1月26日
月に1回、全く違う体系の言語に触れる楽しい時間が今年もまた始まりました。
先生のおかげで楽しく勉強をさせていただいています。
若いZさんはイタリア文化会館のコースにも通って検定試験にも挑戦して意欲的です。
歌をずっとやっているSさんは、家では勉強しないで、ここでイタリアを楽しんでいます。自然に
どれくらいイタリア語が出るか、そんな感じです。私も後者です。イタリア語に慣れるという感じ。
若い頃集中的に勉強したことがあったので、思い出しながらと言った感じです。
レッスン後はカンツォーネを聴きながらティータイム。
おとなしくしていたモアちゃんもやっています。
この日は午前中はハタヨガ、帰りに図書館によって取り置きの辻邦生の本を借りて、家でランチを
取って行ったので、Zさんとのカフェでの予習や宿題には間に合いませんでした。その代り、駅の
近くの八百屋さんで買いやすい値段になった野菜をたくさん買ってしまいました。
図書館で借りた辻邦生の芸術一般の評論集(辻邦生全集19 音楽、美術、映画をめぐるエッセー)ですが、
イル・ポスティーノについては映画の評と言うよりモデルとなった詩人ネルーダについて書いてありました。
ネルーダの詩は心が衰えた日に開くと、生きる勇気が湧いてくると辻さんは語っていました。
この何年たっても学ばない人間を見ていると、自由と愛と正義の世界の実現について絶望するときに
開く詩集はチリの詩人パブロ・ネルーダと書いてありました。パリでネルーダの詩集「オード・エレマンテール」
を手に取って、「空気へのオード」「喜びのオード」「火へのオード」などを読んでいると心がいつしか
晴れ晴れとしてきて、地上に生きていることがすばらしいことに思えてくると・・
この映画は「精神が荒廃した現代、なお『よきもの』の存在を信じられるような作品」と結んでありました。
最近また館野泉が聴きたくなってコンサートを探しました。ちょうど今興味を持っていた館野の北欧ものについて
ちょうどいいトークも含めたコンサートをみつけて、残り少ないチケットを取りました。
フィリア・トーク&コンサートシリーズ【マイ・フィールド】《私の人生、私の音楽》 第8回
舘野泉 「北欧の地に生きて」
Izumi Tateno “Living in the Nordic land”
当然ながら明後日の浜離宮ランチタイムコンサートはチケットsold out でした。
月に1回、全く違う体系の言語に触れる楽しい時間が今年もまた始まりました。
先生のおかげで楽しく勉強をさせていただいています。
若いZさんはイタリア文化会館のコースにも通って検定試験にも挑戦して意欲的です。
歌をずっとやっているSさんは、家では勉強しないで、ここでイタリアを楽しんでいます。自然に
どれくらいイタリア語が出るか、そんな感じです。私も後者です。イタリア語に慣れるという感じ。
若い頃集中的に勉強したことがあったので、思い出しながらと言った感じです。
レッスン後はカンツォーネを聴きながらティータイム。
おとなしくしていたモアちゃんもやっています。
この日は午前中はハタヨガ、帰りに図書館によって取り置きの辻邦生の本を借りて、家でランチを
取って行ったので、Zさんとのカフェでの予習や宿題には間に合いませんでした。その代り、駅の
近くの八百屋さんで買いやすい値段になった野菜をたくさん買ってしまいました。
図書館で借りた辻邦生の芸術一般の評論集(辻邦生全集19 音楽、美術、映画をめぐるエッセー)ですが、
イル・ポスティーノについては映画の評と言うよりモデルとなった詩人ネルーダについて書いてありました。
ネルーダの詩は心が衰えた日に開くと、生きる勇気が湧いてくると辻さんは語っていました。
この何年たっても学ばない人間を見ていると、自由と愛と正義の世界の実現について絶望するときに
開く詩集はチリの詩人パブロ・ネルーダと書いてありました。パリでネルーダの詩集「オード・エレマンテール」
を手に取って、「空気へのオード」「喜びのオード」「火へのオード」などを読んでいると心がいつしか
晴れ晴れとしてきて、地上に生きていることがすばらしいことに思えてくると・・
この映画は「精神が荒廃した現代、なお『よきもの』の存在を信じられるような作品」と結んでありました。
最近また館野泉が聴きたくなってコンサートを探しました。ちょうど今興味を持っていた館野の北欧ものについて
ちょうどいいトークも含めたコンサートをみつけて、残り少ないチケットを取りました。
フィリア・トーク&コンサートシリーズ【マイ・フィールド】《私の人生、私の音楽》 第8回
舘野泉 「北欧の地に生きて」
Izumi Tateno “Living in the Nordic land”
当然ながら明後日の浜離宮ランチタイムコンサートはチケットsold out でした。