Reflections

時のかけらたち

暑い日々に思うこと … on a hot summer day

2015-07-27 23:56:02 | thoughts
毎朝朝食を済ませて片付けたりお弁当を作った後
仏教の仏壇にあたる神道の祖霊舎のお水を取り換えて
礼拝して一日が始まります。
娘が就職して祭壇の前に家に入れる食費が置いてありました。
何かお父さんに報告したい感じでした。
お祈りしながら、毎日帰りの遅いハードワークの娘の
健康も祈りました。
そしてここまで育ったことに改めて感慨深いものがありました。


                   


暑い日にでもスッキリ着物を着ている人を見ると
すてきだなと思うけれど、とても着ようとは思わないこの猛暑。

着付けの一通りコースが終わって、プレミアムというクラスに
先生が申し込んでしまったので、行くことになりましたが、
部活みたいな感じで、それはそれで楽しく、実際に着付けを
するのは3回くらいしかないけれど自分が困っている部分を聞いたり
自由にすることができます。

プレミアムクラスになると自分の好きな着方で
着ていいとのことで決まりはなく、自分に合った方法で
楽に着ることができればという感じです。

先生もこんなに暑い日は着てこなくていいから、ここで着なさいと
おっしゃっていました。気分悪くなったりしたら大変って。
そこで長襦袢だけ借りたのだけど、またしても袖が短い祖母の着物では
出てしまいました。袖が短い着物はできるだけ肩を落として長くすると
言っても限界があります。
まだ着付けを習う前に初めて会った江戸小紋の呉服屋さんに
勧められて買った羅の帯を締めてみました。
池田でも同じ帯を安く仕入れたので出していたと話していました。




                      


ここ数日猛暑ですが、子供の頃、軽井沢から帰ると山手線にのって
中央線に乗り換えて家に戻ってくる途中に湿気のある暑さに
いやだ~と思ったものです。そのころの東京は電車にも冷房はなかったし
家にはもちろん扇風機だけ。今より気温は高くないとはいえ暑い夏でした。
そのころは熱中症なんて言う言葉もなかった時代でした。日射病というのがありましたね。
今のこの焼けるような暑さは外に出ているとクラッときそうです。

リトルリーグの少年たちが野球の練習をしている公園の横を通れば、眠りから目覚めた
蝉たちが命の限り鳴いています。

ブルーもちょっと夏バテ気味ですが、一緒にいる時間が長くなったので
気を付けてあげることができます。



























                        


外でどこかで ”There's a Kind of Hush”の曲が流れて懐かしかった。ハーマンズ・ハーミッツが1967年に
発表した曲で、そのあとカーペンターズも歌っていた。どこかのどかなハッピーな曲です。
今日はハンズにファイルを買いに出かけたのですが、そこでエール大学合唱団がアカペラでいろいろな曲を歌っていましたが
サイモンとガーファンクルのボクサーが流れて、なんだか久しぶりに聴いてすごくよくて広い世界を感じてしまいました。

ブルーが心配でできるだけ早く帰ろうと思いました。ヨガスクールで水素水を専用容器にいつでも取れるように
なったので帰りに寄って帰りました。
コメント
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