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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

近々で必要なご新規の鏡下地と練習の額縁

2015-11-06 02:08:08 | モザイク教室
今日は亀有カルチャーのご新規さんの鏡の下地作り。2.3回で終わる位で・・・・と言われただけで、さてそれじゃどうしようかな?って話。
基本、俺は角張ったものが好きじゃないので、大体ほって置くと、楕円や丸になっちゃう所なんだけれど・・・・・。

最近、額縁なんかの木だったり、切る道具だったりを買って、どう考えてもそれを使って見たくなる・・・・。それじゃ大きさは?となる。
まずいつもなら鏡の厚みを考慮に入れ・・・・ってある程度、値段も考えると低価格に押さえて・・・と考えると、大抵木の材質は決まってしまう。

それによって、大体2cm程度の厚みになる。こう言う流れを断ち切って、全面否定でやろう・・・って決めていたのね。要するに常識だの普通なんてもんは、大抵先人の人達の都合なのね・・・・。つまりこの場合は以前の俺の都合って事ね。

これが物凄い反響があって素晴らしいのなら、それを基準に良ければ続けて、飽きられそうならマイナーチェンジなんて車ならそんな感じになると思うのね。そう考えると、俺の場合ならそこにこだわる程の完成度の下地になっているとは思えない・・・・。

しかも、そんな事を考えるのは昨日の納品でいくらかのお金が入って、今日1日無駄にしたとしても何かしらの結果が出れば、ひとまず何とかなるし、
今後に役立つのなら・・・・なんて考えると・・・・いつもと違う事やろうかな・・・って気になったのね。

そこでさっきの自分否定から始まる。要するに常に予算との折り合いって事と、最近良く出て来る0か100か?って例え話。相反する側に立ち考えると、
例えば勉強だとすると、0点はダメで100点は良い事は誰にでも判る。それは簡単で考える必要は無いが、本当に大事なのはそうじゃなくて、

0点側に立った時、実際50点取れたとする・・・そうなると、半分取れた・・・ってかなりまずまずな点に感じる。じゃ逆に100点側から考えた時、50点が許されるか?となると、有得ないはず・・・・恐らく80点あたりが落とし所かな?って所なんじゃないかな?・・・・

つまり本当の意味での折り合いって考え方は50から80の間で一体どの程度?・・・・ってここをいくつにするか?って言うのが考え方の1つ。
この考え方を見栄えと機能性なんて当てはめれば、いつもの悩み事になる。見栄えは美術、機能性側には丈夫で長持ちなんてのも含まれる。

これを美術よりに考えるのなら、繊細で良いし壊れやすくて当たり前で、触るの禁止でしょ?けれどそれが丈夫で長持ち・・・なんて言えば、ある意味建築なんて考え方・・・・つまり相反するものの折り合いは何点って話・・・・。

正直、答えが出ぬまま昼を過ぎ・・・・何も結果が出ず・・・・何だかんだ額も並行にやりつつ、完成までは行かなかったが、何とか方向性だけは考え付いた・・・・って感じで、後は額縁作り。




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