katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室

2012-11-30 23:20:32 | モザイク教室
まっ結果から言うとね・・・本当は今日終わりたかったのね・・・だってもう12月。
ただ頑張ってやって来た・・・とは思うものの、これだけやったのだから・・・

何とか1日でも長く飾らせてあげたい・・・けれどどう考えているのか?・・・・
そんな中、来月中旬にしか来られない・・・ん・・・・さてさて、どうするか・・・?

何しろ季節モノは旬な時期がある・・・ほぼ生ものに近い・・・・。
ただ作り込んでいる作品だから、確かに毎年これから飾る事が出来る作品でもある。

けどね・・・すると、こんなセリフが聞けたのね・・・。えっとこうして作っている事が
楽しくて、好きで、それを飾れるんだぁぁって思うと、それはそれで・・・とね。

あぁそんな考えならそれも良しかな・・・?と思えたりしたのね。しかももう1つは、
今後も続けて行くとのお考え・・・それならそれも良いか・・・とね。

何しろ何が大事なのか?はこうしたお話の中で見つける事が大事で、ただ老婆心ってものも先生としてはある・・・がしかし、一番大事なのは最終的には本人の意識。

良く良く聞けば、10日飾れればそれでも満足・・・と言うのなら、約束は1つ。
その日には絶対完成、そしてその晩から飾る事・・・これのみ。そこに落ち着いたのね。

しかし実に丁寧にやっている。だものそうそうは進まなかったはず。しかも雪の○。
しっかりバックを邪魔しているから益々進まない。

本人はやって見て気が付いたらしいんだけれど・・・・。一応説明もしたんだけれど。
ただみんな最初は良くこんな事はあって、判りましたぁ・・・って聞いてはくれても、

まさかね・・・それ程とはね・・・・と見積もりがとても甘くて、いたたたたって感じに
なったりして、そこであらららららって感じの人と、ガック・・・って肩を落としちゃう

