ベッドのまわり

退院してから殆どの時間をすごすベッドの上や回りには色々便利グッズが配置されたいます。
術後ドレンが付いていて、体位を変えるには看護師を呼ばなくてはならず、何より先に必要なのは、水分補給の吸い飲み、又はストローつきの水筒です。
その後も動けるようになってからも、５００ｍｌのペットボトルにつけるストローつきの飲み口、ふたにストローの差し込めるコップが必需品でした。

さて今は、トング（バーべキュウなどにつかう）・マジックハンド・孫の手・は最低必要３点セットで、棚にS字フックで吊り下げてある。
下にあるもの。上にあるもの。引っ張らなくてはならないもの。つまんで取るもの。背中の絆創膏かぶれのかゆみをさりげなく掻く。靴下をはく。リハビリの靴を履く。棚の上にものを乗せる。等々とても良く使う。

１００均で買った吊り篭の中にははさみ。ペン。糊。メモ帳。「深夜ラジオ便」を聞くラジオ。電波時計。使い捨ての耳掻きつきメンボウ。(これはオススメ)。爪切りが入っている。手の届く範囲に濡れティッシュ。ティッシュペーパー。
棚の横には、入院中友人が持ってきてくれたお守りの鈴が吊り下げてある。朝夕”チリリン”と振ると、ご利益があるといわれ、毎日起きてからと寝るときに祈りつつ振っている。

そう一番必要なのは、テレビとビデオのリモコンです。これとベッドを左に降りるとすぐ座れるパソコンデスク。
引きこもりの私を支えてくれる「ツヨーイ見方」なんです。
すぐだるくなる腰を鞭打ちながら、トランプゲ－ムをしています。