夕食時、一階に降りて思わず「寒い」と言ってしまいました。二階で机に向かっていて、暖房を入れていたのです。一階の暖房機にもスイッチが入っていましたが、身体近くでの暖房とでは矢張り違います。
「風邪ひいたんじゃないの、私は寒くない」と、買い物から帰って来たばかりの妻は言います。身体の動かし方が違えば、エネルギー発揮の様子も違うでしょう、その差からきているかも知れません。
こういう時は、翔子さんの書からも力を貰えますが、こういう自然の力を眼裏に送り込んで、早目に寝てしまうのも上手の手というものでしょう。
建長寺の樹齢760年の柏槙(びゃくしん)とか……、見事な歳の重ねです。
いい夢を見られそうです、お休みなさい。