11月30日
小学校のクラス会がいつもの恵比寿ガーデンプレイスのビアステーションで開催。
仕事を1時間早く切り上げて40分遅刻して到着。いつもの場所のいつものクラス会。
ふらっと寄る感じだけれど、今回は卒業してから初めて会う人もいて、最近の中では一番盛況。
小学校6年の時とはいえ、すごく冷めた目で先生のことを見ていた友達もいて、いろいろと
おもしろかったです。
今回一番感心してしまったのが、Y君が中国で長い間社長として働いていたのに、
戻ってきて定年退職してから、福祉施設のドライバーになったという話。
全く立場が違う仕事。違う価値観をみつける第二の仕事。
優等生F君が原村で野菜つくりと音楽と日本語ボランティアを楽しんでいるけれど
車の運転が難しくなったら住めないところだと。
ペンションを切り盛りしているパワフルな女性二人。看護士をして子供を3人育てた
Mさんが久しぶりの登場で、いつか益子のペンションを訪ねてみたい。お気に入りのペンションで
良く行っていたところを譲ってもらったという話しでした。50を過ぎてから宅建を取って不動産屋さんを
手伝っている女性も。エステの仕事をしているS君は相変わらずで、台湾でミスコンの審査員をしている時の
写真を見せてもらった。
いつも会場を提供してくれるニュートーキョーで仕事をしていたU君がビル管理士の資格を取って
第2の仕事をしているのがみんなの刺激になっている。
いつか息子さんがシンガーでジャズやオールディーズを歌っているS君のライブにも行ってみたい。
もう甘いお父さんなんだから。代々木のライブハウス ナルとかでジャズはやるらしい。
いつまでもどうやって生きて行ったらいいかの問いかけとヒントがもらえる同期の人たちとの
語らい。こんなに笑うの久しぶりくらいよく笑ったし。
帰ってから疲れてぐったりしていたら、娘にはしゃぎすぎたんじゃないと言われて・・当たっているかも?
帰りにはいつものようにイルミネーションを見て、コーヒーを飲んで帰りました。
ショパンをまた聴くようになってすごくいい不明のCDがルイサダだったことが自分のブログの検索で
わかりました。すごくいいけど誰だろうと思って図書館のCDを検索してもショパンはあまりにもたくさんあるので
みつけるのは困難。ポリーニでもツィメルマンでもなさそうだしアシュケナージもなく・・・やっと久しぶりに聴くショパンで判明。
ルイサダだった。同じように以前も聴きに行きたいと思っていたのね。考えることはいつでも同じ。
来年の6月の紀尾井ホールのコンサートをみつけて即ネットでチケットを買いました。すでにSSとBは売り切れ。
コンサートの時のチラシをも重いのでいつももらっておくものね。出足遅れて安い券を買いそこないました。
それでも現代のショパン弾きでは最高かとCDを聴いただけですが思います。
今まで名前は有名だけど聴いたことがありませんでした。
アンデルシェフスキーと同じような嬉しい発見。
舟歌&幻想ポロネーズ~ショパン名演集
ジャン=マルク・ルイサダ
1. ノクターン 第20番 嬰ハ短調
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作)
2. ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
3. ノクターン 第16番 変ホ長調 Op.55-2
4. 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
5. ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」
6. スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
7. エチュード 変イ長調 Op.10-10
8. エチュード 変ト長調 Op.10-5 「黒鍵」
9. ワルツ 第3番 イ短調 Op.34-2 「華麗なる円舞曲」