ネットのニュース「東京五輪のマラソン、札幌で開催か IOCが猛暑を懸念」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6339736
東京より札幌の方が涼しいから、という理由のようだけれど、8月の気温は札幌より仙台の方が涼しいと思う。それに東京からも新幹線で1時間半だし。なぜ仙台じゃダメなの?? ( ;∀;)>IOCさま
ネットのニュース「東京五輪のマラソン、札幌で開催か IOCが猛暑を懸念」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6339736
東京より札幌の方が涼しいから、という理由のようだけれど、8月の気温は札幌より仙台の方が涼しいと思う。それに東京からも新幹線で1時間半だし。なぜ仙台じゃダメなの?? ( ;∀;)>IOCさま
台風の被害に遭われた皆さま、心からお見舞い申し上げます。
今日(昨日?)の日本経済新聞「美の粋」を開くと、カラヴァッジョ《リュート奏者》(エルミタージュ美術館)の写真が目に飛び込んできた。
記事はヴァイオリンの歴史とレオナルド(ルネサンス)→カラヴァッジョ(バロック)を結びつける内容だった。レオナルド・ダ・ヴィンチはリラ・ダ・ブラッチョの名手だったようだが、カラヴァッジョの《リュート奏者》の手前に描かれているのはヴァイオリンである。時代的に見ると、レオナルドとカラヴァッジョの間に、クレモナのアンドレア・アマティ(1505頃-1580頃)による現在のヴァイオリン原型の成立が挟まるようだ。
が、私的に特に興味深かったのはフェッラーラのエステ家エルコレ1世(1431-1505年)が、宮廷系のヴィオール属と民族系のヴァイオリン属の融合に一役買った可能性があるらしいことだった。
モデナの「エステンセ美術館」には楽器も展示されており、ジローラモ・アマティ(アンドレアの息子)のヴィオラも展示されていたのだ。
ジローラモ・アマティ(1561-1630年)《ヴィオラ》
更には、パルマのドメニコ・ガッリ(1649-1697年)による超装飾過剰なヴァイオリンとヴィオロンチェロも。
ドメニコ・ガッリ《ヴァイオリン》(左)と《ヴィオロンチェロ》(右)
両者の裏側。ちなみに、演奏できるのだろうか??
宮城県美術館で「ストラスブール美術館展」を観た感想を超サクッと
「ストラスブール近現代美術館の多彩な作品によって、印象派の画家から20世紀美術の開拓者まで、近現代美術の流れを辿ります。」(公式サイト)
https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/strasbourg/index.html#sec01
ということで、まぁ、日本人になじみのある印象派以降の近現代作品中心の展覧会ではあったが、やはり興味深かったのは地元アルザスゆかりの画家たち作品で、ハンス(ジャン)・アルプがストラスブール出身だったことも初めて知った。
で、今回の展覧会で私的に特に目を惹かれた作品は、ポスター(上記画像)にも扱われているポール・ゴーギャン《ドラクロワのエスキースのある静物》(1887年頃)である。後方壁に掛けてあるドラクロワはアダムとエヴァの《楽園追放》であり、前方テーブルには南国の果物や野菜が鮮やかに描かれている。マルティニーク島に渡ったばかりのゴーギャンの「楽園」感が表現されているようで面白い。南の島は楽園だろうか?ゴーギャンは楽園を追放されたのだろうか??
が、実はそれ以上に興味深かったのは、見方を変えると後方エスキースが窓のようであり、まるで「宗教場面と静物」という、静物画成立の歴史を想起させることである。果たしてゴーギャンはそれを意識していたのだろうか??。だとしたら面白いのになぁ。
さて、会場ではストラスブールを紹介する映像が流れていた。ストラスブールには2003年に訪れたことがあるが、パレ・ロアン(Palais Rohan)の「Musee des Beaux-Arts」(古典絵画中心)しか見ていなかった。現在どうなっているのか調べてみたら、なんと公式サイトには日本語版まであった。ストラスブール美術館はなかなかに侮れないかも
https://int.musees.strasbourg.eu/ja/strasbourg-museums
ちなみに、2003年当時のストラスブール訪問記を下記↓にリンクするが、美術知識が薄過ぎて赤面してしまう。美術ド素人なので許してね
http://pure.cool-rock.com/caravag/report16.htm
噂の小布施堂「朱雀モンブラン」が、仙台でも期間&個数限定で購入できると知り、なんと朝から並んでしまった
整理券を入手し、やっとのことで購入できたのだが、その帰り、色々と用事を済ませている間、モンブランを入れた紙袋があちこちにぶつかり、家で取り出すと...かなり崩れていた。まぁ、味に変わりはないハズ。
ということで、早速、食べてみた。栗ペーストがちゃ~んと和栗の味がして(「すや」の栗きんとん似)、なにより甘過ぎず、美味しゅうございました。日本人向けの味だと思う。なにしろ、欧州のモンブランは甘過ぎ!
できたら本店で「栗の点心朱雀」も食べてみたいと思ってしまったが、仙台から小布施は遠いよなぁ...。