katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

初のユニディ親子教室・・・・単なる親子じゃないのね・・・・

2014-10-28 23:15:37 | モザイク教室
今朝、その親子教室について、かぐやが言われれば判るんだけれど、その親子教室の表示では・・・ってな話になって・・・。
ご存知の方は、のりちゃん親子教室は、のりちゃんが子供になるんだけれど、そののりちゃんがすでにお母さんなのね・・・。

つまりのりちゃんお母さんのお母さんって感じになるのね。って事は、今日のユニディ親子教室も同じで、ユニディが子供で、
そのお母さんの2人なのね・・・・シンプルに考えれば、特殊な休みで無い限り子供は平日だから学校だから・・・。

さてそれではユニディから。今日はいよいよバックに入って・・・・コロでやりたいって話で、一体何をするのかな?って見ていると、色んな色を出して、あぁなるほどね・・・そうするんだ・・・って判ったのね。

恐らく一眼レフの撮影みたいにぼかそうと思っている・・・・まぁそれも踏まえて横の流れを意識して、尚且つレロレロって感じにきちんと切らずにラフに切って見て・・・ってな打ち合わせでこうなる。

ただこれだけ複雑な絵を作っちゃった後に、この規則で張って行くと、結構面倒でね、本人もすぐに判って・・・右側を多めにやってたのね・・・・コラコラって感じだけれど、判ってやっているので、まっ仕方無し。

まぁ常連は海千山千だからね・・・あはははは。それはそれとして、もう完成が見えているので、これはかなり素敵な表札になりそうななのね。ただ左側は簡単には切り抜けさせてはくれないだろうから・・・・覚悟して進んで貰う事にして・・・・。

それではお母さんは・・・


今日は地面を作ったんだけれど、何か切っていたパーツがお山に見えて、それならこんな感じに並べて見て・・・と魚のウロコみたいな感じに・・・・と言うと、やっては見たものの、草を先に張ってあったので、それが邪魔だ・・・って。

あははははは、確かに草を先に張って・・・・と言ったのは俺なんだけれど、もし地面を張りながら草を入れたら、きっと気に入った場所では無くて、楽に張れる場所にただ入れて行くと思うのね・・・それでは美しさでは無く、能率効率で進みたいだけになる。

そんな説明をして、何が美しいか?で進んで下さい・・・・と勧めたのね。これが出張の時とアトリエの教え方の大きな違いになる。
出張の時は1ヶ月に1回、みんなで楽しく・・・となると、ある程度進む事を優先したりもする・・・・。

何せ1ヶ月1回では進まない事は苦痛にすらなり兼ねないし、例えば数字にしたら、進むが6で美しさが4が出張なら、今日のアトリエでは、逆転して美しさが6で進むが4って感じかな・・・?

例えば、ユニディにしてもわざわざレロレロって形にする事自体、ひと手間もふた手間も余計に掛かる。ただ切る技術があるからこそ、逆にきちんとした形を頭に入れる事で進みやすくした・・・・そんな指導であり、逆にお母さんは、まだ切る事に不慣れ。

もし進みたいのなら迷わずクラッシュ。けれど、美しさを取ったのなら、折角お山の形を切れたのなら、同じパーツの繰り返しをする事で形に悩む必要は無いし、不慣れな事にチャレンジ・・・って意味でも、狙って切る回数を増やした方が上手くなるし、

すべてが進む為になると、すべてがクラッシュとなり、そうなると教える事は少なくなる。けれど新しい事にチャレンジがあるのなら、そこはこんな感じ・・・そこは・・・と諸注意なんかがあったりもする・・・何せ初めての事になるからね。

これがもし限界ぃぃぃって感じなら、空はクラッシュで・・・って加減もするし、もし平気になって、ひと手間の良さを取ったのなら、娘のユニディがやっているように、ぺきぺきでレロレロって形で横に流れて行くパーツの繰り返しをやると良いのね。

そうすると、また新しい形にチャレンジが出来るから、それを作るにはこんな事がコツ・・・なんてアドバイスも出来るのね。
つまり今は作品作りをしている事を重視では無くて、色んなパーツにチャレンジする事を重視して行く事。

当然、どれもこれもが形として初めてであり、クラッシュなら失敗する事は無いが、常に新しいパーツは失敗が付き物。
それを1つ1つクリアーして行く事が、この先の作品に繁栄される訳で・・・。

これが体験なら、終わってなんぼ。だから、何しろ何とか終われば・・・そして何とかそれに見えれば・・・になる。しかし、続けるのなら、簡単って気持ちになり、ハードルも何も無いのだから、ラクラク作れる事になるが、体験時の作品と比べても、

質として余り変わり映えが無く、手馴れた分、早く仕上がっただけになる。それでは材料さえあれば、俺はいらなくなる。
いずれにせよ、今日はアトリエ教室なんで、当然出張よりも上手くなるとか、テクニックとか、美しさを多めな指導となった。

