プル友の一人”H"さんの愛犬が子犬を産みました。
書いてしまえば簡単なのですが、交配して妊娠中は3匹の子犬を確認できました。
お産の前からブリーダーさんに預けてありましたが、犬は安産の象徴ですのに、ひどい難産で、先に生まれた大きいほうの2匹は死産でした。
最後の少し小さかったのは弱々しくてお母さんが耳を噛み少しちぎれてしまいました。
離乳食も進み、やっとおうちに連れて帰ることができました。
ところが今度は留守を守っていたもう一匹の”オジサン"が興奮してあちこちマーキングをして困ります。
そこで『マナーベルト』をさせられてしまいました。
少し落ち着いたら子犬を見せていただくお願いをしてありましたので、今日プールの後でお伺いすることになりました。
買い物を済ませてその≪ヒナお母さんとクルミちゃん≫の顔を見に行きました。 チャイムを押したとたん玄関の中で3匹で合唱しています。
一番興奮しているのはお母さんではなく同居の"オジサン"です。
お部屋で遊んでいるとすっかり慣れてくっついてきてくれます。 くっついてるのは私の足です
一人っ子で育った"クルミちゃん"はしっかり甘えん坊になりました。
でも彼女は大きな病気を二つも持って生れてきました。
産まれてからこの方頻繁に病院通いです。
何度も手術したり大変です。
飼い主のお母さんは大忙しです。今日もこれから病院まで行くのだそうです。
「これじゃプールにもしばらくは毎日は来れないね。」と同情しました。
玄関を出るとき3匹そろってお見送りをしてくれました。