寺社に油事件、宗教団体幹部に逮捕状 「お清め」と証言
やはり宗教関係者でしたか・・・
被害寺社の多さから、これだけお金をかけて全国各地を回るには単なる愉快犯ではあり得ず、それこそ金銭的なバックボーンと思想的な支えが必要だと思っていましたが、どうやらキリスト教関係の人物による、仏教・神道に対する宗教弾圧だった模様です。日本人の宗教観では「神仏習合」が示すように、ありがたいものは全てまとめて拝んでしまうので、それこそキリスト教など他の宗教に対して特別な敵愾心をもつことはありませんが、世界ではほとんどの宗教が排他的な特性を秘めているわけです。そりゃ宗教は「信仰」こそが根拠なので、もし他の人に「それは間違いだ」と言われたら普通はもう相手を全否定するしかありません。日本みたいに「盗人にも三分の理」を認め、自分と相手の意見を混ぜて折衷案的な解決の図り方をする国は存在しないのです。この事件に関しては一時期「ある国では祈る際に油を撒く宗教行事が存在する」という内容が報道されましたが、それを見て「それじゃ仕方ないね」と思った日本人も少なからずいたでしょう。普通は「ありえない!」と全否定するところなのに、そういうのが日本人の宗教観なのです。良くも悪くもお人よし過ぎますな。
と言うかこの報道の後、事件の報道自体が一気に下火になっていましたから、マスコミ全体がその他国の宗教に配慮して報道を自粛するムードになってしまったのだと思われます。逆に寺社側の管理体制を追及する動きまで見られましたしね。もう誰が被害者なのか訳が分かりません。当然ですが宗教行為だからと言って何でも許されるというものでは決してありません。被害を受けた寺社や仏像の中には国宝や世界遺産に含まれる物も数多くあったわけですし、その修復作業も困難を極めているわけです。やっていることはもうイスラム国の世界遺産破壊となんら変わらないテロ行為です。今やドローンを飛ばしただけでも威力業務妨害で逮捕される時代ですから、この件は間違いなく警備を厳重にさせ通常業務を妨害した罪と、莫大な修繕費の損害賠償請求は免れないでしょう。
それにしてもこの人物、黙っていれば良いのに身内に自慢したために捕まってしまうとは、まだまだ宗教者として修行が足りない未熟者ですな。お里が知れるというものです。
やはり宗教関係者でしたか・・・
被害寺社の多さから、これだけお金をかけて全国各地を回るには単なる愉快犯ではあり得ず、それこそ金銭的なバックボーンと思想的な支えが必要だと思っていましたが、どうやらキリスト教関係の人物による、仏教・神道に対する宗教弾圧だった模様です。日本人の宗教観では「神仏習合」が示すように、ありがたいものは全てまとめて拝んでしまうので、それこそキリスト教など他の宗教に対して特別な敵愾心をもつことはありませんが、世界ではほとんどの宗教が排他的な特性を秘めているわけです。そりゃ宗教は「信仰」こそが根拠なので、もし他の人に「それは間違いだ」と言われたら普通はもう相手を全否定するしかありません。日本みたいに「盗人にも三分の理」を認め、自分と相手の意見を混ぜて折衷案的な解決の図り方をする国は存在しないのです。この事件に関しては一時期「ある国では祈る際に油を撒く宗教行事が存在する」という内容が報道されましたが、それを見て「それじゃ仕方ないね」と思った日本人も少なからずいたでしょう。普通は「ありえない!」と全否定するところなのに、そういうのが日本人の宗教観なのです。良くも悪くもお人よし過ぎますな。
と言うかこの報道の後、事件の報道自体が一気に下火になっていましたから、マスコミ全体がその他国の宗教に配慮して報道を自粛するムードになってしまったのだと思われます。逆に寺社側の管理体制を追及する動きまで見られましたしね。もう誰が被害者なのか訳が分かりません。当然ですが宗教行為だからと言って何でも許されるというものでは決してありません。被害を受けた寺社や仏像の中には国宝や世界遺産に含まれる物も数多くあったわけですし、その修復作業も困難を極めているわけです。やっていることはもうイスラム国の世界遺産破壊となんら変わらないテロ行為です。今やドローンを飛ばしただけでも威力業務妨害で逮捕される時代ですから、この件は間違いなく警備を厳重にさせ通常業務を妨害した罪と、莫大な修繕費の損害賠償請求は免れないでしょう。
それにしてもこの人物、黙っていれば良いのに身内に自慢したために捕まってしまうとは、まだまだ宗教者として修行が足りない未熟者ですな。お里が知れるというものです。