花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

まさかっ!!(怒)

2022-09-26 14:46:50 | Weblog

もう、怖くって仕方が無い。もしかしたら、コロナ感染の可能性もあるのだ

今日、予約して近所の耳鼻科に行った。2週間ほど前から耳奥が痛かったのだ。診察券をBOXに入れ、受付すぐ向かいの席に座った。待合室はほぼ満席状態で混んでいた。

私のすぐ後に入って来た若者が、受付で咳をしながら「予約してないのですが」と言い、別の席に座った。咳、いやだなぁと思った私。

で、係の人が若者を呼び出し「今日はどうされましたか?」と尋ねると、「コロナ陽性で」と!!

待合室はシーンと静まり返った。係りの人があわてて「外で待っていてください」と入口ドアを指さし、若者を外に連れ出した。その間5分ぐらい。

あまりにも恐ろしい!!

コロナ陽性者が、病院に事前連絡もせず、普通に受診に来るなんて!!

 今どきの若者は、発熱外来には事前予約が必要、という告知を知らないのだろうか?? 他の人たちに感染させることがわからないのだろうか??

この若者があまりに無知で、自己中心的なので、その愚かさを眼の前にし、絶望的な気分になった。

そのうえ、この若者騒動のとばっちりで、係りの人が私のカルテを忘れ、受診が1時間も遅れてしまったのだよ(怒)。コロナのエアゾルが漂う待合室で長時間待たされ、私がコロナ感染した可能性は否定できない。

とにかく、心配性な私はコロナ感染の不安を抱えながら、この1週間を過ごすことになりそうだ。感染したらどうしてくれるんだいっ!!(怒ると免疫力が低下するのも怖い)


藤崎(仙台)「羽生結弦展 2022」超サクッと感想(^^;

2022-09-25 23:06:47 | 展覧会

羽生結弦選手は現役選手引退後もプロスケーターとして仙台で練習を続けている。地元仙台の藤崎デパートで開催されている「羽生結弦展 2022」を観た感想を超サクッと

https://news.yahoo.co.jp/articles/278540d4bbe4e28c175aaf3019530487e65859b4

会場には羽生君の数々の試合写真とともに、「天と地と」や「SEIMEI」の衣装をはじめ、スケート靴やトレーニングウエア、メダルも展示されていた。展示されている衣装を見ると羽生君の身体の細さがよくわかる。それでいてあのジャンプ!!細くても身体能力は高く、更に!鍛えてのあのジャンプなのだろうなぁと思う。

羽生君が国民栄誉賞を受賞した時の紋付きと仙台平の袴も展示されていた。

仙台平の袴を身に着けた羽生君は凄く誇らしかったなぁ

最近Youtube配信も始めたようだが

https://www.youtube.com/channel/UChXVX37lFVqMfYWNsDvqhdQ

動画を見ていると、練習場としての「アイスリンク仙台」は狭すぎるように感じる。もっと大きなリンクがほしいよね。

とにかく、羽生君にはこれからも自分の好きな道を進んでほしいと思う。更なる進化にも期待したいと思った展覧会だった。


今秋の「無花果の甘露煮」。

2022-09-21 18:08:41 | 食べもの

スーパーで加工用無花果(1kgパック)を見つけた。去年の秋は不作で結局入手できなかったので、今年はと、さっそく購入し「無花果の甘露煮」に挑戦したのだった

今回のレシピは例年とちょっと異なる点が二つあった。

①初めに熱湯で煮てエグミ抜きした。

②砂糖は無花果1kgに対し通常250gのところ、ラカント130g+キビ砂糖90g=220gにした。(ちょうど買ってあったラカント1袋(130g)を使用)

で、結果は...ふっくら柔らか美味しいのだけど...う~ん、だったのだ。

①については、無花果が熱湯で洗われ、出来上がりが柔らかくなり過ぎた感があった。

②については、予想以上に甘過ぎた。最近低糖生活をしているため強く感じたのかな??

今回の反省点を踏まえて、次回は、半分を今まで通りの水洗いだけ、残り半分をサクッと熱湯で煮るにし、砂糖はもっと少なめ180gぐらいにしてみようと思う。次回と言っても、きっと来年の秋になりそう。

まぁ、今回は甘過ぎたけど、トーストに、ヨーグルトに、お茶うけ(煎茶に合う)にと、色々楽しめるのが嬉しい。

上↑ は胡桃パンのトーストにジャム代わりとして。

なんだかんだと、毎秋「無花果の甘露煮」レシピの試行錯誤(実験?)が続く。来年も無花果が豊作だと良いなぁ。


「吾輩は(羊羹好な)猫である」(^^)

2022-09-15 20:39:08 | 食べもの

「東北大学付属図書館」と「白松がモナカ本舗」のコラボ商品である「吾輩は(羊羹好な)猫である」ミニヨーカンを購入した

東大付属図書館の「鴎外文庫」は有名だが、東北大学付属図書館には夏目漱石の旧蔵書「漱石文庫」があるのだよ。2022 年の「東北大学創立 115 周年・総合大学 100周年」を記念した企画のようだ。

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20220909_03web_youkan.pdf

「白松がモナカ」のミニ最中や羊羹(栗羊羹や大納言が好き)は美味しい仙台土産の定番である。私的には「虎屋」の羊羹より好きかも。秋のお茶タイムにミニヨーカンも良いよね

で、売り上げの一部は「漱石文庫」の保存のために同館に寄附されるそうだ。私的に東北大学図書館は一般(学外者)利用させてもらっているので、感謝を込めて購入したのだった


ダ・ファーノ《建設中のテンピオ・マラテスティアーノの光景》

2022-09-10 16:36:34 | 西洋絵画

最近、ちょっと集中して調べている事があるのだが、その最中に、たまたま見つけたのがジョヴァンニ・ベッティーニ・ダ・ファーノ(Giovanni di Bartolo Bettini da Fano)《建設中のテンピオ・マラテスティアーノの光景》(1457-1468年)である。ボードリアン図書館所蔵と知り、すぐに調べることができた(^^)v。

https://digital.bodleian.ox.ac.uk/objects/e38211bd-5854-4514-818d-ee9fba5ea15a/surfaces/a464586f-1015-4642-be5e-0899b530da01/

レオン・バッティスタ・アルベルティ設計《テンピオ・マラテスティアーノ》(1450-68年)

《テンピオ・マラテスティアーノ》北側面

ダ・ファーノの写本挿絵を見ていると、当時の工事の様子が生き生きと伝わってきて、ああ、こういう風にして造られたのだなぁ、と感慨深い。

ちなみに、このダ・ファーノの装飾写本(オリジナルは消失)は、バジニオ・ダ・パルマ(Basinio da Parma)の長編詩『ヘスペリ(Hesperis)』に基づくものであり、彼はこの中でシジスモンド・マラテスタの偉業を称えている。