
ジムへ上がって自転車こぎをするときは、いつもイヤホンを借りて、メニュー画面と一緒にテレビを見る。

ほとんどはBSを見る。

今日はイチロー選手が話している。


毎年200本以上のヒットを打ち、記録ずくめの彼も、去年の8月はメジャーで活躍する様になってからの最低月間打率だった。


そんな時には守備でも失敗する。外野守備のカナメセンターは彼の充分活躍できるポジションだ。

でもスコアーボードに書かれた
「E-8」はセンターのエラー しかもセカンドランナーもホームへ帰ってきた。
これは彼にとって
屈辱以外の何者でもない。

普段は家に仕事を持ちこまない彼も、苦しさに、食事中に呼吸困難になるほどだった。

奥さんに語りかけた。『こんな時仰木監督ならどういうだろう』

世界に名だたるイチロー選手の素質を見出して育ててくれた仰木監督を、彼は未だに心の支えにしている。

あの松井秀喜選手も高校時代の山下監督を今でも慕い、帰郷の際には忙しい合間を縫って、今でも必ず母校に監督を訪れて話を聞く。

世界中の目を釘付けにして活躍する彼らたちのプレッシャーは計り知れないものがあるだろう。

それを跳ね除ける強さを持つ彼らは、やはり世界を制するに値する人だと思う。
今日はうれしいニュースが沢山あった。

五体不満足の著者乙武洋匡さんが、杉並区の小学校の教諭に採用された。



『生き方パートナー』として小学校を回って活動されているのは何かで見たし、教育時実習されていたことも聞いた。
杉並区で条例が改正されて、期限付きで教員が採用される事になっていたそうだが、数年は小学校教諭として自分にしか出来ない指導を心がけたいそうで、
『みんな違っていていいんだよ』と子どもたちに伝えたいそうです。
スポーツキャスターとして大きな車を運転して飛び回っていたり、世界の子どもたちとあったり、彼の活躍の場はとどまるところを知らない。



今度発足したプロ野球チーム
『石川ミリオンスターズ』 の投手として採用された、高田投手は現役の医学部生だ。

彼がエースだった泉丘高校はその年県大会でベスト8になった。
その後彼は金沢大学の医学部生としてお医者さんになるべく勉強中だった。



トライアウトで採用されたので、一年間休学してプロで頑張るという。

彼がなりたいのはよくお世話になった、整形外科医だそうで、実は金大の整形外科教室は教授をはじめ皆さん野球が上手で、チームがあるそうだ。

これは将来の楽しみが又増えた。



兼六園名物だった
『乙葉の松と夫婦松』 が病気で枯れて掘り起こされて淋しくなっていた。
20年かけて育てられていた子どもが今度同じ場所に植えられた。
200年かけて名木に育てられるそうで何だか嬉しくなってしまう。


災害救助犬の審査が行われた。
大型で、訓練を受けた犬たちが、災害でつぶれた瓦礫の下から人を助けるために活躍するのだ。
友人が挑戦して居たのだが、結果はドウだっただろうか

ジムから出たらあんまりよく晴れて居たのでうれしくなって、お墓参りに行ってきました。