山形美術館での「令和3年度国立美術館巡回展 国立西洋美術館コレクションによる 山形で考える西洋美術─〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」開催については以前に触れた。
・会期:2021年7月17日(土)-2021年8月27日(金)
・会場:山形美術館
http://www.yamagata-art-museum.or.jp/exhibition/4067.html
で、講演会情報を入手した(;’∀’)
・2021年7月24日(土) 新藤淳
・2021年7月7 9日(月) 元木幸一 (※日付訂正)
・2021年8月21日(土) 幸福 輝
講師の先生たちのご専門は北方絵画寄り(ドイツ・ネーデルラント)なのだが、北方系の出展作品はクラーナハぐらいらしい(版画は来るようだが)。どうやら印象派が多いようだ。(山形美術館には吉野石膏コレクションがあるのにね)
しかし、クラーナハのどっちの作品が来るのだろう??《ゲッセマネの祈り》?それとも《ホロフェルネスの首を持つユディット》? 私的には《ユディット》の方が嬉しいのだけれど。
ルーカス・クラーナハ(父)《ホロフェルネスの首を持つユディット》(1530年頃)国立西洋美術館