火曜日に突然顔を出してくれたパピーの会の友人が「今日は外来予約の日で診察に来たから…実は〇〇さんも今日から検査入院だそうよ」「え~~~?」とびっくりしたのです。
彼女はいつもご主人がアッシー君をしてくださっているのですが、どこへ行くにもちゃんと付いて来て下さったり、送迎してくださるのです。
検査入院した彼女は毎日沢山の検査をこなし、忙しい思いをしていますが、土日はそれがありませんので私も100%フリータイムだということで3人集まって9階の見晴らしの良い個室に集まります。
パピーの会はとかく声の大きい歌好きの10人くらいが常時集まっていました。
会場は決まってカラオケボックスなのです。歌はなくてもどんなに大きな声を出してもはた迷惑かけるわけでないし、ランチもとることが出来ますので年に数回集まりを持っていました。
まぁしゃべりの話題は切れることなく笑いと一緒に数時間を過ごし、時には全員合唱も入り楽しい集まりでした。
でもこのところ過去形になってしまいました。一人二人と遠方へ引っ越し、施設へ入所したり、中にはあの世に旅立ってしまった人も出てきました。
そして…奇しくも3人だけですが病院内で”パピーの会”分科会が催されることになった次第なのです。
「退院したら今度は≪カラオケボックス≫で会をしようね」と約束して下りのエレベーターに乗りました。