久しぶりに俳句をアップしてみました。
8日の「川柳の題、俳句の季語」で触れたのですが、今月投句した五句です。先生からの教えで推敲しました、元の句を書いておきます。
一句目 雨しみる桜樹蕾に手を触れる
二句目 春灯消す今日を良しとして
三句目 薄氷のグランドかすめ鳶一羽
四句目 枝揺るる桜蕾のふくらみに
(この句に対しては「蕾が膨らんだ重さで揺れてゐる、というような意味づけとも取れます」として推敲句例があったのですが私の当初の感じが「膨らんだ重さ」で揺れる、だったので元のままに。)
五句目 百万の木の芽にロック響かせて