立川談四楼師匠のTwitterに数時間1万をこえる「いいね❤️」が付き8000件のリツイート。
この本で80年ほど前に「東京オリンピック返上」があったことを知りました。
1940年に開催を予定されていた東京オリンピックのことについては、
一人では守れない、家族の力を合わせても守れない、村も町も市も県も守りきれないから……、この国に何をさせるべきか。
「若いとき旅をしてない者は、年をとってから話すことが無い」という意味のことが「ことわざ辞典」のなかにありました。言い換えれば「若いときに世間を広く見てきた者は、年を取ってから話のタネを沢山持っている」という意味でしょう。
その見本が今回の池田さんの話です。23歳からの海外旅行は21回に及び、回った国は30ヵ国、最初はツァーで出かけていたが最近は友人連れの個人旅行とのことで、話の内容も個人旅行のことが面白く語られました。
以前でしたら番組のURLを貼ってこちらをご覧ください、となるのですが最近はそうは行きません。
番組の映像は村永さんのブログで「てんがらもん」20180906 。
話の概要はのびたさんのブログで、「海外旅行の話を聴く」 。
さて、「井の中の蛙大海を知らず」のkaeruは体験談としての海外の話はしたくてもできません。なん年か前に妻が機嫌よく話かけてきました、「海外旅行に行かない?」と。
kaeru は言う「北海道にも四国にも、山口県をはじめ島根とか鳥取とかにも行っていないのに、どうして海外に行かなければならないのか。君は全部行っている、私をこういう所に案内し終わってから海外へ、というなら考える」と。海外の話はそれきり、北海道も四国もその他未踏の地にも行かずになったまんまです。
ところがkaeru の世界も若者が頼もしく成長していて、爺の代わりに僕が、と言わないが17歳の孫が世界一周の船旅に出かけました。9月1日から12月半ばまで22ヵ国を周る船旅、地球という天体が水の惑星だということを実感する旅です。
私などの世代からみれば若者の快挙と映りますが、本人は特に「すごい」などとは思っていません。何でも同級生で7人が高校三年生のこの時期に世界一周とか留学へと進んでいるそうです。自分の成長を既成の方向でなく正に地球的規模で促している、21世紀という時代を実感できました。
私は映像での世界一周を試みてグーグルアースを入れてみました、これがなかなか面白い、地球儀替りになります。
写真の地球が回り拡大縮小は自在です。
池田さんの話された「アンドラ公国」も、このように。
もちろん「百聞は一見にしかず」ですが、孫世代の感覚を理解できるよう、我が好奇心を発揮させていきます。
泊原発のある北海道、人間の知恵はそれを知りそれに基づいて施策を立てること、それが政治というものだ。
ここに示された震度7のエネルギーに耐えられる人工物があるのか、それが泊原発に問われている。