NIKKEIプラスⅠ『暮らし委員会』より
□ わが子の通知表を見て親は? □ 
ピアノを習っているのに音楽の成績がよくなかったので『何で?』と聞いてしまった。
悪かった点についてくどくど言ってしまった。
小学生の子どもをほめすぎたら、本人におごりが出た。
姉妹を比較してしまった。
駄目な点を指摘してしまいがち。感情的になってしまって。
自分では精一杯褒めたつもりだが、子どもに全く伝わらなかった。
我が子が持ち帰った通知表を見て、親はどう声をかけるといいのだろうか。
『よかった点や改善した点、頑張ったことを褒める』『大げさなくらい褒める』『結果に関わらずまず褒める』と賞賛第一を心がける人が多かった。
成績が悪かった場合。
苦手意識を持ってほしくないから否定しない。
本人が一番わかっているからコメントしない。
ツイ怒鳴ってしまう。
感情的になった親の多くは反省の意を示した。『叱ったために本人のやる気をそいだことがある』との体験談もあった。
成績の改善方法については
どうすればいいかな?と一緒に考える。
本人に反省させ、次のステップにする。
『成績を重視しないで生活面の評価の方を重視する。』『先生の寸評が一番重要』
三段階評価、絶対評価などに戸惑う人も少なくない。
『ほかの子との違いが見出せない』『学力がはっきりわからない』
ヤッパリ10段階の数字がはっきり出てれば判りやすいのかな?




















『ほかの子との違いが見出せない』『学力がはっきりわからない』
ヤッパリ10段階の数字がはっきり出てれば判りやすいのかな?