なんだか編物を集中していたら、ぐったり疲れて、本来編み物は急がずのんびりするのがあっているけど
習っているので少しでも進めて行かないといけなくて頑張ってしまいました。模様がおかしくなった時に
ほどくと目が抜けて大変なことになっていて、遅い夕飯を食べたら、もう疲れて夜は続ける気がしなくなりました。
日経速報メールでゴーンの会見のライブが入ってきました。英語だけならいいのに、フランス語になると
同時通訳が入らなくてさっぱり・・ フランス語英語のほかにも他の言語も入ってきています。
日本の司法制度に対する批判はあっても日本の法律を破ることには日本が国としてどういう対応を取るのか
はっきりした態度を取ってほしいと思う。国として無視された感じ。ゴーンの問題は社内問題と思っていたので
いきなりの拘束には驚いたけれど、その後いろいろなことが各国でも見つかってきて、すべて裁判で
主張してほしかったと思う。結局お金に物を言わせた感じです。
疲れたのでブログで気晴らしをすることにしました。
1月7日
七草だった! のに前日七草をスーパーで売っていたのに、まだ早いと感じてしまったのがおとぼけでした。
仕方がないので、家にあった三つ葉と大根で朝、雑炊を作りました。
お節料理が続いた後にはやっぱり、新鮮でした。
昨年末に銀座で呉服のセールを着付けの仲間で、まわったけど、一つお目当ての和服用ヒートインナーは新年にと
言うことだったので、開催する京王プラザホテルまでまた出かけました。何しろ3000円以上するのが100円になるという
特別なもの。以前カレンブロッソしか買ったことがないのに、俵屋吉富のお菓子までいただいてしまいました。
おまけにGさんが帯を買ったので、食事券までいただいて京王プラザの地下のGlass Court というビュッフェスタイルの
レストランでごちそうになってしまいました。前から欲しかった博多佐賀錦の帯で他のお店での底値もリサーチしていたので
お正月と言うことで値段の掛け合いがあって下がったものを手に入れていました。元値が高いとはいえ、驚くように
さげてきます。他にも合わせて安くしますよと言うお店の押しにも「私は人に勧められて買うタイプじゃないのよ」と
はっきり言うところが素敵です。
デザートも充実していました。
そこで日本文化の話になり、Gさんは今日本の古典をさらっていて角川の「ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」
でたまたまお孫さんのゲームを買いに行ったブック・オフで見つけたものが面白くて、今昔物語から、方丈記、平家物語
を読んで、特に同じ時代の立場が違う人が書いたのはおもしろいと話していました。
Gさんは器用な方でレースドールの先生をしていますが、組紐も、型染も若い頃習っていて、アメリカに住んでいた時は
組紐をやっていらしたとのことでした。
今度佐原の伊能忠敬関連の場所に行ってみたいねと話がまとまりました。暖かくなったら行きましょうとのことでした。
彼女も家を2件持っているタイプの人で、千葉と東京を行ったり来たりしています。川村美術館はは結構近いらしいです。
伊能忠敬は去年、東洋文庫で地図を見て驚きました。年取ってからの偉業で、しかもすごく正確な地図を作り、
そういうものを持っていた国、ということで植民地化を免れたと思っています。彼の地図は持ち出し禁止だったにも
係わらず、シーボルトにより国外流失して、イギリス人やロシア人、アメリカ人を驚かせたとのことです。
あのころの日本って、英語をしゃべる人も少なかったでしょうに、いろいろ各国と衝突事件があっても
うまく切り抜けていったようです。今の外交力とは違いますね。イランととんでもないことが起きてしまうトランプの
世界で何ができるのだろうかと思ってしまいます。
昨年、彼女はウィーンに9日間滞在して美術史美術館や街を歩き回ったとの話を聞いて、娘と姪の家の訪問が
実現できればいいなーと思いました。音楽と美術が楽しめそうです。航空券の安い時期に行ってみたいものです。
編み物をしながらYouTubeの音楽を流していたのですが、IL Volo の10周年記念のコンサートでも
歌っていたイル・ポスティーノの音楽が流れて、あの南イタリアの海と詩人の話が広がっていきました。
心に残るイタリア映画の名作 イル・ポスティーノ
