1月11日
本気になるのが遅いけど、今本気で生きています。
こんなに残り時間が少なくなって、今すべてに本気です。
今年初めての表千家の茶の湯のお稽古がありました。
初釜ですが、普通のお稽古をびっしりしました。おめでたい和服、宝尽くしとかにしようかと思ったのですが
このブルーがかったグレーのお召が着たくなってこれにしました。先月着たばかりなのに。特別なことは
されないとのことでしたが、お正月らしく、膝は正座がかなり難しいのですが、和服にしました。
帯は黒字に花のと迷いましたが、こげ茶にブルーの梅の花にしました。結構お気に入りで何回も締めています。
表参道の交差点の所はディオールだったり、いろいろな所が何かイベントをやっていますが、
今回のは面白そう。
お稽古は2時半から4時まででした。茶室で写真が撮れないので入り口で、お店の方に
撮ってもらいました。
着付けもしばらく着ていないと忘れています。昨年末京王で私が使っている前結び用の帯板の早比楽の
デモがあったので、ちょうど帯板がもうきつくて止めるのが大変なのでワンサイズ上のLを買いに行って、
着付けの実演も見て、久しぶりに目からウロコ的なところもありました。もっときちんと着なくては
いけないと反省。いけないことにそこでリサイクルの久米島と城間さんの紅型の帯にひかれてしまいました。
もともと琉球紅型は手が出ないものですが、色が鮮やかすぎてちょっと無理な感じでしたが、コーディネイト
してあったのはユウナ染めの着物にぴったりのからし色系の帯でした。
お稽古は長板で鳥のついた火箸に記憶がありました。少し思い出しました。亡くなった親友と一緒に
習いに行っていた20代の頃です。でもとにかく基本もすべて忘れていて、ひしゃくの扱いとか
茶巾の絞り方、茶筅通しなどすべてが難しいのです。家に帰ってからポストイットのメモを増やして
はっています。美しく流れるような所作と時に男性的な力強いお茶にひかれています。若い先生ですが、
お茶はもともと男性がやっていたことだから大胆でいいのと私には初めての考え方で、さっと早くするところ
早くして、ゆっくりすべきところはゆっくりと・・・
先生はお正月らしい、おめでたい感じのする華やかなすてきなお着物でした。
正座に耐えられるかどうか心配でしたが、何とか1回はできました。前の日に昔持っていたお茶のお稽古の時に
使える小さな椅子みたいにお尻の下に敷いて高さを出すものが見つかったのですが、それを使うと足の他の部分が
痛くなって座っていられません。ひざ掛けをたたんで折り曲げた足の間に挟むと何とか座っていられたので
それを利用することにしました。どうしてもお茶がやりたいのです。先生がそう言うことを許してくださるので
助かります。2回やりますかと進めてくださったのですが、もう無理と残念ですがギブアップして、気になっていた
所を質問して、お稽古しました。
まだお正月飾りが残っていました。
アフリカに住んでいる姪からもやっと新年の挨拶メールが届きました。
ウガンダ国内を旅行していたとか・・・ すごい滝があったりして
ダイナミックな自然でした。
Jan. 10 2024 Minami-Aoyama
とても嬉しいです。確かお揃いの道明でしたよね!
飛び降りて買ってよかったです。なんにでも合いそうでつい選んでしまいます。
今年はまた着物をたくさん着たいです。生活の中に自然に入ってくるといいのですが・・
しっとりとして素敵✨
こげ茶のおみ帯に道明の帯締めがよく合いますね!
こちらの帯締め、こげ茶によく合うんだなあ、とつくづく拝見。お点前に緩急をつける、よく先生が仰います。お客様にお茶をお出ししたら、片付けは割とリズムよくさっさと(笑)お客の立場になってみるとその方が助かったりしますよね。シビレも切れているし。
初釜は華やかで晴れがましくて特別ですよね。