Reflections

時のかけらたち

続く地震に思うこと ・・・ era of mega disaster

2016-04-16 22:42:11 | thoughts


この頃ブログが全くついて行っていません。
記事一覧に忘れないようにタイトルだけ入れておいて、それがどんどんたまってしまいます。
理事会の仕事ももう少しですが6月の総会を控えて忙しさが増してきています。
500を超える会員数ですので、理事会レポートや活動に関する投書などもかなりシビアに来ます。
これでも意識が高い方なのですね。総会の出席人数は少ないけれど・・ 2年という活動期間は
結構長くしんどく感じられます。これも身近な民主主義・・どこまで情報を公開するかなど
いろいろ考えさせられることもありました。あと2か月のお役目・・ちょっと息切れしてきました。

ブログのタイトルリストから今日は3月最終日、フェルメール展の最後の日を入れることにしました。





地震警報が続く中、この火山、地震大国の日本はなぜ早く原発の稼働を止めようと決断しないのでしょうか?
未来と今の人の命を大切にしてほしい。早く地熱や風力、水力、太陽光などの自然エネルギーに切り替えてほしい。
かけがえのない地球と地球がはぐくんだ命を大切に守ること。それが私たちの世代が最後にするべきことと
とらえています。

それどころではなくなってこのニュースが小さくなってきたけれど、ケリー長官が広島の原爆ドームを訪問された
のは嬉しかったですね。オバマ大統領もぜひ立ち寄ってほしいです。私はまだ行ったことはないのだけれどいつか娘と
行くべき場所と思っています。


地震が連鎖して今は活断層のことが言われていますが、
4月3日に放送されたNHKスペシャルが記憶に新しく思い起こされました。

巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ
日本に迫る脅威
地震列島 見えてきた新たなリスク

巨大地震から5年、膨大なデータによって、地震学の“常識”をくつがえすような新たな脅威の
可能性が次々と浮かび上がっている。東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十センチも
隆起する一方、沖合の海底ではプレートの複雑な動きが捉えられ始めた。こうした大地の“異変”に、
地下深くに存在するマントルの動きが関わっている可能性があることが、最新の研究からみえてきた。
マントルの動きによって日本列島の地盤が変形しており、新たな地震のリスクにつながる危険性も
浮かび上がっている。さらに、GPSの詳細な分析からは、日本列島がのる巨大な岩盤・プレートが
実はいくつものブロックに分かれている可能性も指摘され始めている。日本列島の真下に大地の巨大な
裂け目が潜んでおり、そうした場所では大きな地震が発生しやすいことがわかってきている。
いま、日本列島の地下で何が起きているのか、その予兆をつかむことはできるのか。加速する地震研究
の最前線に迫る。

断層のずれやマントルの動き・・

この後でフェルメール展に行った時の森美術館から見た桜や毛利庭園の写真を載せようと思ったけれど
あまりに違うので別にすることにしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の季節を過ぎた千鳥ヶ淵で ・・・ sakura season is passing by

2016-04-15 23:56:09 | seasons
Sがオフの一日、散歩がしたいというので、桜はもう終わっている千鳥ヶ淵あたりを
日が傾くころ待ち合わせて歩きました。私は仕事を終えて家で食事をしてからなので
夕暮れまでもうあまり時間がない頃です。
毎年見る千鳥ヶ淵の桜も今年は間に合いませんでした。
武道館ではT大の入学式。親子共に晴れ晴れしい顔をしていました。
今の親子の密着感ってすごい。
私大だけでなく国立大も武道館で入学式をするのですね。
外国人もいたけどどういう仕組みになっているのかな・・




お濠の周りはソメイヨシノが終わってしまったので
誰も散歩していません。ボートも一艘も出ていなくて
ほんとうに極端だと思います。













































いじわるなヒヨが下の方に来たスズメを追い払っていました。




























千鳥ヶ淵は本当に桜が終わってしまっていたので、北の丸公園を抜けて帰ることにしました。





























































































桜からバトンタッチされたツツジ・・ 春のサイクルが初夏の空気へとつながっていきます。








April 12  2016
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな瞬間 ・・・ happy moment