ってそんな感じの2通りがあったりしてね、後者は立て直しに時間が掛かるが、
前者は結果として受け入れ態勢が早いから、まっ仕方ないか・・・・って立て直すのが

とても早い。当然同じ結果でもこうした場合に、掛ける声も変わって来るのね・・・・
葉っぱを掛けなきゃならない人と、黙ってグレ-ドのみを上げるアイデアを教え、

更に大変になる事を確認してどうします?って崖へようこそ・・・って感じにする人に
なったりもする。当然葉っぱを掛けられれば、頑張らなきゃ・・・・って速度を重視する

けれどそれよりも何よりもグレ-ド・・・難しくても素敵な方、終わらなくてもこの際、
ってどんどんと崖へ歩いて行く人がいたりする・・・。

確かにこんな人が続けて行けば、完全に上手くなる人なんだけれど、いたたたたって
言う人は常にいたたたたって言ってくれるから、まだ大丈夫って言いやすい。

けれど、いたたたたって言わない人は、ポキっって折れる場合もある。
これが怖いのね・・・それが今日までは好きにさせてあげたけれど、明日からの自宅は

絶対に終わらせて来て・・・となった訳で・・・こんな言い方はこの方には初めて。
当然彼女も流石にそう思ってくれたらしく、終わらせて来ますぅ・・・ってなったのね。

ただそうなったのも本人に自覚があって、こんなに掛かるとは思わなくて、最初の1週間は全然やらなくて、まずいって・・・その後は頑張ったんですけど・・・って。

まっこんなに正直に言われちゃ、こっちも言いやすくなったって話なのね・・・。
今度は余裕出さないで最初からガンガンね・・・・逆に早めに終わっちゃいました・・・

ってイメ-ジにしないと・・・・後が無いのね。って。流石に本人も終わらせて来ます
・・・って自分から言ってもくれたので、今度は大丈夫だと思うけど・・・頼むよって

感じなのね。本当に・・・。

さてさてそんな中、先日の件・・・あれってバイヤ-ズガイドって言うらしいんだけれど
ひとまずやる事になったのね。芸歴などの紹介本とでも言うのかな?・・・・

まっ第三者の評価としての価格表だから実に面白いんじゃないのかな?一体いくらなの?
俺は・・・ってね。

ただね、あくまでお金が掛かる話で収入に結び付く話では無いのね・・・ここが大変。
しかも今日ばかりを生きていては、明日への支度を出来ない訳で・・・・。



こうして進みつつ、ここんとこかぐやと話す事は、鬼の笑う来年の話ばかり・・・・
すでに俺の頭の中は来年の夏になっちゃっているのね・・・。

そこまでの間どう切り抜けようかな・・・?ってね。そもそもみんなも年度末でしょ?
1年間の振り返りなんてもんをするじゃない?普通に生きていてもさ・・・そろそろ。

ただそこにはクリスマスとか年賀状、おせちとか、大掃除・・・と色々やった後だろう
けれど・・・俺はさ、それがほぼ何にも無いのね・・・って事は振り返り&来年の準備。

それが以前ならイベントでお教室なんて事があったから、その支度となったのね。
けれどその頃の考え方は、その時期にアトリエにいるよりも営業活動のお教室・・・・

って感じだったけれど、今はあの頃とは違って、ほぼ1年中お教室。
しかも夏もイベントは無くなったのに、結局夏も毎年慶應ボ-イの特訓教室になって

入れ替わっただけ。それによって体験教室の1回完成品の多数と1人で大作1つに変化と
なって、量よりも質になっている。日々の教室もめっきり体験は少なくなって、

いつしか常連とリピ-タ-さんのみになりつつあるから、大作ばかりを教える事が続いて
いる。誠に先生katsuは忙しい。逆にその分、作家katsuは時間の合い間の作成となり

予約待ちをして頂いて貰う事になっている。こうした事をきちんと振り返れば判るのは
年末年始は作家katsuの自由制作の時間と考えている。

この期間は自由時間とね。流石に誰も来ないだろうし・・・・あっ勿論、いらっしゃるのはウエルカムですが・・・・みんな忙しいだろうし・・・の前提の話。

折角の暇な空き時間・・・そう考えられる自分がいる。何とも落ち着いているのが嬉しい
しかも単に遊びじゃなくて、来年への仕掛け・・・実に楽しみなのね。

そこへ持ってかぐやも葉っぱを掛けたらシャキッとして来て、中々面白い話を持って来る
・・・・やっとこんな事を楽しめるようになって来た。

随分と時間が掛かっちまったなぁ・・・ってのが本音だけれど、ラストの好き勝手な
時間かも知れないから、楽しまないとな・・・そんな感じになって来た・・・・

この12月は俺に取って良い思い出になる・・・・そんな1ヶ月かもなっ・・・
そんな気がする・・・・


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アイフルさんの看板作りとデザインフェスタについて

2012-11-30 06:08:57 | モザイク作家
まっ昨日に続き作品作りなので、アップで細部を見せる事にして、内容は今後について。


そうね、まずは最近特に出て来る質問なんだけれど、単に俺の問題なら、どうして前に
出るような事をしないのか?・・・・ザックリな質問なんだけれど、こんなのがある。

大抵こんな質問をする人は作品購入者さんだったりもする・・・・つまり作家katsuの
作品が好きなのであろう・・・そしてその根底にあるお考えでは、何故故にここで、

何故故にお教室ばかりやって・・・まっまとめると、作家katsuだけをみたい・・・
こんな表現になるのであろう。ここに誰が当てはまるか?は別にして、こんなお考えの

人達と、逆にその作家katsuの作品を見てお教室に遠方から通って下さる生徒さんがいる
つまり先生katsuに習いたい方・・・・そうじゃないかな・・・?

ではそんな事が事実とするのなら・・・と進めさせて貰うと、前者の場合は大抵モザイクはほぼ体験程度か、または一切やった事が無い方だったりもする。

そして逆に後者は当然モザイク経験者となる。何か違和感は感じ無いかな・・・?
何故ならどちらもkatsuなら、前に出る・・・と言うくくりなら、別にモザイクをして

いるのだから、特に後退している事にはならないのだけれどね・・・。
  
さてこんな事を踏まえて、何度も言うけれどkatsuの趣旨をもう一度確認して聞いて貰いたいのね。1つは作家katsuとは?これは個人でやって行く・・・つまり音楽で言うソロ。

これは桑田さんのようなもの。そしてサザンがあるように、katsuもみんなで・・・・
って言うスタイルを持ってやって行きたいのね。だから弟子も取るし、生徒さんにも

出し惜しみするつもりは一切無し。その結果、常連、リピ-タ-さんの作品は明らかに
向上しているのは言うまでも無いのだけれど、何がどう違うのか?が良く判らない人も

いる。逆に常連クラスになると、リピ-タ-さんの技術を完全に理解出来たりもする。
つまり技術って言うのは上手くなるほど良く判るものなのである。

ただ残念な事にその発表の次の場所が無い・・・ではその意味の説明になるのだけれど
まずは常連を育てるに当たって、最初はリピ-タ-さん達のように、自分の好きなモチ-フ

で作り続けるんだけれど、要所要所に季節モノの小物とかの下地で作ったりした。
これがまずは1歩。自分の好きな・・・から俺のデザインへ・・・に変わったのね。

単なる小物で結果も出て、時間もそんなに掛からずにね。そしてそれを踏まえて続けると
自分の作品は段々大きくなって行く。まっここが1つの分岐点になる。

そこから抜け出すと一皮剥ける作品が作れるようになる。要するに同じ事ばかりせずに
チャレンジする、ロングランに慣れる・・・つまり100m走を1500mに変えるって感じ。

