kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

3人のがん患者、 「頑張らねば」……。

2022-12-26 23:06:35 | 「がん」を読む

 一昨夜知人からのメールに身内が膀胱癌になり入院することになったが、其方は如何ですかとあり、「当方の膀胱癌は今年で4年目を迎えています、3年前・2019年の7月検査手術時抗がん剤の服用がありましたが、翌月の切除手術の結果〝今後は3ヶ月おきに膀胱鏡(カメラ)でチェック〟でいいことになり、今年に入ってチェックも半年ごとに、6月に無事済み次は年末です」と返しました。

うえの一節は、今年の7月31日の「kaeruのつぶやき」からです。それを引用したのは「〜次は年末」のチェックを今日済ませてきたからです。

 

『がんから始まる生き方』 - kaeruのつぶやき

『がんから始まる生き方』というこの本は読み応えのある本ですが、かなりの部分が未読のままになっていました。一昨夜知人からのメールに身内が膀胱癌になり入院することに...

goo blog

 

そして今日の「タイトル」の3人とは、増本一彦氏、山本勝哉氏に私です。増本さんについては、亡くなったあとの「つぶやき」で……、

「死後の世界」としてのこの世。 - kaeruのつぶやき

「死後の世界」としてのこの世。 - kaeruのつぶやき

コロナ禍のニュースそれも世界的な広がりのなかで、ウクライナを巡る戦争か?の動きが加わる、すると健康診断の結果ですと「大腸がん」と「前立腺」の要検査が加わります。...

goo blog

 

山本さんについてはこちらを、

「逗子葉山がん患者会」のこと - kaeruのつぶやき

「逗子葉山がん患者会」のこと - kaeruのつぶやき

葉山新聞社の山本勝哉氏が呼びかけて設立された「逗子葉山がん患者会」ですが、その山本氏の「思い」が記されているのがこの「偶感」です。昨日もこの「偶感」が話しの中心...

goo blog

 

 

その山本さんから声がかかり、奥さんの手料理を囲みながら気の合った5人ほどでひと時を過ごしたのは23日、と言っても夕方6時から気がついたら10時だったというひと時でした。世界情勢を話し合いたいという山本さんからのテーマで、確かに2022年末に語りあうには相応しかったです。

結果としては葉山町を世界情勢のなかに位置づける、とか葉山町を通じて世界情勢を見るとかになったのでしょう、酔うほどに論じる程に……。

何をなすべきか、ということでは増本一彦同志の遺志をどう受け止めて動くかというところに落ち着いたということです。

—————————

今日の膀胱がんのチェックでは、前立腺に関する値が要注意ということでしたが、次は来年6月ということでした。今年も身体の方は無事通過ですね、そしてあらためて23日の山本さんの元気さが思い出されました。奥さんが冒頭に「全快」と口にしましたが、そんな感じで数日前に会って話した時の顔つきとまったく違い、数年前の顔、いやよりスッキリして声もよく聴けたのです。

さて、「頑張らねば」とは娘を看取った2019年8月8日の「つぶやき」のコメントです、

昨日の「つぶやき」を見てメールで “1945年10月20 日は「赤旗」の再刊の日” だ教えてくれた人がいて「頑張らねば」の幅が広がった思いがしました。こういう仲間と共に新しい年へ向かえることは「頑張」の幅と同時に深みも加えてくれます。