今週は土曜日にベルカントだけがあり、珍しく自由な日々。紫苑さんのブログも久しぶりに見て、変わらず
健康や経済に関する発信をされていて納得の連続。 お金で手に入れることができるのは「時間」と「自由」。確かに。
9月の伊勢路歩きのために行きと帰りのチケットを取って、計画は確定。台風が来ないことだけを祈って。
スケジュールも余裕をもって配分しました。
ずっと迷っていた伊勢路の後で行われる北村朋幹の宗次ホールでのコンサート。プログラムがすごく魅力的で
悩んだあげく、昨日の深夜に残り少なくなっているチケットを予約。名古屋は北村朋幹の出身地でいい小さな
ホールがいくつかあります。シューベルト、武満徹、ヤナーチェク、リストという聴きたくなるようなラインアップ。
伊勢路旅行中は横浜でフォーレがあり、これも魅力的ですが行くことができません。来年のショスタコは妹と
一緒に横浜でのコンサートに行く予定で、10月にはフォルテピアノで弾くシューマンとリストを東京で聴くことに。
現在はサントリーホールで現代音楽の初演をやっていてチケットはsold out。現代曲とロマン派を弾くことができる
北村朋幹のために作曲した曲とか。現代曲はちょっと苦手意識があるけれど北村さんの弾く現代曲は聴きやすいのは
自分のものにしているからだと思う。
北村朋幹に聞くサントリーホール サマーフェスティバルでのアルディッティとの共演、細川俊夫・パレデスの曲への挑戦
10月以降私の歌舞伎シーズンがやっと戻り、玉三郎+仁左衛門の舞台を見ることができます。
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今日は杉原千畝の映画を録画するために、内臓の予約スペースがぎりぎりなのでたまっていた録画してあった番組を
少し見ることにしました。「こころの時代」のフランクルか「宗教と政治」どちらかにしようかと思い、後者にしました。
他にはランダムにしかとっていなかったのですが、「舟を編む」の第7回。ここまでしか撮っていなかったのですが、言葉に
まつわる面白い番組で映画の方がずっとインパクトの強いキャストですが、時代に合わせ、そして時間が長い分、より丁寧で
おもしろいです。いつか地上波でやってくれないかしら・・・
こころの時代の討論はとても面白かったのですが、アラブの方はやはり歴史が長いので、理解が追いつかないです。とにかく今の紛争の
芽がアラビアのロレンスの時代にまでさかのぼるのですから一筋縄ではいきません。ウクライナの方はわかりやすいけれど。
録画してあったのは8回だけでしたが、キリスト教信者の中村哲のことばが印象に残り、そして初めて知ったルーミーからイスラム文化
への興味が再び湧いてきました。若い頃、勤めていた事務所があった経団連会館の図書館でイスラムの暮らしや文化について、確か
女性の著書だったように記憶しているのですが、面白く読んだことがありました。イスラム教の女性蔑視の感覚は時代遅れとしか
言いようがありませんが、文化レベルの高かった影響力の強い世界でした。その日常生活まで書いてあった本だったように思います。
討論会でルーミーの詩を読んでみたいと思ったのですが、日本ではあまりなく、絶版だったり、超高値でネットに上がっていました。
解説書をブック・オフで予約して、討論会でも参加していた宮田律の「イスラムがヨーロッパ世界を創造した」、友人のお薦めの
井筒俊彦の「イスラム文化」と小野純一の解説書を図書館に予約しました。コーランを訳した井筒俊彦を言う天才が日本にいたのですね。
若き大江健三郎も強い衝撃を受けたとのことです。800年前の詩人ルーミーの本は入手困難なので、「
小野純一「自由なる思考を求めて『井筒俊彦 世界と対話する哲学』」
シリーズ徹底討論 vol.8「宗教と政治」 「他者」とどう向き合うか