団体と個人の指導の差って言うのは、そんな事だったりもする。これが1人なら当然、もっと・・・・なんて事になると、本気で美しいものが作りたい・・・って言うのなら、当然厳しいお小言も言うかも知れないし・・・・あははははは。

ただ体験はいついかなる時も楽しく・・・なのね。何しろ続けるって言う関係は、生徒側も先生側も大変なのね・・・目的でもあればいくらか乗り越えやすいんだけれど、目的ってもんは与えられるもんじゃなくて、見つけるもんだからね・・・。

与えられたもんだけやってても、単なる依存になっちゃうし、何しろ最後はオリジナルを作れるようになりたい人達が集まって来るので、好きなものを作りつつ、上手くなって行くスタイルなんで、全員バイエルってスタートじゃないのね・・・。

後は、続けていると、その腕のまま立ち止まるのか?それとももっと上へ・・・と最初の頃のようにチャレンジするか?は自分自身の問題になるのね・・・・強制しても続かないものだから。何しろそこのままでも十分上手い人にはなったはずだから・・・。

そもそもアトリエで数年やっていたら、人にあげても恥ずかしくない作品位は、1人でも作れるようにはなっているはずで・・・。
それ以上を望むのか?となると、何か目標が無いと、中々難しくなる・・・・。

まっ、先生も色々と考えてはいるのだけれど・・・・中々難しいのね・・・・あはははは。

そんな中、塩焼小の役員さんから電話が入り、内容は控えさせて貰うけれど、至れり尽くせりのお話をして頂き、更にブログも読んでいます・・・・と、開催が済んでもまだ見ていて下さっていて・・・・見守って頂いていて・・・。

こう言う方がいる限り、katsu情報が新しく更新されて行く訳で・・・。クチコミとはこんな事を1つ1つ拾い集める事で・・・。
本当に有難い話で感謝である。いつか良いお話を入れられるように・・・・日々精進なのね・・・。

そんなこんなで、その後はワンコ下地・・・・


後はカルチャーのご新規の箱の下地を作れば、金町湯の方の下地のみなはずなんだけれど・・・・。



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キウイ教室

2014-10-28 07:08:18 | モザイク教室
今日はキウイ教室。来るまでの間は、仏像彫刻の方の下地の下絵の修正から・・・・。


原寸のラフ画を預かったんだけれど、いざ写そうとすると、やはり気になって・・・・そんな訳で色々と修正して写したのね。
更にかぐやの娘の仕上げをして・・・


イベントや学校などのお教室が終わりつつあるものの、個人の下地なんかもまだあって・・・少しずつ終わらせないと、何だかチョコチョコ増えてしまうので・・・・まぁ有難い話なのね、やる事があるって事は。

そうそう、昨日のブログに時間の関係で入れられなかったんだけれど、昨晩お教室の最中に珍しい訪問者・・・・数年前に、カレーを題材のテーブルを作っていた方が旦那さんと赤ちゃんと一緒にいらして・・・・落ち着いたらまた来ます・・・と、ご挨拶された。

覚えているかな?・・・ニンジンとかタマネギとか作っていたんだけれど・・・・。お腹が大きい時もいらしてくれてね・・・・。
まぁ元気で何よりなのね。

さてさて、それではキウイ教室。そんな中、かぐやから電話があって、綺麗になったアトリエでやっているキウイの画像が見たいってな話になって・・・・それでは・・・


人も入っていると、いかに大きい作品か判って頂けると思うんだけれど・・・・もうお母さんの趣味って話ではないのね。
ただキウイも最初は公民館から始まったし、ぺきぺきで楽しかったぁ・・・・って作っていた時期もある。

それがこうして慌てずに時間を掛けて、コツコツここまで来た訳で。そこに至るまでの間は、切る事に慣れる為の作品を何個も作って、段々と大きな下地にして行って・・・いよいよ・・・ってな具合でここまで来たのね。

ただ難しいのは、大きな下地になると、そう簡単には終わらないし、継続は力なり・・・・それに尽きるのね。
続けていればいつかは終わりが来る・・・・けれど、ただ終わりが来るのと、終わりを迎えるとでは、全く違うのね。

小さなものや1日で終わったものなら、いつか忘れられるかも知れないけれど、時間を掛けて積み重ねた作品は、そう簡単には忘れる事は出来ないものなのね・・・・。当然それを繰り返して完成した時の達成感と空虚感は大きい。

何年も掛けて作った・・・・頑張った自分がいる・・・・それが達成感なら、けれどそれが終わってしまう・・・それが空虚感。
勿論、次に作りたいものを持っているのなら、早く新作を作りたい・・・って感じになるだろうが、ここまでの作品となると、

やり遂げた・・・そんな感じに思える。立派な作品である。

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