katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲公民館のサークル活動・・・今日は大所帯の9人

2014-10-08 20:33:40 | モザイク教室
今日は月1定例の高洲公民館のサークル活動。いつものメンバーの5人に、アルルの母ちゃんの友達4人。ただみんな以前に何度か体験している人達ばかりなので、何とかなるでしょ?・・・・きっと。

ってな訳で、昨日から始まった出張3連戦の2日目。荷物は昨日のままの追加って感じなので、支度も早く終わって、日課の金魚も草花の水もやって、更にコーヒーなんか飲んで、ラジオも聞いて・・・何か今日は時間があるなぁ・・・と思っていると・・・、

あっ10分間違えてる・・・・って慌ててタピオカに連絡して・・・そんなこんなで幸いにも道がすいてて、間に合ったのね。
って言うより、タピオカよりも早く着いてるじゃん・・・・って、あははははは。

では、体験の4人から。見ての通りのモチーフ勝ち。明らかにこの夏に何度か見たモチーフで、教える側には非常に有利。
そう言う点でも、間違いが無い。当然、時間通りに完成。お見事なのね。


では、逆に四苦八苦って感じになった2人は・・・ハートの方は1人だけノープランで、ここでどうしようかなぁ?・・・・となり、

何とかかんとか、ハートって事になったのね。何か男の子だらけなんで、少しだけでも可愛いテイスト・・・って感じでね。
所が本人が言うには、新婚さんの家みたい・・・って。何かやり過ぎちゃったかなぁ?・・・・・って。

でもね、ノープランとは思えない仕上がりでしょ?ハートも随分と頑張ってたのね。そんな中、逆にラフ画とは思えない、しっかりした下絵を描いて来たのが、トイレの方。本人は下絵の段階で、それでもお手軽に描いたつもりだったみたいだが、

欲張らずにトイレの文字を作ってから、1つ1つ時間を見て増やしましょう・・・・と言いつつ、暫定スタートとなる・・・。
その意味がOの部分で気が付くのね・・・・難しいぃぃってね・・・・。

そうなると、まだ2文字の段階でつまづいていては・・・・となる。正直、この位なら・・・出来るでしょ?って思っていたから、ダメージも大きくなるし、ただ出来るならなるべくそれでも、近づけてあげたいが・・・・果てさて・・・となる。

結果としてはトイレの方が、案の定最後で、結局4時間ピッタリ・・・・って完成となったのね・・・。ただ4人共に完成度は良いのね。だからこそなんだけれど、いつか2.3回で終了って感じの作品をやって見て貰いたいのね・・・。

これだけ作れるのだから、もう少し時間に余裕があると・・・それがはっきり判るのが、いつものメンバー。ではアルルの母ちゃん。


これを見れば判るでしょ?体験の人と同じスタートで、こうなっちゃうのね・・・・全然終わらないぃぃ・・・けどね、質が異常に良いでしょ?上手い人が更に均等だの大きさ、角度・・・とこだわり抜くと、こうなるって例。

ただねぇ・・・これが本気で終わろうとしていたのにはビックリで・・・文字の下絵で終わらない事は明確で、こんな人を友達とは言え、一緒のグループなんかでやられたら、みんなに伝染しちゃうと大変なのね・・・方や終わらないとならないし、

方や終わる事よりも質・・・・当然、やる前から判り切っているので隔離。いつものメンバーと一緒に・・・・ねっ。
ただ完璧なのね。質は・・・。お見事。更にのりちゃんとなると・・・・


今日で2回目なんだからね・・・もうそろそろ、こらぁぁって感じなのね。やり過ぎぃぃ。当然、これらの親分のキウイは・・・・


もうやり過ぎもここまで来ると、お見事だし・・・ただ、それもこれも大作を持っていての・・・って言う話であって、遊びは遊んで気楽にやって、大作をじっくり・・・と、メリハリ付けてやってくれると良いんだけれど・・・・。

それがタピオカやお母さんとなると、


こうしたしっかりとした作品の場合、差が判り易いが、ぺきぺきの作品の場合、時間を掛けてもある程度の所で限界がある。
だから同じ時間を掛けるのなら、報われる1cmタイルをお勧めするのね・・・・リピーター以上にはね。

ただ時間が掛かるから、遊びに軽く・・・・って言うのが、ぺきぺきなのね。だってのりちゃんの場合なら、次回終わっても3回も使っちゃった訳で・・・・。12回の内の3回・・・・ちょつとね・・・って感じになるでしょ?

