今私がいる病棟は回復期リハビリテーション病棟というところにいるのです。
初めは整形外科病棟でしたがゆっくりリハビリできるようにとの先生方のお計らいでこの病棟に上がってきたのです。
今ホームページ上の内容を読んでしっかり納得した次第
回復期リハビリテーション病棟 (365日リハビリ実施)
回復期リハビリテーション病棟とは、急性期の医療を要する時期が終了しても、なお自宅復帰のために集中的なリハビリテーションアプローチが必要である患者さまに対して、機能訓練のみのリハビリではなく、病棟生活全般を含めてリハビリテーションアプローチを行なう病棟です。日常生活能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的とし、土日祝日を含めた365日のリハビリを実施しながら、早期の自宅復帰と機能回復を目指しています。
本病棟では、理学療法士、作業療法士が病棟専従として、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、言語聴覚士とともに患者さま個々の家庭環境への対応を目標に進めていきます。また、病棟独自のカンファレンスを行い、患者さま一人一人の状態をスタッフ全体で把握できるようにしています。さらに、医療ソーシャルワーカーが、利用できる各種社会制度の説明・手続き、転院・入所先の手配など、患者さまの社会的問題についてのご相談もお受けしています。
必要に応じて、患者さま宅の家屋構造をシミュレーションし、今まで生活されていた環境に適応できるようにリハビリテーションを行い、患者さまが現段階の能力で生活できるかチェックします。現状の家屋では生活が困難である場合は、住宅改修や介護用品を提案させていただくこともあります。
今日も同室の方が退院された。
先日外泊されていたが、家の改造や手すりの様子、普段使う歩行器、食卓用のテーブルなどなどしっかり相談の上娘さんが整えてあり、リハビリ室で両方の先生にしっかり自主トレのメニューを書いて頂き、ソシャルワーカーやケアマネさんなどいっぱいと相談しての帰宅なのです。
引き続き通所するケアセンターまで決めての帰宅です。
今日もまたひとり退院に向けて、面談室で家族を含めての細かな相談が行われているようです。
昨日なかった新しい生け花が廊下にありました。
うすピンクのチューリップがとても楽しく春を感じさせてくれます。