Reflections

時のかけらたち

クリスティアーネ・カルク ソプラノ・リサイタル ・・・・ Christiane Karg

2016-03-15 23:55:46 | music


3月14日(月) 19:00
東京文化会館 大ホール

アーティスト
ソプラノ:クリスティアーネ・カルク
ピアノ:マルコム・マルティノー

曲目
シューベルト:音楽に寄すD.547 春の神D.448
       ギリシャの神々D.677 
       糸を紡ぐグレートヒェンD.118 
       君こそわが憩いD.776
モーツァルト:魔術師K.472 すみれK.476 
       鳥よ、年ごとにK.307
       寂しい森の中でK.308
       静けさはほほえみK.152
       歌劇「フィガロの結婚」より
       ”楽しい思い出はどこへ”
ブラームス :湖上でOp.59-2
       わたしの恋は緑に燃えOp.63-5
       ひばりの歌Op.70-2
       永遠の愛Op.43-1
R.シュトラウス:4つの最後の歌
         春
         9月
         眠るとき
         夕映え

アンコール: R.シュトラウス あおい      
          〃    明日





もう少しでこのドイツリートのプログラムを聴きそこなうところでした。
コンサートがあるのをすっかり忘れていました。

月曜日はいつも仕事が終わってすぐヨガ・スタジオに駆け込むスケジュール。
お昼を食べる時間がないのでいつもパン屋さんの前で立ったまま
ペストリ―を一つ食べて向かう。

そのあとで新宿紀伊国屋まで本を探しに出かけてブルーの餌は忘れちゃいけない
なんて思っていたら、自分のコンサートがすっかり抜けて
家に戻ってからSNSでコンサートの前の食事どうする?とショートメールが入っていて
古いメールかと思ったらリアルタイムでヤバかった。
慌てて出かけて文化会館で入った時にチャイムが鳴っていた。よく聞くと5分前に
鳴っているので間に合うと係りの女性が言ってくれた。
途中から入るようになるかと思ったら、最初から入ることができてラッキーでした。

演奏は気持ちのいいソプラノでした。
伴奏もすごくよくて次回のモイツィア・エルトマンもこの方でした。
この空間を満たす幸せな空気。またしても音楽の力を感じたのでした。
音楽は私の生活の中で一番必要なものかしら・・

オーソドックスですがどれも好きな曲でした。
アンコールのシュトラウスが最高でしたけれど。

このコンサート次のシリーズはエルトマンやヒラリー・ハーン、ミハエル・プレトニョフ
ネゼ=セガン等。一緒に行っている義理の姉の友人は地中海から北欧、アイスランドの船旅に
出るので次回はお休みでまた半年後にお会いすることに。前は南極まで行ってタフな方です。



コメント
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