朝、嫌な夢を見た。東京タワーのような高いビルに明らかに身近な人達と一緒にいて、そこにミサイルが飛んで来て遠くの方からこっちに向かって全ての建物が吹き飛んで行き、もうおしまいかっ・・・と思ったら、通過してまた後ろの方が吹き飛んで行く・・・・。
こんなで生き残ってどうするのか?・・・・とその身近な人達に話掛けるも、その顔が見えない・・・本当に嫌な夢だった。
そんなこんなで夕方、お教室が入っていたので、それまでは労作展の1人の下地作りから。本当は能率効率なら中身も写した方が早いけれど、流石に宿題なのだから、自分でやるべき事は・・・と考えると、輪郭だけは木を切らないとならないし・・・そんなこんなで輪郭を写して木を切るからスタート。
何しろ70cmもあるから、写すにしても結構大変で・・・・切った後も、トリマーで角を落とし、塗料を吹き付け、ペーハー掛けをして、穴などのパテ埋めなんかをすれば、これだけであっと言う間に3時過ぎ・・・・。そんな中、1台のどう見ても職人さんの車が止まるのだけれど・・・・。
挨拶されるも、見た事があるような無いような・・・・仕方無くどちらでお会いしましたっけ?と尋ねると、昔キウイが行っている美容室の看板を作った事があって、そこに来ていた大工さんとの事・・・あぁ判りました、すいません・・・って謝ったんだけれど、もう一人いて・・・・。
それが、今度はシドさんの家で玄関を見た大工さんらしいのね・・・どうやら、今日シドさんの家の仕事で2人の大工さんは一緒に仕事をしたらしく、仲間のようで、俺もKatsuさん知ってる・・・って事で来てくれたらしいのね。何か色々見て下さって、関心してくれたんだけれど・・・。
流石に大工さんだから、銘木を彫ってあったりしているから、モザイクだけじゃなくて、そっちも見てくれるのね・・・・凄い事やってるよなぁ・・・これ自分でデザインして彫るんですか?・・・・有り得ない・・・やる事も値段も・・・って。
そりゃ職人さんの値段でやったら、誰も手になんか出来ない。けれど、上手くなるには練習しないとならないし、何が出来る?って聞かれても、こうしてこれが出来るって見せられるのは、何度も繰り返したからであって、それが証拠にこうして大工さんにも凄いって言われるようになった・・・。
後はお客さんにその価値が伝わるかどうか?ってだけ・・・まっ、それが一番難しいんですけどね・・・。ただ続けていれば、誰かが見ているってずっとやっているんですけれどね・・・そんなこんなまた新しいkatsuの情報に書き換えて貰えた。しかも、俺も知っていると共有して貰った。
こう言う事は大事で、更に知られた人が大工さん・・・・必要になる時があれば、名前も腕も知って貰えたし、ちゃんと古い情報から新しい情報に書き換えられたんだから、今の腕も知られた訳で。チャンスの種を撒けたのだから・・・・。
そんなこんなで良い時間になるも、生徒さんがいらっしゃらず、連絡を取るとキャンセルらしいのね。ただこのキャンセルはただのキャンセルでは無く、タイルを購入の打ち合わせも込みだったから、もう選ぶ事は無く、お任せの手配になった。
正直、6月中に下地を終えなければバックは諦めなさいと言ってあるので、もう俺の頭の中には一切バックは無くなったし、もう呑気な時間は一切無く、終わったらラッキーだね・・・くらいになったと言わざる負えない。
ここでついつい勘違いしてしまうのが、6月までに下地を終えて・・・の意味は、去年も言ったが、みんなが動き出す前に下地を終えれば貯金になるが、7月になってみんなが始まっているのに、下地をやっていてはいくら早く始動していたとしても、大きく出遅れた訳で。
要するに身の丈に合っていない題材を選んだ事と、予定通り進まない日程が苦しむ事になっている。確かに今の日程は厳しい状況ではあるけれど、本人もクラブ活動が入っており、去年のようにお互いに丸々1日なんて事が出来なくなっているのは事実。
つまり去年の1日は今年の3倍も4倍もだった・・・って話。だから10回来ても、去年の3日程度だって事。しかも更にグレードアップを図ろうとしているのだから、厳しくて当然。他のみんなは時間に無理の無いモチーフで、時間を掛けようと思えば掛けられるし、抜く事も出来る。
