橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

声を磨く

2006年02月22日 | LS HAGAKI

前回のLS EHAGAKI#126は“言葉”について取り上げましたが それに近いところでは“声”と“文字”があります
“声の力”で日頃から感心している人が二人います
まず 京阪バスの運転手さんの八尾さん いつも丁寧に安全に関することやバス停の案内をされています 通勤時にふと「あっ ちゃんとせなあかん」と身を正してくれます

もうひとりは新大阪駅地下鉄中央口を出たところの神戸屋パンのお姉さん 「ただいま○○パンが焼きあがりました 如何でしょうか~」という声はかなり離れた所からでも聞こえます  アパッチ族の「まっすぐにしゃべれば光線のように心に届く」という格言はこういうことを言うんだなぁ と気づかされます

“声の力” ライフステージのキャッチフレーズ(←最近使わない言葉です)は『お客様の声が私たちの力です。』自分のことを表現したりアピールしたりするのは難しいものです 文字にするとさらに難しくなるように思われます また第三者から表現されると必ず「そこは違うんやけど」と言いたくなります こちらの言いたいことと相手の求めている情報が違うのですから 当然かもしれません  私も過去に数回 新聞記者さんから取材を受けましたが「あの一時間は何だったんだろう」これが正直なところです 決して間違っていないのですが取り上げる部分により心に届くストーリーは違う展開を見せます

以下は日経産業新聞でライフステージを取り上げて頂いた記事です

Photo_2

2006年2月3日(金曜日)日経産業新聞

ということでした
再生事業 “資産を磨く”という工夫を積み重ねていきたいと考えております それもすべて「接客の場でお客様の声を聞いている それも購入されなかったお客様の声を聞いている」ことから

この積み重ねこそが私どもライフステージの企業としての資産である と信じています
“声を磨きたい”ものです

宣伝っぱくてすいませんでした          ではまた

LS EHAGAKI#127