いつもリハビリの行き返りに通る廊下の角に素敵なお花が生けて有ります。
ちゃんとした生け花ですが、「なんとがグループ」と書いてあります。きっとボランティアの方が週一回生けてくださっているのだと思います。
3階で台車見たいものに本を積んでデイルームの本棚に入れ替えてらっしゃったのは、ピンクのエプロンをかけた女性たちです。
リハビリ室の奥にある”デイケアー”へはやはり同じエプロンの方が車椅子の送迎をしていらっしゃます。
5階には≪ボランティア室≫があると平面図にありました。
作業療法室にはいかにも手作りらしい用具がいっぱいありますのでそれも彼女たちの手になるものかもしれません。
私の作業メニューには入院前の一日のスケジュールを書く宿題が有りました。
金曜日のチョボラの時間も書き込んでおきましたら先生から早速「どんなことしていたの?」と聞かれました。
そこで今日のリハビリに早速ボランティアメニュー(?)が入りました。
なんて大げさな、テーブルにお腹をくっつけないで立ち、チラシを4つに切った紙で細いお箸に巻きつけて最後に乗り付けして仕上げる作業です。
それを何本も三つ編みにして輪投げのワッカをつくるもとになります。
ボランティアさんよりも患者の手仕事に向いているようでした。
わが部屋の下ではただ今工事の真っ最中です。