まずはみどりの額のパテ埋めして、その後新作へ・・・・

今日は朝からまずはみどりの続き。カリクギって言う緑色のクギは昨日の晩抜いて置いたんだけれど、これがまた優秀なクギでね。
カリクギってくらいだから、かりのクギな訳ね。つまりくっつける木が固まったら抜く前提のクギなんだけれど。

抜くとクギ穴が空くでしょ?でもね、水を濡らして置くと、穴が塞がっちゃうのね・・・・ちょっとビックリしちゃうのね。


それからパテでタイルと木の境目なんかを埋めて乾いてから、ペーパー掛けをしてほぼ大体終了。後は細かな事をすれば油を塗っておしまいって感じ。
それと平行に新作の寄木細工風の下地の残りを張り込んで・・・・何しろ予定で行くと今日中に彫る所まで行きたいのね・・・・。

そんな中、フィギュアがやって来て・・・・みどりの作品を見るなり、おっ何か良くなったね・・・・って。もうモザイクに関しては以前見ているので、新鮮なのは額廻り。ここが大事でね、そもそもモザイクに関してよりも木の方が詳しい奴が額の評価をしての発言・・・・。

そう考えたら、内容はこの凄いモザイクの額らしいのが出来たね・・・って言う内容だった事になる。だからこの褒められ方は非常に嬉しい。


そんな後、予定通りに事が進んで彫り終わり。

まっ、まずまずな感じになった。ここまで上手く行ったのは何よりなのね。

さっきフィギュアにも言った事なんだけれど、本当に得意なのはこれから始めるモザイクなのね・・・・つまりここまではチャレンジ。
こう言う事は非常に大事で、モザイクはずっと何年もやっているからそこそこ上手くて当たり前。

つまりモザイクがウイニングショットになる。なんだけれど・・・・恐らくモザイク自体は所詮どれもこれもそこそこ評価は貰っているし、ある程度の評価まで達すると、見慣れてしまうのね・・・・まぁ見る方は残酷なのね。

そこでその直球をより直球に見せる為には・・・・?って言う事になると、それがモザイク以外の変化球の強化。それがもしそこそこの評価を貰えたとしたら?その上にモザイクなのだから・・・・更にって見えるはず・・・・って話。

ただね、生徒さんはそんな必要は無いのね。そもそもみどりの作品を見ても判るように、そう言う小細工は先生である俺がやれば良くて、生徒さんはモザイクに専念して直球を磨く時間を増やした方が良いのね。

いずれにしても、単なる額、みどりの変則な額、そして寄木・・・・随分と木に関してのバリエーションは増えて来た。
当然、こんな基本みたいなものが出来れば、次なる刺客的なアイデアはあるにはある・・・・。やって見ないと判らないがね・・・・。

まぁどれもこれも基本になるくらいの仕上がりだったのは何より。ここで大きくつまづくと、今後やりたくなくなるしね・・・・。時間とお金を使って・・・・そのザマかよっ・・・・って言うのが一番最悪。そう考えると、フィギュアあたりの器用な奴の良いじゃん・・・は素直に嬉しい。

みどり教室・・・額作り

今日はみどり教室・・・とは言っても、ある意味サンダーって機械教室みたいな感じになっちゃったんだけれどね。


そんな訳で額作り。とは言え、丸い形に額って・・・・どうやる?って話なんだけれど、ほぼ最近やっている事は経験値が浅く・・・何と無くぼんやりこうしたい・・・って言うのがあったんだけれど、何処をどうやれば良いのか?・・・・何もかもが手探りってスタート。



そんなこんなでも何とか形にはなったのね。それが何よりなのね。後はパテ埋めと油塗りとペーパ－掛け。いずれにせよ何とか逃げ切ったのね。
まっ中々の出来栄えでね。しかももう時間が解決って感じなので、何も心配はいらない・・・・のね。

そんなお教室の後は、ユーミンママの作品。