この程度でもくくりはトラック競技。つまり一緒なのね。そうしてそれをこなせた後に
100mに戻す。つまりぺきぺき。するとどうなる?まっ必ず上手くなっているはず。

100mを必死にやっていた・・・と言う人が、どんな形でも1500mを走り終わると、
限界に挑戦した事になる。いつもと違う自分と出会う事になる。

ねっ、かんすけ。フットサルとサッカ-って話だろっ?全く簡単な話で何処にでも
おっこちているような話である。要するに上手くなるって言うのは、方法ってのは

こんな事も1つの例なのであって、ただ黙々やり続けるってのは修業みたいで辛いのね。
だから慣れと刺激を飴とムチのように使うのも1つの手にもなる。

こんな事もクリア-するとね、気が付くと作品は人に認められる表現をされるようになる
凄い・・・なんて言葉が聞けるようになる。だから場合に寄っては先生の手伝いとして

機会があった時、シチュエ-ションが揃った時に、ご参加を願ったりもする。
そうするとまた一皮剥ける。つまり作品作りは己の実力のみだが、人に教えるって

言うのは、伝わらないとならないし、いかに的確にいかに手短に、しかも満遍無く
もっと言えば、時間内に・・・終わる事だったり、いつもと違う自分と向き合う事になる

何故なら先生・・・って呼ばれるし、相手は初心者であり自分より劣るのだから。
そこで以前の自分と出会う事になる。ここでも一皮剥ける事にもなる。

こんな事を繰り返すと、当然作品は増えて行ったりもする・・・それを売ったりもした。
ただそれは未熟な時期のものであったが・・・ただ自分の作品が売れた喜びと戸惑い、

そして誰かが持っている・・・こんな刺激にもなったはず。これも一皮剥ける1つ。
こんな事を繰り返して常連は常連になった。

すると、そんな中で作品作りの仕事が舞い込んだりして、更なる刺激にもなったはず。
ただね、そうなると先生としては新たなステ-ジってのが欲しくなる。

それがニュ-ゆみにプレゼントしたあじさい。みんなで作ったね。しかもそれは北鎌倉の
展示が前提で行き先も決まった作品。しかも腕利きになって本格的にみんなで作るのは

初めて。当代島では本気な素人作品だったからね。さてその作品は?と言うと、
モチ-フがあじさい・・・女の人には有利だっただろうね。最初にしてはまずまずだった

それが金魚になった・・・今それはびれっじさんに展示してある。ここで一旦話の段落を
変えてしまうけれど、憶えて置いての移動ね・・・。

実は今、新たな美術会社から価格評価のような本に載せないか?の話が来ている・・・
今までは肩書き作りに美術関連に出した感じもある。がしかし、経歴にはなったが

発表の場所としてはいかがなもんか・・・となって来た。つまりそろそろ露呈が良いね
・・・ってね。つまり賞歴を重ねずとも、残りの資金は露呈に使おうとね。

いささか少なくなってね・・・その1つが銀座の件。確かにポスタ-だが1mと言う大きさは
実寸。それなら消して悪く無いしね。まっ19万はかなりの金額だが宣伝広告としての

金額なら致し方なし。銀座じゃね・・・例えどんな端っこだろうがね・・・・。
見る人もいるだろう・・・今までの美術関連のお金の使い方とはちょいと違うのね。

さてでは今回の価格評価の件。良いじゃない・・・評価は人のもんと言い切る俺。
いくらに付けてくれるのかな?まっ楽しみじゃない?世の中の仕事のように自分で価格を

決めるんじゃなくて人が決めるんだって・・・あはははは。良いね、とても。
こっちの話は一般の人達では無くて、バイヤ-さんに見つけて貰う為のもの・・・

でもみんなにこんな値段なんだって・・・ってお話は出来るでしょ?
さて前フリもこの辺にして、と言う訳でみんなの作品もそろそろね・・・って話。

みんなの金魚を売りに行こうと思うのね。びれっじさんに置いてある作品も立体出目金
以外は全部ね。でもね、そうなると礼には礼に繋がらなくなる・・・

万が一、売れてしまった場合、びれっじさんの展示作品が無くなってしまう事になる。
そこでね、またみんなで金魚作ってくれないかな?のお願いです。

しかも今度はリピ-タ-さんと呼ばれた人も含めてね。つまり常連と作った作品は売りに
出す、そして新作と置き換える・・・・グレ-ドアップしてね。

これが趣旨。値段なんていくらでも良い・・・そんな気分でもある。まだ未定だが。
そして場合に寄ってはみんなの作品も販売目的でいかがなもんか?と考えている・・・

そんな中、価格表示をネットで公にしようと思っている・・・・俺はいくらですとね。
だものみんなで作った作品の中の俺は20cm・・・一体いくらの提示をするつもりかな?

俺・・・・。きっと誰でも買える値段になるだろうなぁ・・・きっと。

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