2016-04-14 23:45:16 | my favorite
昨日はワクワクするようなことがありました。
ディーン・フジオカよりリプライのツィートをもらいました。
瞬間的にチャットが成立。Chet Bakerについてです。昔大好きで主人と聴いていた
Chet Baker Sings を ディーンも大好きなんですって。初めて歌を聴いたときから
連想していたのでたぶん好きかと思ったら・・
ディーンのおかげでSNS 少しわかってきました。ツィッターとインスタをフォローしてみることに。
非公開インスタにもリクエストしたら最近見れるようになりました。
ツィキャスというのもあって勝手に音楽や映像を発信している人たちもいるのね。
時代が変わったと本当に思いました。FMを聴こうと思ったら日本全国のFMがPCで聴けることもわかりました。

先週はBSで2年くらい前のドキュメンタリーのような「爆撃 3人のパイロット」の前編の再々放送があり
すごくよかったです。人の命の重さを感じました。かけがえのない命を奪う国家と戦争。
最初に放送された時も覚えているのですが、なんだかドキュメンタリーのようで空中戦のシーンがあり
その時は私は途中で見るのを止めたみたいですね。今回は泣きながら見ていました。実在の人の話しで
ディーンは中国人パイロットの役でその時もこの人だれ?と思ったことを覚えています。日本人パイロットの役の
勝地涼もとてもよかったです。いつもは結構チャライ役が多そうですが。

福島出身のディーンは自然エネルギーのドキュメンタリーのナレーターもしていて、最近ビデオにとって
見ました。

キリスト教的な愛とか日本人としてのアイデンティティとか思い起こさせることの多い人です。
私も若いころはボランティアで親がいない子供たちの施設に通って勉強を教える活動をしていたことも
あったのですが今ではそういう心掛けを忘れていましたね。最後は日本人として生きたいと思っている私と
ジェネレーションギャップはありますが日本人に到達したディーンの気持ちはわかるような気がします。



写真は初めて紀尾井アートギャラリーに行った時に、かわいくて思わず買ってしまった
紬に絵が描いてある着物です。 古いものなのでワンピースの値段で変えました。
この小花のかわいさにやられました。シノワの帯はこれに合わせてあったのですが
その時はあきらめました。



















































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シノワの帯  ・・・ chinois taste

2016-04-12 23:55:42 | my favorite
この頃どうも夜寝るのが3時ころになり良くないと思って
なんとか直したいのだけれど、仕事の時間でどうしても昼食が2時ころになり、
夕食が遅くなり・・と時間が遅く送られてしまいます。
早く努力して2時頃ベッドに入る生活・・ 何とか朝型にしたいものです。

一つ一つの用事を片付けるのにも時間がかかり、何とも
やるべきことが先送りになることも・・
4時間仕事に集中することで、サイクルはいいのだけれど・・
継続は力を感じるこの頃です。確かに機能は衰え、反射神経や回転が遅くなります。
ヨガも何か体の中のつまりをなくして血が巡るような感覚があります。
精神的にも落ち着けるし、なかなかいいものだと思っています。


4月10日には前結びマスタークラスの修了式でニューオータニに行きました。
春らしい白大島に同じ大島紬の帯にしようと思っていたのですが、
アート・ギャラリーでたまたま扱っていたアンティークの帯が気になり
再び訪ねて求めたものが色合いが合いそうで白大島と合わせるつもりではなかったのですが
合わせてみました。
中国の刺繍をアップリケのように帯に張り付けてありました。
面白いのは美術館で季節ごとに歴史のある家の着物を売っていたということ。
オーダーのようなちょっと珍しいものが多いとか・・
このシノワ・テイストが珍しくて、欲しかったのですがいったんはあきらめたものでした。




















またあの柿渋の帯締めが役に立っています。



スマホですがニューオータニの庭を撮りました。
何年も前、母と妹と散歩しましたが、いいお庭です。
















































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂センチメンタル・ジャーニー ・・・ sentimental walk around Akasaka

2016-04-09 23:28:06 | memories
娘がオフで私が1時まで仕事ですが、桜を見に行こうというので
私が朝日新聞の販売店からもらった紀尾井アートギャラリーを見に行って
清水谷公園と上智大の土手のところはどうかしらと思い見附で待ち合わせて
散歩しました。

四谷は学生時代に先輩が通っていたので、青春の思い出の地です。
学生運動をしていた彼に会いに良く大学の学生会館に行きました。新宿でJazzを聴いたり
まさにあの時代です。

