「てんがらもんラジオ」の自殺の話のことから、「命」をめぐってネット情報などあちこちを指を頼りに見て聴いて回りました。
そのなかで、瀬戸内寂聴さんを取材したユーチューブを見て、
とか、「死を選ぶことが許されている」
など目にしながら、最近作で注目されている小説『いのち』を書くに至った経緯を知りました。
癌の手術などの闘病生活を主にした連載を構想し、「老と病」と書きだしたが、
筆が思うように進まない、なぜ? という顔も映し出されていました。それが「いのち」という題にすることで書く方向が明らかになったそうです。
妻に『いのち』を知っているか、と聞いたら図書館に行ったら予約が70人くらいいた、とのこと。それで借りてきたのが、
読んでみたら、というので読みだしたら面白い!
お陰でブログアップが遅くなりました。