ってな話なのね。さて明日は3日目の出張だし、1つ目の学校だし・・・・朝が早いので寝ないと・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユニディ邸出張教室

2014-10-08 06:04:06 | モザイク教室
今日は月に1度定期的に開催されている、ユニディ邸での出張教室。10時到着で2時間掛かるとして・・・・7時40分には、アトリエを出発して・・・・って訳で、何も無く予定通りに到着。

そんな訳でいつものメンバーで5人。アップルさんが遅れて来るって事で・・・・それでは、ユニディ母さんの作品から。
今日はいのししとなるのだけれど、パーツとして、うさぎとは別のパーツで・・・・と言うと、こんな形を輪郭を囲むように切った。

ほぉぉ、それが出来るのなら・・・・と、全部その形で切って見ましょう・・・・と言うと、えっ・・・縁取りだけで、中身はクラッシュじゃ駄目ですか?・・・・って。あはははは、クラッシュの方が楽な事が判っちゃってるのね・・・上手くなっちゃったのね。

そこで出来るのだから、駄目ですぅ・・・出来ない人になら、意地悪になるけれど、出来るんですから・・・・と言うと、思った通りのこの出来栄え。ほらぁ・・・・でしょ?ってな話。本人もとても満足そうだったのね。

更に、文字となると今度は細くは何とか切れたのだけれど、問題は並べ方・・・今までの作り方は同じようなパーツを切って、輪郭を守る・・・って張り方。しかし、この小さな文字の場合、1パーツの形、幅を統一する。更に例えばKなら3パーツ、Nも3パーツ。

しかも、今までよりも小さいし、この作品で初めて味わう難しさ。何とか逃げ切った後は、木となり、またいつものクラッシュに戻るのだけれど、最初パーツを横向きに張ろうとしていたので、横に向けると、白樺のように見えるので、縦の流れにしましょう。

ってな事で、こんな感じに仕上がったのね。お母さんの課題は、四角なんかを繰り返し切って、筆記体で表札なんかの文字を作ると、難易度が上がって難しいけれど、良い勉強になるんだけれどね・・・。もうこの位の大きさには、飲まれないし、逆に小さく、

細かく、文字のような決まり事が続く・・・・って言うのが難しく感じるだろうし、クラッシュで輪郭を守る作り方で、ここまでの作品を作れるようになったら、特にこのスタイルなら教える事は少ない。何せここまで結果が出ているのだから。

その位、完成度は良い。逆に、ユニディ叔母さんの場合は反対で、モノ作りは好きなんだけれど・・・・大きいのは・・・と控えめ。


今度は倍くらいの大きさの作品にすれば、パーツが大きくなり、持ちやすく、見やすくなるかな・・・って。持ちにくそうだし、何せ見ずらいらしく、拡大鏡みたいなメガネを掛けてやってて・・・せめて、それが無くても見える大きさで作品を作って貰いたいのね。

不便そうな事は、取っ払ってあげたいし・・・ただ、何しろこれが1作目なんだから、良く頑張って作っているのね。
だいぶタイルを切る事に慣れては来ているのね。今度はクラッシュの輪郭で作れるモチーフを選びたい所なのね。

お次は、金魚さん。いよいよバックに入ったのね。


これがね、本体の時は色がかぶらないように・・・と作るから、金魚に赤、白、葉っぱに緑・・・作っていて判りやすかったし、
本人も下絵超えしていて満足だったのね・・・・所がここからしのがないとならなくなるのね・・・・。

それは、バックを入れると、慣れるまでゴチャゴチャしているように見えるのね・・・そうね、感じとしては目の検査みたいな。
色盲の検査ってあるのかな・・・?今。あれって迷わせるようになっているじゃない?あんな感じ・・・だと思うのね。

健常者は別に何とも無く読めるのだけれど、引っ掛かる人は迷った様子になる・・・これかな・・・?って具合に。まさにそう見えるんだろうね・・・さっき本体では完璧に見えていたものが、色はかぶっていないのに、どんどんと葉っぱが消えて行くように。

だから進みたいのに、進まない。あれ?あれ?って感じになる。更に後半なので疲れも増して来る。更に上乗せで、本体はやりたい放題、好き放題だったのに、後はバック・・・と終わりが近づいたぁぁ、やっとぉぉぉって気分だったのに、

葉っぱの入り組んだ部分の多さに・・・あっ、ここも入れるんだぁ・・・・となる。ここへ来ての不安はかなりきついのね・・・
ここをしのげれば、必ず良い作品になるのね・・・ここは踏ん張りどころ。

そんな時は、少し離れて見る・・・・そうすると、目がチカチカして何しているのか?判らなくなった気分も、あっ大丈夫だって思えるはずだから・・ってな具合に、何度も何度も作品から離して見せてあげたのね。そうね後2回位頑張れば終わるって感じかな?

まぁ、この作品は今までの作品とは比べ物にならないくらいの進歩があるのね・・・金魚さんの傑作になるのね。
それでは、ユニディ。


もうここの指導ってね、意識って話なのね・・・・ユニディって規則みたいなのが苦手なのね。ん・・・そうね、イメージなら、
フィギュアスケートみたいなルールに、どっちの足で飛ぼうが着地しようが一緒じゃん・・・綺麗じゃん。って感じだったり、

そうね・・・感性の人とでも言うのかな?・・・プロセスって言うか、結果・・・・やる前の予期ってよりも、やった後の結果での判断って言うか・・・何しろ教えるべきは、人の感じるきちんと・・・・との本人のズレ。

知っててやるのと、えっ、違うの?とでは、自覚の無さで失敗の傷を大きくしてしまう事。そうね、ウチではオードリーなんかも、似たタイプで、そうね・・・ボールが来たから打った・・・って感じの人。

確かにある程度までなら、これは個性的って言うので済むんだろうけれど、もしこの人達にきちんと・・・って言うエキスが入ったとするじゃない?そうなると、一体どうなるか?って言うとね、感性だけだと、結局見ている人側の感性に頼らないとならない。

これ何?みたいな表現されたり・・・しないかな?・・・それが、判る人には判るって・・・。それがもし、きちんと1つだけでも、
決定的にきちんと・・・を持っていたとしたら?これをとても伝えやすくなったエピソードがあったのね・・・。

それがね、ユニディは、ちはやふるってカルタの漫画を全巻持っているくらい好きなんだって・・・あはははは。なら判るだろっ。俺の声が届かないなら、原田先生に教われば良いのね・・・・あはははは。

それがね、先日、この漫画に出て来る何連勝もしているカルタの名人の女の人がいるんだけれど・・・それが実在する人物がモデルとしていて、サインまで貰ったんだって・・・。そんなに信者なら、判って当然なのね。

そもそも先生は、主人公の伸び悩みの時に、得意なものを封印しなさい・・・と教えるのね。要するにそればかりにこだわるから、そう言う人は、そこを崩されると、そればかりに頼るから打つ手は無い。

本当に強くなるには、それにも負けない何か?を手に入れる事。つまり150キロのストレートが打たれたら、152キロ投げられるように・・・154キロを投げられるように・・・って努力するのかな?って話。

そうでは無くて、80キロで曲がるとか、落ちるとか・・・要するにメリハリって話なのね。これもあってあれもある・・・ってね。そもそも感性が優れているのなら、きちんとしたモラルと倫理を少しでも入れられれば、より感性が際立つんじゃないの?

そこを何とかしのげれば、後は得意な感性なんじゃないのぉ?ってな話。こう言うのが、感性の人のステップアップなのね。
そもそも感性って言うのが少なく、個性的な事が苦手って人もいるのに、すでに持っている・・・。

それを磨くのも良いだろうが、そこは磨かなくても感じるって言うのが感性なら、勝手にやるだろっ?普通。要するに苦手にチャレンジって事の方が大事になる。何しろ感性だって磨いている訳じゃなくて、何と無くって感じなのだから・・・あはははは。

例えば、こんな話があってね、洗濯物が芝生に落ちてるよぉ・・・ってお知らせしたら、乾いた証拠ですね・・・って。
確かに返しのセリフはお洒落だった・・・けれど、その人が掃除機でモノをどけずにゴン・・・・こらこら。

もしそれをどかすようだったら、その前のセリフはもっと大きくお洒落に感じるし、いずれにせよ、この辺の意識なのね・・。
そこが普通であってくれれば、ユニディの感性はとてもお洒落なのである。

そして遅れて来たアップルは・・・・昔、のりちゃん親子がやった門松のモザイク。


これは遊んで下さいな・・・って下地なんで、口出し無用。まぁ、上手に楽しんで頂ければ何よりなのね。
まだ完成はしていないんだけれど、ユニディが同じものを張り終えていて・・・・かなりのグレードなのね。

それを見てからのぉ・・・・って感じなので、力作になっちゃっているような・・・・ただ久しぶりのぺきぺきぃぃと言いつつ、
大きい1枚パーツをスイスイ成功させるもんだから、進みが良い事・・・・。お見事なのね。

まぁ、みんな後半に差し掛かっている事もあるけれど、段々と手馴れて来たし、完成がとても楽しみになって来たのね。
しかも、欲張っちゃえば次回作なんてものも、一体何を作るんだろう・・・なんて思ったりして・・・あはははは。

そんなこんなで終了して帰路に・・・となるのだけれど、4キロ走った所で、ユニディから電話・・・・katsuさんバック忘れてる・・・・ってな具合で、戻って・・・また同じ道で・・・・あらまっ・・・の帰宅。

あっそうそう、お昼をお庭でご馳走になったのね・・・・例の洗濯物が落ちた場所・・・何とも素敵なお庭なのね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする