3月14日(月) 19:00
東京文化会館 大ホール
アーティスト
ソプラノ:クリスティアーネ・カルク
ピアノ:マルコム・マルティノー
曲目
シューベルト:音楽に寄すD.547 春の神D.448
ギリシャの神々D.677
糸を紡ぐグレートヒェンD.118
君こそわが憩いD.776
モーツァルト:魔術師K.472 すみれK.476
鳥よ、年ごとにK.307
寂しい森の中でK.308
静けさはほほえみK.152
歌劇「フィガロの結婚」より
”楽しい思い出はどこへ”
ブラームス :湖上でOp.59-2
わたしの恋は緑に燃えOp.63-5
ひばりの歌Op.70-2
永遠の愛Op.43-1
R.シュトラウス:4つの最後の歌
春
9月
眠るとき
夕映え
アンコール: R.シュトラウス あおい
〃 明日
もう少しでこのドイツリートのプログラムを聴きそこなうところでした。
コンサートがあるのをすっかり忘れていました。
月曜日はいつも仕事が終わってすぐヨガ・スタジオに駆け込むスケジュール。
お昼を食べる時間がないのでいつもパン屋さんの前で立ったまま
ペストリ―を一つ食べて向かう。
そのあとで新宿紀伊国屋まで本を探しに出かけてブルーの餌は忘れちゃいけない
なんて思っていたら、自分のコンサートがすっかり抜けて
家に戻ってからSNSでコンサートの前の食事どうする?とショートメールが入っていて
古いメールかと思ったらリアルタイムでヤバかった。
慌てて出かけて文化会館で入った時にチャイムが鳴っていた。よく聞くと5分前に
鳴っているので間に合うと係りの女性が言ってくれた。
途中から入るようになるかと思ったら、最初から入ることができてラッキーでした。
演奏は気持ちのいいソプラノでした。
伴奏もすごくよくて次回のモイツィア・エルトマンもこの方でした。
この空間を満たす幸せな空気。またしても音楽の力を感じたのでした。
音楽は私の生活の中で一番必要なものかしら・・
オーソドックスですがどれも好きな曲でした。
アンコールのシュトラウスが最高でしたけれど。
このコンサート次のシリーズはエルトマンやヒラリー・ハーン、ミハエル・プレトニョフ
ネゼ=セガン等。一緒に行っている義理の姉の友人は地中海から北欧、アイスランドの船旅に
出るので次回はお休みでまた半年後にお会いすることに。前は南極まで行ってタフな方です。