katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ぼーとさくらの親子教室

2015-11-24 00:38:53 | モザイク教室
今日は午後からぼーとさくらの親子教室。それまでの間は昨日のカルビの下地の続き・・・・。


これが意外と厄介なのね・・・。って判ってた上での事・・・・ただこの下地でね、もしやる気がよりいっそう出れば幸いなのね。
さてそれではぼーから。正直、ここんとこのぼーはくじけるのが早い・・・。大体理由は見当付いているんだけれど・・・。

1つはクラッシュは進むけれど、ウロコは進まないって知っている事。だから狙って切る形のウロコは難しい事知ってて、そう言う場所をやるって言うと、それだけで判るようになってしまった事。それと昔のように付きっ切りでこうしてあぁして・・・って俺が言わなくなった事。

そう言う事と、ぼー自体が大人になって行ってると言う事。要するに幼かった時は頑張れぇ・・・で頑張れたが、思うようにならないとどうやって立て直すか?・・・・って事が、中々見つからず、お母さんのさくらとの会話にちょいちょい乱暴な言葉が見られる・・・。


さてさて、どうやって終わりに向かおうかな?・・・・そんな感じなんだけれど。そんな中、さくらの方はと言うと、切れるかな?・・・・と何とかやってたのね・・・・。こっちは簡単で、今後は出来るかな?・・・なんて気持ちで取り組む時に、小さければ大丈夫って安易に大きさを決めないって事。

要するにさくらは体調が悪くなると1cmタイルが切る事が出来なくなる。しかもさくらの特徴でもあるそんな時の穴あけが出来るのはぺきぺきだけだし、なんて事から、苦肉の策で下地を分割して小さくする事でいつ終わるか判らない・・・って果てしなさを防いでやろうって下地だったのに・・・。む

ここ数日の下地の話と同じで、さくらのこう言った事を踏まえてモチーフを考える時に、自分の考えた事を絵にした時にそれを実現するには何cm?って考えられれば、ただその大きさに耐えれば良いだけなのに、下地を決めてからモチーフを後出しジャンケンするから、こう言う事が起きる・・・。

要するに我を通すって話。下地の大きさが決まっている以上、その大きさに見合ったモチーフにすれば良いのに、小さいスペースの中に自分のやりたい事を満載にする・・・。例えばこれを俺なりに解釈したとすると、真ん中にふくろうのみを作る。

そして六角の下地6枚の1枚ずつに神輿なら神輿のみを1つだけ作る。そうすれば内容を変えずに作りやすくなる。ただそれだけ。今後は下絵を描いたのを見せて貰って下地の大きさを決めれば良いだけの事。しかも結果的にはこうして向き合う事が出来るのだから、別に小さくする必要も無かった訳で。

結局具合が悪い奴が余計窮屈な作り方をした・・・って事になってしまっているが、俺も勉強させて貰った・・・。さくらの具合が悪いから・・・って理由で下地の大きさを小さくしよう・・・と思わない事。どうせ小さくした所でこんなに満載にしてしまうのだから・・・・。

もっと大きければ1cmタイルをそのままの形で使う場所だって出来るのだから。この指導をモザイクだけじゃなくて自分自身に当てはめれば、普段の自分の是正にもなるはずなのね・・・・つまりさくらがさくらの特徴である何か・・・を封印されたとする。

それなのに我を通せば、良さを封印しての我を通す事になるのだから、いつもよりも見劣りする事になる。そこをその環境に適した1番大事な事1つに徹して他を対応したとする。でももしそれによって仮にいつもの自分の我を全力で張れない気持ちになったとしても、そもそもその我の割り合い自体

がやり過ぎだったとしたら?・・・もしかするとその環境の中では、その位の我の張り方が、その環境の中での割合には丁度良いのかも知れないと言う事。恐らくこれだけで何か伝わる事があるはず・・・・。良く作品とは自分自身と言うけれど、そりゃ本当かもね・・・。

意地を張って見たり、くじけてしまったり、その日の気分にあった取り組む場所もあろうが、ここを進みたいって気持ちだけで進んで、思うような結果が得られなかったり、思った以上に進んだり、まっ良いか・・・って思えたり、チェッって思ったり・・・・。

そんな気持ちに自分の腕って言うものが絡んで来る訳で・・・・オリジナルを作るって言うのは、だからこそ難しいのね。そしてだからこそ、そんな葛藤の中での完成だからこそ、何と無く作ったものとは比較にならないものになる。

いずれにせよ、そんな事は使えるなら使えば良いだけで、ひとまず月に1回だけでも続けていると、何かしら手に入れられるものはあるとは思うけれどね・・・・勿論、それはモザイクに限らずね。


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