katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

のりちゃんお母さん・・・あれ?いつの間にか久しぶりの親子教室

2014-10-16 02:10:25 | モザイク教室
今日はのりちゃんお母さん教室。アトリエに来るなり、あれ?あれ?って感じなのね・・・・すると、外から見た時にすでに様子が違っていて・・・あらまっって・・・。なるほどね、ここに定期的に来ている人の反応はそんな感じね・・・・。

まっ、それについては後にするとして、まずはフレスポ稲毛のイベントについて、それと塩焼・・・2つ共にアシスタント頼んでいるので、そこの確認から・・・。今の所、塩焼は37名で、まだ募集中なんで・・・。ここは幅広くウエルカムにしているので、

まだまだ増える可能性はある事を伝えて、お教室に入るが、いくらか良く様変わりしているように見えるらしく、まずまずの反応なのね・・・。そんな中、しばらくして・・・・あっ、のりちゃん。って話。

どうやら、場合に寄っては来るかも・・・・って話を2人はしていたらしいのね。それはそれで今すぐ下地作って・・・って言うのでは困るが、特に何も問題は無さそうだし、すんなりウエルカムなのね。

それがどうやら、以前やった小学校での作品展示に参加するらしく、何とかこれを完成させたいらしいのね。
こう言うのってとても大事で、何か目標って言うものがあると、やる気に火は付ける事が出来るものでね、しかも、のりちゃんは、

以前、浦安のホテルのクリスマスリースの展示に出展した経験をしていて、あの時もきちんと間に合わせた事を考えると、出来ない人では無いし、そうね・・・しばらく振りに本気になるかもね・・・・。

そもそもこれだけのモノを作る人だから、時間さえ作る事が出来れば大丈夫。ただその前に気構えって話でね、別に終わらなきゃ終わらなくても良い・・・・そんな気持ちじゃ終わらない方向になる。だから、絶対に出したい・・・そう言う気持ちがまず大事。

つまりまずは気持ちで、腕だの時間の前に、そうしたいんだ・・・・って言う気を奮い立たせられるか?なのね。勿論、実際にお母さんは、忙しくそんな簡単には時間が作れない・・・・そうね、でも奴隷じゃないから、必ず自分の時間はある。

問題はその自分の時間の優先順位を1つでも2つでもいつもよりきちんと上げられるか?になる。例えば、普段月に1回モザイクをしているとする。それを2回に出来れば倍になる。こう言うと、そんなの当たり前じゃん・・・・と言われそうだけれど、

それを2回にしようとするから2回にならないのね・・・・要するに1回を2回にするのは、2倍なのね。そもそも気持ちも変わらずに、変化無く2倍にするのが出来るのなら、やらなかっただけの問題。それを目標を持って自分の時間の優先順位を季節モノ、プレゼント

更に、こうした出展などを自分のスイッチの代わりに出来ると、何とか終わる方向になるが、そんな事でも無い限り、中々早々変えられない。それを2倍にするなんて・・・・。だからそんな人は俺の棚作りになる。

いっぺんになんて無理。だからチョコチョコとやる・・・1.1・・・1.3・・・・1.5・・・・1.7・・・って感じ。
そもそもそんないっぺんに沢山の時間なんて1日に作れるはずが無いのね。だってお母さんなんだもの。

だからいかにちょこまか作るか・・・・になる。切るだけの1時間とか、張るだけの・・・って感じでね。ただ片付けるのが、イチイチ面倒だし、今日は時間が取れないから・・・じゃなくて、まとまった時間なんて無理なんだから・・・なのね。

しかも余程の事が無いと、最初の頃のような気持ちで夜な夜ななんてやり続けるのは無理。だからこそ、あの頃とは違う何らかのやり方で・・・・と、やって行かないと・・・って話なのね。まっ、のりちゃんだから何とかするでしょ、きっと。


それじゃお母さん。それじゃ、細かい指導でも・・・・。



この違い判るかな?まずは決まりとして、段々濃くして行く・・・葉っぱ。3枚共に違いがあって、下の方の葉っぱを濃くして・・・そんな感じにしようとしている中での結果の2枚の画像。

タイルを1枚だけ変えたんだけれど、どちらが今の理想に近いように見えるか?なのね・・・・。たった1枚変えると違って見えるなら・・・・こだわるとこんな事になる。何しろ理想が高くなり、上手くなるとたった1枚がこんなに変わって来る。

つまり、大事な事は段々と・・・・段々とは?どんな言葉なのか?なのね。作る前に言葉の意味を理解してから、そう見える為には、どうしたら良いか?と考えるのね。野球ならここに投げて、これを見せて、ここで打ち取る・・・みたいな組み立てがあり、

家なら図面がある。音楽なら楽譜・・・ほらこれらでも、絵や図があるものと、目に見えないけれど暗算のような実際にはそろばんは無い頭の中で出来ている組み立てのようなやり方とでは一見違うが、この場合も組み立て式であって、目に見えるものは無く

、じゃ1枚変わるとこう変わる・・・と実際に見せて、意識をして行く、言葉の通りに作るようにする。それには、まず表現を曖昧にせずにきちんと決める事。だってね、ねがいましてはぁぁぁ、ひゃくにじゅうえんかもなぁぁりぃぃ・・・・って言われて、

いくつ置けば良いのよ。120円なぁぁりぃぃでしょ?つまり、段々なりぃぃなんだから、段々とは、少しずつ濃くなったり、薄くなったりするもので、いきなりでは無い。つまり形は小さいパーツから大きなパーツへ、色は薄くから濃くなれば良い。

けれどどうやって?なのね。簡単な話でいつも審判になれるように真ん中に立つ。そして戦でも見ている感じで見る。濃い側から考えれば、左側から右側に向かって無くなって行き、薄い側から考えれば、右側から左側に無くなって行けば入れ替わる。

難しいのは真ん中あたりがどっちが勝っているか?そんな感じ。戦国時代の戦はまず先頭に馬が走って切り崩し。全体から言えば馬は点でしかない。つまり先頭は常に小さく。大将は両陣営の後ろに大きめでも構わないが、陣地として葉っぱの丸みがある方は、

陣地が広いから大きく取れるが、先端は大きくしても三角になり、勝手に半分以下になる。つまり戦としては濃い方が勝った戦にする方が自然。ならばそれを操作する・・・・それを大差にするか?接戦にするか?は貴方次第ってな話。

作り手って言うのは、見ているものを操作出来ないと・・・・術にならない。
えっ、術?って思う人もいるが、お母さんは今年の浦安市美術展にエントリーするのね・・・・。

なら術使いじゃないとね・・・・美術なんだから・・・。ただまだエントリー。入選して会期中飾られる権利の取得が第一。
けれど、十分その権利はあると思うんだけれどね・・・・ただ選ぶのは俺じゃないしね。いずれにせよ、今月末。

そんな中、のりちゃんにいつ仕事してんの・・・?って軽く振って見ると、おぉぉぉぉ休みなんじゃん。塩焼小の時ぃぃぃ。
じゃゲットね。って、降って湧いたような、チルチルミチルの青い鳥はこんな近くにぃぃ。これで6人。

増えても大丈夫ぅぅ、さぁいらっしゃいませ・・・。後は下地ね・・・・

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