Reflections

時のかけらたち

ベルカントレッスン~歌う喜び ・・・ bel canto lessonn ~ the joy of singing

2020-01-28 23:46:04 | music
先週の土曜日のベルカントレッスンのメモを中心に

1月25日

音楽も算数
(一つの箱の中にいくつ♪が入っているか考えて)
歌うとその曲の理解が深まり、とても楽しい。
歌うことがこんなに楽しいと思わなかった。声が出るようになった。
音楽もスポーツを同じで全身を使うもの。
悲しい歌を暗く歌わない。イタリア歌曲は言語がキー。

今回は九段フェスティバルでサークル紹介で歌うものの練習で、先生の「誰も寝てはならぬ」を
先生が歌うのを聞くだけでも、贅沢な練習だと思って歌声にうっとりです。
3月であと数回しかないのに、まだ練習もやっと始まったばかりの「恋に生き、歌に生き」と「誰も寝てはならぬ」
は難しすぎ。特にプッチーニのトスカからの「恋に生き、歌に生き」は伴奏のピアノが全く違う旋律を弾きます。
「フニクリ、フニクラ」のコーラス部分も。
もしサークルに興味のある方、歌ってみたい方は是非、九段生涯学習館のフェスティバルにいらしてください。
先生の「星は光りぬ」を聞くだけでももうけものだと思います。

今日は午前がベルカントで午後はヨガのクラスを取っていて、初めてアイアンガーヨガと言うのをやりました。
正しい姿勢に持って行くヨガです。先生は私が初めてヨガスタジオに行ってハタヨガを習った先生で
懐かしかったです。来月インドに3週間勉強に行くとのことで、熱心なきちんと教えて下さる先生です。
最近思うことは、肉体は滅びて行くものだから、ますます五感や体を大切にしたい、使ってあげたいということ。
私はどちらかと言うと内面重視、ひきこもりタイプだったのですが、どんどん変わって行きました。

この頃は死をも含めて生きることを考えるようになりました。
境目がなくなってくるのかしらね。

そういえば編み物も算数。減らし目や巻きまし目など模様はあるし大混乱しています。
自分が自分の体を使えるのも残り少なくなってきた人生で、今さらですが、頭だけでなく手や体を使うことが
貴重です。

ホセ・クーラが今年びわ湖ホールでアイーダをするというニュースがあったけど、それ以上進展していません。
東京でやらないかしら? バーリ劇場は価格設定が低めだった記憶があります。
編み物をしながらYouTubeで今度歌う曲やら、いろいろアリアとか流していたのですが、いい声だと思って
見たら、なんとヨナス・カウフマンでした。以前日本に来た時、高くて行けないと思いましたが。



「歌に生き、恋に生き」を聴いて、曲の感じをつかんでいます。アンジェラ・ゲオルギュー素晴らしいです。他に
レオンターン・プライスのもいいです。





マリア・カラスの歌声は痛々しすぎます。彼女の生き方そのままを連想してしまいそうで。

昨年のホセ・カレーラスのコンサート後のレセプションの写真が丁寧に送られてきました。
集合写真なので、一部カットしました。





この日は編み物のクラスに行ってからそのままサントリーホールに行ったせいか、着物が崩れています。
裾が広がっていて何とも。送ってもらった写真をスキャンしたのでボケボケですが。
夢じゃなかったのですね。証拠写真が残りました。


コメント
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