塩尻駅で鹿児島組と大阪組を見送り、ワイコマさんの見送りを受けたあと、時間があるので隣のホームの葡萄棚を見たくなりました。
実は先ほど皆さんを見送る前に葡萄棚ホームに降りたのですが、時間が足りないと判断し引き上げてきていたのでした。それは棚があるのはホームの一番外れで7人で行き来するには遠いと思われたのです。
そこで改札口まで戻りこの看板のある3番4番ホームに、
そしてホームの先へ、この樽の写真はkaeruの写したもので、Wikipediaなどからの転用ではありません。
棚はこんな風に、葡萄の香りがしてきました。
ここの個所の案内板は葡萄の品種名がそえられています。「メルロー」とその反対側は「ナイヤガラ」です。その近くで世話をしている人に声をかけましたら半房ほどくれまた、それがこれです。
このスマホの数字は改札口から葡萄棚までの往復時間、歩数です。
こんな数字を記してみたのは、葡萄棚を見る所要時間を知りたくなったからです。
せっかく鹿児島や大阪から来てくれた人たちに葡萄棚のある駅ホームの面白さを実感してもらいたかったからです。
その前に「日本でここだけ ホームのブドウ園」から受けた印象はホームのかなりが葡萄棚で覆われているという感じです。それは鹿児島の観光業のプロのガイドさんもそう感じていたといいます。
それに葡萄棚のあるのはホームの端です、先程のことでは私は1,2番ホームの端近くにいたのでもしホームの端に跨線橋があれば葡萄棚にごく近かったわけです。「日本でここだけ ホームのブドウ園」に期待してこんなことをつぶやきつつ帰宅途中です。