今は一日が以前の3倍くらいに使える感じがします。9時から午後1時までの仕事は
4時間集中した後に、自分の時間がたっぷりくるとてもいい感じの就業配分。リタイア後の仕事としては
ちょうどいい。もうこれ以上キャリアを積む必要もないし、それをするならもっと若い頃かと・・
登録してある大学関係の人材派遣から英語を使う仕事とか時々案内が来るけれど、家から近くて
フルタイムでないことがちょうどいい。
子どもとも多少触れ合いがあり、手を使う仕事であるのがとてもいい。
最近は慣れない針と糸を使う仕事もあり、これでならせば着物の半襟をつけるのも上達するか・・なんて思ったり。
条件のwordとexcelはどこに行ったのという感じ(笑)
手と足を使うことは脳を刺激していいのよね。
夜寝るのも2時から3時が多くて、睡眠不足気味で、とうとう昨日は疲れて仕事の後で今日で最後の映画を
岩波ホールに見に行ってそのあとのヨガはちょっと集中できないと思い、お休みしました。
夜早く寝るのが課題です。娘の仕事からの帰りが10時から11時の間になるので夜がシフトします。
見たかった映画はグアテマラの映画「火の山のマリア」。機織りを習っていた頃、三宅一生さんのところで働いていた方が
習っていて、彼女がグアテマラに行った時の話を聞いて彼女のカルチャーショックが伝わってきたことを
思い出す。
この映画はグアテマラとフランスの共同になっているけど、グアテマラ色一色のまるでドキュメンタリーで
音楽はほとんどなく、時折民族音楽の響きがあるほかは自然の音のみ。風の音が印象的だった。
民族衣装も強い光の自然の中や、暗い家の光の中で印象的だったあの原色が鮮やかなテキスタイル。
ああいう中だから映えるのね。
ストーリィと言えば淡々と人間も動物なんだなと思わせたり、生命を大切に生きている
自然の中に生きる人々を描いているけれど、なんだか終わってもちょっと結末が
よくわからず立ち上がれない感じ。原住民のマヤ民族の貧困と中南米が北米につながっている
ということも感じさせる映画だった。グアテマラの暗部を描いたものと言われているけれど
なぜか、女性が持つ生命力と象徴的に扱われている火山のような強さを感じそれほど
悲惨さを感じさせない映画でした。
次回は38年ぶりに上映される「木靴の木」
私の好きな映画のベスト3には入るオルミ監督の映画。
バッハのコラールとともに忘れられない映画です。
ヴィクトル・エリセの「ミツバチのささやき」も。
あのころはいい映画が多かったように思う。
再びの上映、もう一度岩波ホールで見てみるとしようか・・・
そのあとでオルミ監督の最新作が上映の予定。
そのイタリア語のナレーションを聞くだけで引き込まれてしまいます。
イタリアに行った後で、イタリア語を習いに通って、その流れの美しさが好きな言語でした。
4時間集中した後に、自分の時間がたっぷりくるとてもいい感じの就業配分。リタイア後の仕事としては
ちょうどいい。もうこれ以上キャリアを積む必要もないし、それをするならもっと若い頃かと・・
登録してある大学関係の人材派遣から英語を使う仕事とか時々案内が来るけれど、家から近くて
フルタイムでないことがちょうどいい。
子どもとも多少触れ合いがあり、手を使う仕事であるのがとてもいい。
最近は慣れない針と糸を使う仕事もあり、これでならせば着物の半襟をつけるのも上達するか・・なんて思ったり。
条件のwordとexcelはどこに行ったのという感じ(笑)
手と足を使うことは脳を刺激していいのよね。
夜寝るのも2時から3時が多くて、睡眠不足気味で、とうとう昨日は疲れて仕事の後で今日で最後の映画を
岩波ホールに見に行ってそのあとのヨガはちょっと集中できないと思い、お休みしました。
夜早く寝るのが課題です。娘の仕事からの帰りが10時から11時の間になるので夜がシフトします。
見たかった映画はグアテマラの映画「火の山のマリア」。機織りを習っていた頃、三宅一生さんのところで働いていた方が
習っていて、彼女がグアテマラに行った時の話を聞いて彼女のカルチャーショックが伝わってきたことを
思い出す。
この映画はグアテマラとフランスの共同になっているけど、グアテマラ色一色のまるでドキュメンタリーで
音楽はほとんどなく、時折民族音楽の響きがあるほかは自然の音のみ。風の音が印象的だった。
民族衣装も強い光の自然の中や、暗い家の光の中で印象的だったあの原色が鮮やかなテキスタイル。
ああいう中だから映えるのね。
ストーリィと言えば淡々と人間も動物なんだなと思わせたり、生命を大切に生きている
自然の中に生きる人々を描いているけれど、なんだか終わってもちょっと結末が
よくわからず立ち上がれない感じ。原住民のマヤ民族の貧困と中南米が北米につながっている
ということも感じさせる映画だった。グアテマラの暗部を描いたものと言われているけれど
なぜか、女性が持つ生命力と象徴的に扱われている火山のような強さを感じそれほど
悲惨さを感じさせない映画でした。
次回は38年ぶりに上映される「木靴の木」
私の好きな映画のベスト3には入るオルミ監督の映画。
バッハのコラールとともに忘れられない映画です。
ヴィクトル・エリセの「ミツバチのささやき」も。
あのころはいい映画が多かったように思う。
再びの上映、もう一度岩波ホールで見てみるとしようか・・・
そのあとでオルミ監督の最新作が上映の予定。
そのイタリア語のナレーションを聞くだけで引き込まれてしまいます。
イタリアに行った後で、イタリア語を習いに通って、その流れの美しさが好きな言語でした。