Reflections

時のかけらたち

マザー・テレサ Mother Teresa

2009-05-03 06:05:31 | memories



マザーテレサ
「あの人に会いたい」(4月28日:NHK)で
1979年似ノーベル平和賞をもらったときのスピーチを
やってました。記憶のあるスピーチでした。こんなに昔のことだったのだ
と思いました。貧しい人よりさらに貧しいのが「心の貧しい人」
山上の垂訓・・心の貧しい人は幸いである・・

"Love begins at home, and it is not how much we do...but how much love we put in that action."

"We ourselves feel that what we are doing is just a drop in the ocean. But the ocean would be
less because of that missing drop."

"Yesterday is gone. Tomorrow has not yet come.
We have only today. Let us begin."

"Being unwanted, unloved, uncared for, forgotten by everybody, I think that is a much greater
hunger, a much greater poverty than the person who has nothing to eat."


急にシモーヌ・ヴェイユを思い出しました。

今では忘れ去られている人
シモーヌ・ヴェイユ
私の若き日の本棚にはジャン・アヌイのアンチゴネー
ポール・ヴァレリーの海辺の墓地・・
森有正もよく読みました。

すごく影響を受けたのは
神谷美恵子さんやマルティン・ブーバー
哲学の時間にデカルトをやったことも思い出しますが
キリスト教的なものにすごく影響を受けてきたと
思います。

大好きだった作家はサンテクジュペリ・・「人間の土地」他
作品集でエッセイなどもずいぶん読みました。

リルケやヘッセ、E・デッキンスンの詩も好きでした。

アメリカ文学専攻の時はアメリカルネッサンス時代に魅かれ
亀井俊介先生との出会いもあり、ソロー、ホイットマンが好きでした。
卒論は Leaves of Grass (ホイットマン 「草の葉」)
現代文学も好きでUpdikeやSalingerもよく読みました。

今ではたまにエッセイを読むのがやっとで
あまり読書ができない日々です。



                                   (アネモネ:4/18  パンジー:3/8 撮影)

コメント (2)
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