「芸術新潮」12月号と「日経おとなのOFF」(Oご夫妻に感謝!)を参考にしながら、「2019年できたら観たい展覧会」(行けそうな首都圏)をピックアップ、自分用メモを作ってみた。まぁ、観に行けるかどうかはわからないけどね
・「新北斎展」(森アーツセンターギャラリー)2019/01/17-03/24
・「奇想の系譜展」(東京都美術館)2019/02/09-04/07
・「国宝 東寺」(東京国立博物館)2019/03/26-06/02
・「ラファエル前派の軌跡展」(三菱一号館美術館)2019/03/14-06/09
・「ギュスターヴ・モロー展」(パナソニック汐留ミュージアム)2019/04/06-06/23
・「クリムト展」(東京都美術館)2019/04/23-07/10
・「ウィーン・モダン」(国立新美術館)2019/04/24-08/05
・「松方コレクション展」(国立西洋美術館)2019/06/11-09/23
・「マリアーノ・フォルチュニ」(三菱一号館美術館)2019/07/06-10/06
・「原三渓の美術」(横浜美術館)2019/07/13-09/01
・「岸田劉生展」(東京ステーション美術館)2019/08/31-10/20
・「コートールド美術館展」(東京都美術館)2019/09/10-12/15
・「ゴッホ展」(上野の森美術館)2019/10/11-2020/01/13
・「ハプスブルグ展」(国立西洋美術館)2019/10/19-2020/01/26
この中で2019年極私的に期待する展覧会ベスト3は...
★「ハプスブルグ展」ジョルジョーネのブダペスト作品が来日するんだぜっ!!
★「奇想の系譜展」強力な画家たちの中で地味目の鈴木基一には頑張って欲しい!!
★「マリアーノ・フォルチュニ展」息子だけでなく父親にも注目してほしいなぁ!!
で、「カラヴァッジョ展」であるが...
(北海道立近代美術館)2019/08/10-10/14
(名古屋市立美術館)2019/10/26-12/15
(あべのハルカス美術館)2019/12/26-2020/02/16
☆「日経おとなのOFF」に掲載されていたカラヴァッジョ来日予定作品。多分、もっと増えるのだろうが...。
・《病めるバッカス》ボルゲーゼ美術館
・《ゴリアテの首を持つダヴィデ》ボルゲーゼ美術館
・《ホロフェルネスの首を斬るユディット》バルベリーニ古典美術館
・《マグダラのマリア》個人蔵
・《女占い師》カピトリーノ美術館
・《リュート奏者》個人蔵
カラヴァッジョ《ホロフェルネスの首を斬るユディット》バルベリーニ古典絵画館
「カラヴァッジョ展」は楽しみではあるが、会場ごとに初来日作品1点づつが変わると言うのが、なにやら「借りられた作品並べるだけ」のような気がするし(個人的邪推)、未だテーマが見えないので、展示作品の交換で展示ストーリーに変化はないのか?とか、老婆心ながらなんだか心配してしまう。個人的には「個人蔵作品」に注目したい。