清水谷公園はべ平連のデモの集合地だったような・・
国会前のフランスデモ行きましたよね。

社会人になってからやっと遊んで、K建設のアトリエで彫金と
油絵を習った日々。春には四谷に出て花冷えする頃お花見をして
お店に入ってホッとして、おちょこに花びらを浮かして冷酒を飲んだ。

他には帰りに「しろたえ」に行ったり、カフェ・イ・アルテだったり
ディスコだったり・・銀座の日本酒センターまで行ったことも。
おまけも楽しい活動でした。

今散歩しながら上智の学生がお花見しているのを見て、
ふと社会人になってから学生みたいに遊んでいた頃を
思い出しました。学生時代は民主主義とかいろいろ考えて
勉強とそれだけの生活。時代の空気ってあったと思う。
教室移動中に警官に追いかけられたこともあったような・・
卒業直前はロックアウト。






仕事が終わってオフの娘と見附で待ち合わせて、お昼抜きなのでしろたえのケーキとコーヒーで
少ししのいで、弁慶橋までやってきました。








旧プリンスホテルは結婚式場となるそうです。そのあとで丹下健三の設計で建てられた
赤プリはもう跡形もありません。好きな設計ではありませんが、あんな高層ホテルも壊してしまうのだという驚き。
そういえば上智大クルトルハイム聖堂で結婚式をフロモン神父様にあげてもらって、維新號で披露宴、そして
このホテルで一泊したのを今思い出しました。




都市センターホールには高校生の時だったかWalker Bros.のフィルムコンサートに来たことがあったっけ。
フィルムなのに絶叫状態。




この近くに紀尾井アートギャラリーがあったのにわからず、この辺をぐるぐる回って清水谷公園まで降りて
また上がってきて、やっと見つけたギャラリー。













すてきな伊勢型紙の世界にちょっと興奮。




この辺の場所は徳川のもので、紀伊徳川家・尾張徳川家・井伊家の頭文字を合わせて、「紀尾井町」という町名に
なったとのこと。知りませんでした。





徳川のものは皇室が全部所有して、宮家で分けていたわけだけど、このギャラリーの前は昔のままで徳川の
中屋敷があったところだということでした。今の皇室は皇居とかみんな徳川から奪ったものだけど
そのおかげで今も残っているということで悪くはなかったということにしておこう。
上野の桜木あたりと同じように江戸の空気が残っているところです。











清水谷公園に降りてきました。
江戸時代の水道に使われた石組。




この近くで大久保利通が暗殺されました。
記念碑が建っています。日本の近代化に大きな影響を与えた人です。



















































お花見コースは清水谷公園から上智大学の土手への登って行きます。









































わが青春の上智大学!

そしてずっと経ってからキリスト教の結婚の講座に通い、フロモン神父様の聖書研究会にも結婚前と結婚後に
少しだけ通ったことがありました。
その後仕事で上智大学に行った時、庭で偶然フロモン神父様にお会いしたことがありました。

この界隈はK建設と言い、私の青春時代が凝縮されている地です。













四谷に抜けて帰りました。四谷は長年通ったヘア・サロンもありましたね。
懐かしさいっぱいのお花見になりました。紀尾井ギャラリーに行ったついでのお花見でしたが。


April 1  2016  Akasaka, Yotsuya
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樹林墓地へ ・・・ to forest cemetery

2016-04-08 23:10:33 | a day in the life
昨日やっと主人の遺骨を小平霊園樹林墓地への改葬が済みました。
あいにくのお天気でしたが、小雨降る静かな日にひっそりと時間通りに運んで
ほっとしました。

義理の兄と姉と娘と4人だけでしたが、それだけでも集まれてよかったと思いました。
関西に住んでいる姉たちは高齢で来ることが難しく後から報告させていただくのみとしました。

朝早く、多磨霊園の御霊堂よりタクシーで移動しました。
御霊堂はドームのようなお堂の地下に降りていく感じがして、ひんやりとして
私はあまり好きにはなれない墓地でした。地下の黄泉の国に降りていくようで・・

