タ食のあと立ち上った私のズポンを内の奥さんが引く、「なに?」と聞くと、
テレビを見ろという形の指、画面にはタモリさんと若い女性が海辺を歩いて
います、これでした。
急いで新聞のTV欄をみると「神奈川県鎌倉市を歩く後編のテーマは
「観光」。江戸時代の絵図を手に、大仏や名所旧跡を訪ねる。明治以降
の観光に大きく貢献した「江ノ電」の魅力にも迫る」とあリました。
これは座りなおして見ねばなりません。
でも後編ということは先週が前篇だったということ、そして今夜が江ノ電
だから先週は鎌倉駅方面だったのでしょう。それで前回の小町通りの背
景が見えてきましたが、それはこちらの話です。
江戸時代西から来る人びとの動きは、江の島に泊まり鎌倉に入るということだった
そうです。そのためには極楽寺の切り通しを抜けていかねばなりません。
当時はかなり急な坂で、こんな感じだったと、
これは映された2枚目で、更に高い地面を堀り下げてきたのです。
その跡がこの写真の石段です段の無い部分が二か所見えます、
大きく二回堀り下げられたのです。
タモリさん、このあと「いざ、キャバクラ!」って言う人もいる、としゃべって、
案内の方(写真左、長谷寺の人)に「タモリさん、まだお昼なんで、と言われて
いました。 ところで鎌倉にキャバクラがあるのでしょうか、夜の鎌倉のイメージ
がわきません。
あと何枚かの写真をとり込んでの話は明日にします。