冬に向かう街で ・・・ toward winter

木枯らしが銀杏の葉っぱをクルクルとサークルになって
ダンスをさせていた冬の入口。

どうやら足の付け根のあたりの筋をヨガの開脚ポーズか何かで
痛めてしまったようです。もともと若い時のスキーで前に転んで膝の靭帯を
伸ばしきって痛めてしまったことが、ヨガのポーズでも時々感じられます。
今回の状態を戻すようなポーズだったのか鷺のポーズで痛みが和らぎ、炎症が
収まりつつあります。体の筋肉が繋がっていって、どこが原因なのか
連鎖のもとはよくわかりませんが、腰から下の左半身が痛くて参りました。

今日は仕事の後で、約束をしてあった大手町の銀行までピーター・ラビットの
カレンダーをもらって運用状況や世界の経済状況についての話を担当の女性から
聞いてきました。

大手町は長い間仕事をしていた場所なので、すっかり様変わりしても
その土地には懐かしさを感じます。最近は商業地域しか行かないので
ビジネス街の落ち着きはやっぱりいいですね。









私の大好きな大手町タワーの緑。ここは昔は富士銀行があった場所です。




いつも地下鉄の大手町駅を出るとこのビルから地上に出ます。エレベーターで昇っていく途中に
ホトトギスの花が咲いているのをみつけました。






家に帰れば、娘はやっとデートで食事をしてくることも多く、一人で昨日の残りの
鯵のマリネとサラダ、味噌汁とご飯にウニで軽く夕食を取りました。
休日もよく出かけるようになり、世界を広げてほしいと思っています。





昨日の夕食ですが、昨日も娘は夕食は外だったので、簡単にパスタと
鯵のセビーチェと白菜サラダ。鯵のお刺身を塩で少ししめてからいただいても
おいしいのですが、玉村豊男が朝日新聞でセビーチェと書いてあったので
ペルー料理のお店、荒井商店の絶品を思い出しました。
自分で適当に塩でしめて、適当にレモンのオリーブオイルをかけていただきました。
パスタはあるものパスタで、カットトマトに冷凍のから揚げ茄子、エノキダケとラタトィユ
の残りとツナ缶、唐辛子を加えて簡単に作ったもの。


人生の冬の入口ももうすぐそこまで。伝道の書　Turn Turn Turn が頭の中で流れる。
TVでBob Dylan が　Mr. Tambourine Man　を歌っているところが流れたけれど
いい歌詞だと思いました。