初回放送日:2024年7月7日
宗教の本質を問う「徹底討論シリーズ」の第8回。今回は、世界の宗教を取り巻く「他者排除」の現状を踏まえながら、宗教が互いに
認め合い、共存する道筋を探ってゆく。 現在ヨーロッパ各地で見られるイスラム排除など、宗教をめぐる「他者排除」が世界各地で
起きている。そうした対立を乗り越え、宗教が互いに共存するには、どうすればいいのか?中東情勢に詳しい宮田律氏、ドイツの
トルコ系移民に詳しい内藤正典氏、アジア諸国の文化交流政策に詳しい小川忠氏、フランスが専門の宗教学者・伊達聖伸氏
キリスト教と国際政治の関係を研究する松本佐保氏、宗教学者の島薗進氏とともに考えていく。
【徹底討論シリーズ】VOL.7&8「宗教と政治」世界各地で起きている紛争やテロと宗教の関係は?人々を分断や暴力に向かわせるもの
とは何か?世界の宗教と政治の関係を徹底討論 | こころの時代 | NHK
現在、世界各地で起きている紛争やテロ。その背景には、宗教対立があるとも言われている。しかし、本当に宗教が人々を分断し
暴力に向かわせる要因となっているのか?そして、人々を分断に向かわせるものは何なのか?アメリカ、アジア、ヨーロッパ、
中東など、世界に視野を広げて、宗教と政治の関係について、世界各国の事情に詳しい専門家6人が徹底討論する2本シリーズの
第1弾。 【出演者】 島薗進(宗教学者・東京大学名誉教授)、内藤正典(地理学者・同志社大学大学院教授)、宮田律(イスラム
地域研究者・現代イスラム研究センター理事長)、伊達聖伸(宗教学者・東京大学大学院教授)、小川忠(国際政治学者
・跡見学園女子大学教授)、松本佐保(国際政治史学者・日本大学教授)
【徹底討論シリーズ】VOL.7&8「宗教と政治」世界各地で起きている紛争やテロと宗教の関係は?宗教がお互いを認め合い共存する
道筋とは?世界の宗教と政治の関係を徹底討論 | こころの時代 | NHK
現在、世界各地で起きている紛争やテロ。その背景には、宗教対立があるとも言われている。しかし、本当に宗教が人々を分断し
暴力に向かわせる要因となっているのか?そして、宗教がお互いに認め合い、共存するにはどうすればいいのか?アメリカ、アジア
ヨーロッパ、中東など、世界に視野を広げて、宗教と政治の関係について、世界各国の事情に詳しい専門家6人が徹底討論する2本
シリーズの第2弾。 【出演者】 島薗進(宗教学者・東京大学名誉教授)、内藤正典(地理学者・同志社大学大学院教授)、宮田律
(イスラム地域研究者・現代イスラム研究センター理事長)、伊達聖伸(宗教学者・東京大学大学院教授)、小川忠(国際政治学者
・跡見学園女子大学教授)、松本佐保(国際政治史学者・日本大学教授)
「舟を編む」でも出てきたセレンディピティという言葉。以前から好きな言葉ですが私にもよくある連鎖です。
ドラマの中で先に進んでそこから見る景色を楽しもうという励ましにも取れる言葉も気に入りました。
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先週のイタリア語ではレッスンの後暑気払い。夢はイタリア旅行に飛び、これからイタリアに行く中級の仲間をうらやましく思いながら
数年後のシチリア旅行計画を描きました。毎年イタリア旅行を目指すMさん。昨年はサルディニアでこの円安になんともうらやましく。
死ぬまでにイタリアとスペインだけには行きたい!(ブータンは観光税が高すぎ、健康を考えてgive up) 夢を見るのは自由。
先生から西洋美術館の写本展がとてもよかったとのメッセージがあり、中世の時代に浸ってみるのもいいかと思いました。
以前から貯と行きたかった展覧会ですが、今週の日曜が最終日とか・・
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