人気が高くなかなか当たらなかった樹林型埋葬施設に3回目に当選しました。
とても清々しく自然の中で気持ちがいい墓地です。








この緑が墓地です。
名も刻まず、自然に帰る・・ 私の思いにぴったりの墓地です。
公園墓地の中の木々のお墓。鳥が訪ねてきてくれるでしょう。






納骨を済ませた後、新宿のサザンタワーの中の京料理店で皆さんと昼食を取り、
話しも尽きず、楽しく過ごすことができました。これもTが結んでくれたことと
姉が喜んでいました。生きあている人は生き生きと生きる。それが亡くなった人のメッセージでは
ないでしょうか?
死という悲しみの後ですが、不思議な明るさがありました。年を取りいろいろな苦労があったけれど
これからは許しあって生きていきたいという思いでしょうか・・


食事後は娘とコーヒーをテイクアウトして雨あがりの新宿御苑を
散歩しました。スマホしかもっていなかったのですが、写真を撮りました。
スマホでも結構撮れるものと思いました。















































































































April 7  2016   Kodaira & Shinjuku Gyoen National Garden



* * * * * * * * * *

今まで見たいとは思わなかった画家の番組が今までNHKで流れていて、
TVで見ただけでもえらく感動してしまった「マグダラのマリア」。
血の気の多いカラヴァッジョなんて全く興味がなかった画家。その中で描き続けた宗教画。
救いを求めた生涯だった。あのバァッカスの絵を見てもどうもだったけれど・・
今回のそのほかの殉教の宗教画や世界初公開のマグダラのマリアなどが興味をひく。
新訳の聖書が出てからあまり聖書にも親しんでなかったけれど、また福音書を
読んで、カラヴァッジョの宗教画を見てもいいかもしれないなんてふと思ったり。
一番キリスト教にはまっていたのが高校時代だけれど、大学までキリスト教系だったので
礼拝にはよく出ていた学生時代。今では仏教でもキリスト教でも一つの真理として
見ていたり・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花見クラス会 ・・・reunion with cherry blossom viewing

2016-04-06 23:48:31 | seasons
前回の先生からのお誘いは2008年でした。
久しぶりに高校の名物英語教師のS先生より再びのお誘い。
1年の時のクラスなので追跡があまりできなくて限られた中ですが
メールで連絡して12名で集まりました。

前回同様小金井公園のお花見と駅の近くでランチ、そして先生のお宅に
伺うという予定。今回はちょっと焦ったのが、桜の開花が例年より1週間早かったこと
そして雨の天気予報。 幸いにも両方クリアして雨上がりの人の少ない中での
お花見を楽しむことができました。

93歳という高齢にもかかわらず、すたすたと軽い足取りで先頭切って
歩かれていて、みんなともそれぞれお話されていたようです。


















































雨も上がり、ゆっくり花を見て楽しむことができました。









































































先生のお宅ではいつまでもキュートな奥様が、お茶とお菓子を出してくださり、K君が作った卵の燻製とポークジャーキーを
皆でいただきました。これが絶品です。前回も燻製を作って持ってきてくれました。学生時代から囲碁が趣味で、退職後は
毎日1万歩以上歩いて、認知症のグループホームで人のためにも時間を使っています。時間の使い方がとても上手で、定年退職
したばかりのクラスメイトもいて、とても参考になります。いかに自分をコントロールするかがこれからの残された時間を
生かせるのかのキーです。

今まで一線で働いてきた人の話を聞くのも面白いです。代議士の秘書をしたことがある友人の話しも興味深かったです。
海外赴任での話や、英語教育、日本語教育の話し・・・話題は尽きませんでした。
子どもには日本語教育がまず大切だけど、ますます英語が必要な時代になったねとの先生の言葉。
動物園の園長さんだったN君も英語での海外からの誤解のクレームが多く対処が大変だった話を聞きました。
とても楽しい時間はあっという間に過ぎました。今回用事があってこれなかった方、そしてまだ現役の先生で
仕事でこれなかったり、親の病気で来られなかった方もいました。たった1年(3年間同じクラスの人も結構いますが)
しか一緒でなかったのに、この一体感ってなんでしょうね。全く違和感ありません。何年たっても。

先生からまた本を2冊いただいて、私は上野千鶴子さんのエッセイと翻訳しか読んだことのない村上春樹の「色彩を持たない・・」
を選びました。前回は日本の和歌と正法眼蔵の解説本をいただきました。先生の読書量もすごく、こうやって生徒を家によんで
処分していらっしゃるなんて、いい手です。

