「風雨強かるべし」は作家広津和郎の戦前の作品
ですが、かなり前にNHKで放映したのを見た記憶が
あります。栗原小巻が演じた若い女性が嵐のなかに
立っている姿が印象に残っています。
今夜はこの地も風雨強しでガラス窓が時々音を立
て揺すられます。
昨日は畑仕事の手伝い、キュウリと茄子の植付に
この嵐に備えて収穫前のそら豆を三本のひご竹で周
りを囲う作業、すっかりお百姓さんになりました。
鍬を土に打ち込んでいると、子供の頃の野良仕事
の感覚が蘇ります。以前同じ畑をスコップで掘り起
こしした時には感じられなかった感覚でした。いか
にも農作業をしているという感覚でした。
その代り夕食も喉を通らないくらいに疲れていて、
多分寝たのは19時半くらいだったでしょう。起きた
のが9時過ぎ14時間の睡眠、それもトイレに起きる
こともなくでした。
老骨に鞭打つのはイヤですが、老骨で鍬打ち込む
のは偶にはいいようです。それにしても去年までオ
ジさんはこれらの作業を一人でやっていたことを考
えるとその体力気力に頭が下がります。84歳まで出
来るか? 出来ないだろう。
ですが、かなり前にNHKで放映したのを見た記憶が
あります。栗原小巻が演じた若い女性が嵐のなかに
立っている姿が印象に残っています。
今夜はこの地も風雨強しでガラス窓が時々音を立
て揺すられます。
昨日は畑仕事の手伝い、キュウリと茄子の植付に
この嵐に備えて収穫前のそら豆を三本のひご竹で周
りを囲う作業、すっかりお百姓さんになりました。
鍬を土に打ち込んでいると、子供の頃の野良仕事
の感覚が蘇ります。以前同じ畑をスコップで掘り起
こしした時には感じられなかった感覚でした。いか
にも農作業をしているという感覚でした。
その代り夕食も喉を通らないくらいに疲れていて、
多分寝たのは19時半くらいだったでしょう。起きた
のが9時過ぎ14時間の睡眠、それもトイレに起きる
こともなくでした。
老骨に鞭打つのはイヤですが、老骨で鍬打ち込む
のは偶にはいいようです。それにしても去年までオ
ジさんはこれらの作業を一人でやっていたことを考
えるとその体力気力に頭が下がります。84歳まで出
来るか? 出来ないだろう。