日曜は、札幌出張中の録画番組や新聞をチェック。
録画の中に、NHK「視点・論点」(2011.01.27)に出演している政治アナリスト・横江公美(よこえ・くみ)さんを発見。
国のイメージを良くする外交政策、いわゆる「パブリック・ディプロマシー」について語っていた。
タイトル「外交・恋してもらう戦略を」が、なんとも横江さんらしい(笑)。
横江さんは、千葉商科大学大学院政策研究科博士課程の同期生。
互いに社会人大学院生として4年ほどご一緒した。
私は2006年に、横江さんは翌年、課程を修了して「政策研究」の博士号を取得。
ちなみに、横江さんの博士論文は「デジタル・ネットワークによる政治情報流通過程の変化―シンクタンクの新しい役割:日米比較研究―」だった。
当時も才媛という言葉がぴったりだったが、画面で見ると、ますますパワーアップしていた。
“同期”の活躍、嬉しいです。
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(朝日新聞 2011.01.28)
新聞では、テレビマンユニオン時代の先輩・稲塚秀孝さん(制作会社タキシーズ代表)を発見した。
「二重被爆者の存在を掘り起こしたプロデューサー」として紹介されている。
稲塚さんは、最近話題となった英国BBCのバラエティ番組が取り上げていた山口彊さんのドキュメンタリー映画「二重被爆」の製作者なのだ。
そして、今年夏には続編「二重被爆~語り部 山口彊の遺言」が公開される。
楽しみだ。