若くして亡くなったマッシモ・トロイージの遺作です。
習っているので少しでも進めて行かないといけなくて頑張ってしまいました。模様がおかしくなった時に
ほどくと目が抜けて大変なことになっていて、遅い夕飯を食べたら、もう疲れて夜は続ける気がしなくなりました。
日経速報メールでゴーンの会見のライブが入ってきました。英語だけならいいのに、フランス語になると
同時通訳が入らなくてさっぱり・・ フランス語英語のほかにも他の言語も入ってきています。
日本の司法制度に対する批判はあっても日本の法律を破ることには日本が国としてどういう対応を取るのか
はっきりした態度を取ってほしいと思う。国として無視された感じ。ゴーンの問題は社内問題と思っていたので
いきなりの拘束には驚いたけれど、その後いろいろなことが各国でも見つかってきて、すべて裁判で
主張してほしかったと思う。結局お金に物を言わせた感じです。
疲れたのでブログで気晴らしをすることにしました。
1月7日
七草だった! のに前日七草をスーパーで売っていたのに、まだ早いと感じてしまったのがおとぼけでした。
仕方がないので、家にあった三つ葉と大根で朝、雑炊を作りました。
お節料理が続いた後にはやっぱり、新鮮でした。
昨年末に銀座で呉服のセールを着付けの仲間で、まわったけど、一つお目当ての和服用ヒートインナーは新年にと
言うことだったので、開催する京王プラザホテルまでまた出かけました。何しろ3000円以上するのが100円になるという
特別なもの。以前カレンブロッソしか買ったことがないのに、俵屋吉富のお菓子までいただいてしまいました。
おまけにGさんが帯を買ったので、食事券までいただいて京王プラザの地下のGlass Court というビュッフェスタイルの
レストランでごちそうになってしまいました。前から欲しかった博多佐賀錦の帯で他のお店での底値もリサーチしていたので
お正月と言うことで値段の掛け合いがあって下がったものを手に入れていました。元値が高いとはいえ、驚くように
さげてきます。他にも合わせて安くしますよと言うお店の押しにも「私は人に勧められて買うタイプじゃないのよ」と
はっきり言うところが素敵です。
デザートも充実していました。
そこで日本文化の話になり、Gさんは今日本の古典をさらっていて角川の「ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」
でたまたまお孫さんのゲームを買いに行ったブック・オフで見つけたものが面白くて、今昔物語から、方丈記、平家物語
を読んで、特に同じ時代の立場が違う人が書いたのはおもしろいと話していました。
Gさんは器用な方でレースドールの先生をしていますが、組紐も、型染も若い頃習っていて、アメリカに住んでいた時は
組紐をやっていらしたとのことでした。
今度佐原の伊能忠敬関連の場所に行ってみたいねと話がまとまりました。暖かくなったら行きましょうとのことでした。
彼女も家を2件持っているタイプの人で、千葉と東京を行ったり来たりしています。川村美術館はは結構近いらしいです。
伊能忠敬は去年、東洋文庫で地図を見て驚きました。年取ってからの偉業で、しかもすごく正確な地図を作り、
そういうものを持っていた国、ということで植民地化を免れたと思っています。彼の地図は持ち出し禁止だったにも
係わらず、シーボルトにより国外流失して、イギリス人やロシア人、アメリカ人を驚かせたとのことです。
あのころの日本って、英語をしゃべる人も少なかったでしょうに、いろいろ各国と衝突事件があっても
うまく切り抜けていったようです。今の外交力とは違いますね。イランととんでもないことが起きてしまうトランプの
世界で何ができるのだろうかと思ってしまいます。
昨年、彼女はウィーンに9日間滞在して美術史美術館や街を歩き回ったとの話を聞いて、娘と姪の家の訪問が
実現できればいいなーと思いました。音楽と美術が楽しめそうです。航空券の安い時期に行ってみたいものです。
編み物をしながらYouTubeの音楽を流していたのですが、IL Volo の10周年記念のコンサートでも
歌っていたイル・ポスティーノの音楽が流れて、あの南イタリアの海と詩人の話が広がっていきました。
心に残るイタリア映画の名作 イル・ポスティーノ
若くして亡くなったマッシモ・トロイージの遺作です。