帰り際に奥さまに小さなお菓子をお渡ししたら、私お菓子大好きなのよと言われて、とてもかわいらしかった。
不思議なカップルです。いつまでも初々しいお二人です。
帰りに先生と握手した暖かい手のぬくもりが残りました。

5年後の再会を約束しました。

April.4  2016  Koganei


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帯合せ ・・・ kimono coordinate

2016-04-04 23:57:28 | my favorite
いただいたお着物の丸洗いがあがってきたので、改めて羽織ってみて
お直しが必要かどうか見てみました。
できるだけ直さないで着て行こうかと思っていますが、
最初に頂いた大好きな縞の着物は身幅OK、裄は少しだけ短いので
長襦袢を短くして着ればどうにか間に合います。

下着とかちゃんとして着ていなく、コーディネイトを決めるために
着たのでキチンと着付けができていません。
それでも着物のままで帯と合わせてみるのとは全然違って
思いがけず合うこともあります。




羽織ってみるとすっと体になじんで、私の大好きな着物のベスト3に入りそう・・
規則的なストライプのグレーも持っているけれど単衣で作っているので
季節を変えてこの袷も出番が多そうです。
着るときは長襦袢を少したくって袖から出てこないように短く留めておきます。




赤っぽい帯もどうかと思いましたが、年齢的にも難しいかしらね。
帯締めであきらめようかしら。
この柿渋の帯締めがお買い得なので、買いに行ったのだけど、帰りに追いかけるように
気に入った帯を再び持って来られたので、この帯締めと合わせてぴったりだったので
来年の予算で買ってしまった帯です。











こういう白大島にはどういう帯が合うのか、すごく難しい。
同じ人が作った同じ大島の帯と合わせれば、どこか色合いが同じなので
良しとするしかないかしら。

パウル・クレーのような色合いが気に入っています。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

katagami style と 袋帯前結びテスト

2016-04-02 23:55:22 | my favorite


全体的になら写真を撮ってもいいと言われたので全体的な雰囲気を撮りました。<紀尾井アートギャラリー>


4月1日

知る人ぞ知る伊勢型紙のギャラリーが紀尾井町に在りました。
最近型染めの型紙を見る機会があり興味を持ち始めていたので、久しぶりに朝日新聞販売店の
チケットを申し込んで当たりました。こういうものを申し込む人はいないのか
だいたい当たります。

紀州藩のお屋敷だったこの一帯にはどこか江戸の風が吹いています。上野桜木あたりを
歩いても何か気配を感じてしまう私です。

ギャラリーは旧赤坂プリンスホテルの裏の方でさんざん迷って行きつきましたが
すばらしいデザインのパターンがたくさんあって驚きました。
美術館員の方のお話を聞いて2012年に京都国立美術館と東京では三菱1号館美術館で
開催されブレークしたとのことでした。
その時のカタログも見せていただいて、逆輸入のデザインに驚きました。

大好きなウイリアム・モリスも元は日本の文様だったとは。ミュシャとか
アール・ヌーボーもみんな影響を受けている。

「Katagami Style ー 世界が恋した日本のデザイン」のレポートをネット上で見つけました。











なんとここは日本語学校が経営していました。


4月2日

前結び袋帯のテストが着付け教室でありました。やっと手順がおぼえられて
朝出かける時も前結びでやってみました。
基本動作がやっと少しできるようになってきました。
この祖母の着物が着たくて始めた着付けです。裄と身幅を伸ばしてもらっていたのを思い出しました。
帯は古典柄の菊菱、重たくなりすぎずきちんとした感があります。以前老夫婦の呉服屋さんが
薦めてくれたものです。













帰りに三越のサロン・ド・きものに寄ってお話してきました。
今持っている着物をもう一度見直して、着る回数を増やしていければと
思います。
夏も着たいので、短い着物用に袖の長さをマジックテープで調節できる
麻と綿の長襦袢を前回買いました。半襟はチャックで付けられて
夏に便利そうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たい空気の中で見る河津桜 ・・・ kawazu sakura in cool air of February

2016-04-01 23:46:11 | seasons
april fool じゃないけれど いまどき2月の空気を思い出しています。
今年に入ってもう1/4が過ぎて春がやってくるなんて、ほんとうに時が
飛ぶように過ぎています。

































































2月6日の新宿御苑の続き・・時系列です。


Feb.6 2016  Shinjuku Gyoen National Garden
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする