katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん相席教室

2014-10-27 07:46:27 | モザイク教室
まずはお恥ずかしい忘れ物をKAMEYAさんに取りに行く事からスタート。連絡すると、先生忘れ物ぉぉって気が付いてくれていて、ただお互いに深夜に気が付いたので朝になっちゃったんだけれど・・・・

そんなこんなで朝ご飯までご馳走になって・・・まぁ何とも有難いやらお恥ずかしいやら・・・。ただラッキーな事にお教室は昼から・・・事なきって感じだったのね。ではお一人目。月に1回ここだけで進めている方。

すっかり慌てる事も無く、マイペースとはこの事と言わんばかりの安定感。1日2文字かなぁ・・・・と目安みたいなものまであって、
それなら・・・と今後の展開もあるので、ちょっと今までと違った事をして貰ったのね。

良く見て欲しいのは、真ん中の小さい文字。今までの大きい文字はある意味規則は無く、幅だけ合わせればどんな形でも良いって感じの緩さがあったけれど、そこだけは小さな四角のみで形成されている。

先日も言ったように狙った形の量産は難しい。ここ。彼女は月に1回の趣味で・・・って話だし、これ以上の難易度では試練みたいになっちゃうので、あまり制限をしなかったけれど、そろそろ慣れても来たし、後2.3回で下の小さな文字に入る・・・。

今どの程度上手くなったのか?見たい事もあって、やって貰ったが、スイスイと作っていたので、あぁこれなら何とかなる・・・ってメドも立ったので、雰囲気を壊さないように、大きな文字は元に戻して・・・となる。

これもまた中々なもんで、元に戻して・・・って言って、元に戻れる。それはここに投げて・・・じゃこっち・・・と投げ分けられるって事で、最初は文字の枠内のみを気にしているだけで始めていたのに、今ではこんな小さな四角で文字を作れるようになった。

ほぼこのタイルに慣れて来たとも言える。それなら今後の展開も期待が持てるのね。ではもう一人の方。


この方は自宅でも進めている方で、来るなりやっちゃいました・・・・と言うので、どんな事が起きたかな?と思うと、あぁ成る程ね・・・ってな感じの事。そこでその数枚を剥がして説明をしつつ直し。別に大した話では無かったのね。

それよりも色んな話の中、花はどんな感じ?と聞くと、トロピカルに・・・と言うのね。えっ?・・・・と思ったが、更にどんな色と聞く前に、オレンジって言うのね。決まっていないようで決まっているとも思えるし、決めてはいないが決めるなら・・・とも思える。

そこでオレンジでトロピカルって言ったら、上絵のオレンジだけれど・・・・と出すと、えっ、これは・・・と言うのね。
この時点で、実は薄味好きなんだろうなぁ・・・・って思うのね。これがさくらやオードリーなら、無条件で上絵を選ぶだろう。

だからこっちのアドバイスは、薄いオレンジも入れようね・・・になる。つまりこの方には、なるべく頑張って上絵を入れて見て・・・になる。薄い鳥だから全体に薄く・・・は味がぼける。女の人が良く使うさし色みたいな表現は、その中にもキリッと・・

みたいな事だと思うのね。もし頑張って上絵のオレンジが入れられると、本当の意味のトロピカルへ向かって行くとは思うのだけれど・・・・いずれにせよ、仕上がりは中々良いし、頑張っている感じは十分伝わって来るし、慌てないで美しいですか?って、

問い掛けて作っていれば、必ず結果は付いて来るはず。少なくとも今までの自分の作品の中では一番上手い作品になりつつある。

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