11月13日
天候の関係で日曜日から延期になった友人の散骨が無事すみました。
予定されていた10日の日曜日は風が強く、雨も降りそうだったので、スケジュール変更で12-14の間で
都合のつく日と言われたのですが、12日はボビンレースの作品展の設営で夜はシャンソン、13日はお茶の炉開き、
14日はボビンレース体験のお手伝いとはずせない日が並んでいました。一番ダメージが少ない炉開きを我慢する
ことにしました。先生からお友達をお見送りしてくださいと言われて、何よりも大事なことをすることができて
良かったです。天気も素晴らしく晴れて友達がそうしてくれたのでしょうか・・
一緒にヨットに乗った真鶴港にアルさんの車に乗せてもらって向かいました。今回の散骨ではアルさんご夫妻、
ヨット仲間のご主人の幼馴染みの方がクルーで、私は大変なお荷物で皆様にとてもお世話になってしまいました。
アルさんとIさんのおかげで無事お式を済ませることができました。ご主人もほっとされていると思います。
A
アルさんのご主人はすっかりヨットマンです。Aさんとの出会いが最初のきっかけになりました。
おかげで私も何回かヨットに乗せてもらって友達とも楽しい時を過ごすことができました。
A
A
今一緒に乗っていないのが寂しいです。
ずっと彼女の笑顔が浮かんでいました。
少し沖に出て散骨です。
A
ワインを海に注いで
A
持ってきた花ビラをまきます。
ご主人は紫の花を奇麗に切って箱につめてきていました。私たちは花をはさみで切って海に投げ入れました。
色とりどりの花が波に浮かんで流れて行きました。
警笛を鳴らして黙禱を捧げました。
A
A
A
彼女は学生時代から好きだった海に帰って行きました。
私にとっても大切な思い出の港になりました。
この後小田原の港で遅いランチをして帰路につきました。
帰りもお疲れのアルさんのご主人の運転で、行きも帰りもシャンソンが流れて
バルバラやブレルの音楽を久しぶりに聴いて、前日からシャンソンに浸り、とても懐かしく
フランス語も心地よかったです。本当にお二人にはお世話になりました。
なお写真の横にAがついているのはアルさんから頂いたすてきなお写真です。
Nov.13 2024 Manazuru
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