「タモリ」で検索してみたら、
と出てきました。「来年は新しい戦前になるんじゃないですかね」の一言が……。
1945年8月15日、敗戦の日。その日を私は長野県上田で迎えたわけですが、どういう1日だったか記憶にありません。夏休み中だったので、多分大人と一緒に天皇の声をラジオの前で聞いていたかもしれません。戦争が負けて終わった、ということは教科書を黒塗りすることで実感したのかもしれません、先生の指示で墨で塗った覚えが微かにあります。
戦争中に使っていた教科書を2学期に学校に行ったら黒塗りにするという体験、小学校2年生でした。その頃、タモリ=森田一義さんは生まれて半月くらいだったでしょう。
その人が、黒柳徹子さんの「来年はどんな年になりますかね?」に「誰も予測できないですよね、これは」と少し考え「新しい戦前になるんじゃないでしょうかね」と答えたのです。
黒柳徹子さんも8月生まれ、敗戦の日を12歳で迎えています(1933年8月9日生まれ)、私からみると「四つ違いの姉さん」。その姉さんが「来年はどんな年にしますかね」と私に問いかければ「戦争中の一時期を生きた一人として、新しい戦前にはさせない」と答えるでしょう。
その思いを“ kaeruのつぶやき” を見てくださっている
皆さんと共に❗️
明日から新しい週、新しい月、新しい年です、
新しい歳月がやってくるでしょう。
日本の歴史のなかでも画期的な年にしましょう。