今日は3ヶ月ぶりに金大の外来診察の予約日です。
10時の予約ですが、少し早めに家を出ます。途中でメールが入りました。
”会いたいどき”のメンバーからです。《藤の花が満開です。よかったら見においでま!》
すぐ返信します。「今日は大学病院です。早めに終わると思うから行きます。」
「じゃ△△ちゃんと連絡とって一緒に連れてきて!」ということになり、レントゲンを待つ間にメールのやりとりで予定が決まります。
こんな時はやっぱりみんなメールが出来るとほんとに便利です。
大学病院は今新しい研究棟(?)建築が始まっていて駐車場もめちゃめちゃです。
わけのわからない通路から入っていかねばなりませんので結構私の足には厳しかったです。
診察では『早く手術前の足に帰りたいです、』という私に、先生は苦笑いです。次の予約は院友たちがほとんど予約の”火曜日”に入れていただいて帰路につきます。
「今計算窓口です。もうすぐ出ます。」と連絡すると病院からすぐ近くの彼女は昼ごはん用の芝寿司を買って通りの待ち合わせ場所に立っていてくれた。
「いつも迷惑ばっかりかけるけれどやっぱり”世話役さん”のおうちは居心地が良い。」と8ヶ月ぶりにおしゃべりする。
美味しいお味噌汁やお漬物付きでお昼を食べて、やっぱりいいなぁ気心知れた仲間とのおしゃべりは・・・
でも残念なことが続いた。
今出てきたばかりの病院から前の院友が電話をくれた。
「今結果を聴きに来てもう終わったけれど今どこ?会えたらいいけど・・・」
「う~~~ん。今日は誰にも会えなくて寂しく病院から帰ったところなんよ。前から聞いてたらよかったのに・・・ザンネン」ということになったり、ついこのあいだまで一緒に戦っていた院友からメールをもらった。
「結果が良くなくて再手術になった。来週入院して再来週手術です。今回は少し長期に入院になるみたいです。」
「う~~~ん。」とこれも唸ってしまった。せっかくいい結果を期待して手術したのに決心するまでさぞ辛かっただろうなぁと思わず鼻の奥がツンと来る。
もう一人の友人もまだ手術の箇所の腫れが引かないという。
私も決して結果がよかったとは思わないし、なんだか医療技術にまで少し不信感が湧いてくる。