Reflections

時のかけらたち

母の入院  ・・・my mom's hospital stay

2011-07-14 04:58:10 | thoughts



毎日のように電話をかけてきた母が
電話で話すのもつらくなってきたのか
時間も短くなって、とうとう入院しました。
先週の金曜日のことです。

往診の先生によく相談してねと話していたのですが
痛みがほとんど全身近くなり、眠れないという・・
転んだことによるのか、病気が進んでいるのか・・
いらした先生は母の変わりように驚いて
すぐ入院することを手配してくださり
総合病院に入院しました。
むくみもひどく黄疸が出ているのかと思ったらしい。
幸い妹も来ていたところだったので連れて行って
手続きなどしてもらえてよかったです。




骨折したのかどうかなどまた検査をして
やはり肝臓の状態などかなり進行して
他にも肺にも転移しているらしい。
しばらく入院して様子を見ながら
次のステップを考えるらしい。
まず介護度の再審査ということになり
やはり病院に入るなどしないと次の
行動が取れないようでした。
妹の話では車椅子にうつるのも大変
とのことで、あんなにいつも私たちのことを
心配してくれる母に何もしてあげられないのが
つらくなります。
父も行ってあげてといっているような気がして
様子もわからないのでおととい午後休をとって
病院に行きました。
幸いむくみも取れて少し状態はいいようで
車椅子まで歩くことができて病院内の
売店まで一緒に行ったりできました。
突然のことで母もまったく準備ができていなかった
ようです。

本当は長女なのにこの大変な結婚を許してくれた母に
申し訳なく思います。
トントンが言っていた私に自由にさせてくれたっていうことが
やっとわかってきたような気がします。
親の愛の深さを今頃わかる鈍感な私です。



さくらんぼの実る頃
コメント (10)
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