残念な事に彼の場合、抜けるのはバックだった・・・なのにオリジナル感が出せるのはバック・・・つまりバックが全てだったって事。
なのに作れないかも知れない。誠に残念だが、メインが終わる見込み無しでは、諦めさせるしか無い・・・。
厳しいようだが、それ位大変なモチーフだったのは、モザイクをやっている人なら誰でも判っていた事・・・。一つの例だけれど、仏像彫刻をやっている棟梁がいるから例に上げると、完全な立体物を作るには、そっくりに作るが基本。
そもそも自由にやりたいのなら、河童や龍など空想のものを作ると良い。そうすれば別にどうなろうと、見た人達がそれに見えれば成立する。けれど、既存にあるものを作るに当たって、似てなくても良いや・・・となると、似るどころか姿勢として似なくなる。別に良いやなのだからね。
つまりこの姿勢では何処にも結果は得られない事になる。そうどんな場合?立体の場合・・・ね。では、半立体にしてバックありきとする。どうなるか?さっきと条件は変わって、半分だけ似させる・・・つまり半分だけ難しい事にチャレンジになる。
ではバックは?そうここは自由な場所になる。ただこのバックは自由なだけに発想力は問われる。これを踏まえて、もしバックありきを選んだ時に、時間が無くバックを削られてしまった時、残るのは何か?・・・要するに似ていなければ何だか判らないものになる・・・。
最初からこうなる事を去年から説明していたのだが・・・・。
こんなで生き残ってどうするのか?・・・・とその身近な人達に話掛けるも、その顔が見えない・・・本当に嫌な夢だった。
そんなこんなで夕方、お教室が入っていたので、それまでは労作展の1人の下地作りから。本当は能率効率なら中身も写した方が早いけれど、流石に宿題なのだから、自分でやるべき事は・・・と考えると、輪郭だけは木を切らないとならないし・・・そんなこんなで輪郭を写して木を切るからスタート。
何しろ70cmもあるから、写すにしても結構大変で・・・・切った後も、トリマーで角を落とし、塗料を吹き付け、ペーハー掛けをして、穴などのパテ埋めなんかをすれば、これだけであっと言う間に3時過ぎ・・・・。そんな中、1台のどう見ても職人さんの車が止まるのだけれど・・・・。
挨拶されるも、見た事があるような無いような・・・・仕方無くどちらでお会いしましたっけ?と尋ねると、昔キウイが行っている美容室の看板を作った事があって、そこに来ていた大工さんとの事・・・あぁ判りました、すいません・・・って謝ったんだけれど、もう一人いて・・・・。
それが、今度はシドさんの家で玄関を見た大工さんらしいのね・・・どうやら、今日シドさんの家の仕事で2人の大工さんは一緒に仕事をしたらしく、仲間のようで、俺もKatsuさん知ってる・・・って事で来てくれたらしいのね。何か色々見て下さって、関心してくれたんだけれど・・・。
流石に大工さんだから、銘木を彫ってあったりしているから、モザイクだけじゃなくて、そっちも見てくれるのね・・・・凄い事やってるよなぁ・・・これ自分でデザインして彫るんですか?・・・・有り得ない・・・やる事も値段も・・・って。
そりゃ職人さんの値段でやったら、誰も手になんか出来ない。けれど、上手くなるには練習しないとならないし、何が出来る?って聞かれても、こうしてこれが出来るって見せられるのは、何度も繰り返したからであって、それが証拠にこうして大工さんにも凄いって言われるようになった・・・。
後はお客さんにその価値が伝わるかどうか?ってだけ・・・まっ、それが一番難しいんですけどね・・・。ただ続けていれば、誰かが見ているってずっとやっているんですけれどね・・・そんなこんなまた新しいkatsuの情報に書き換えて貰えた。しかも、俺も知っていると共有して貰った。
こう言う事は大事で、更に知られた人が大工さん・・・・必要になる時があれば、名前も腕も知って貰えたし、ちゃんと古い情報から新しい情報に書き換えられたんだから、今の腕も知られた訳で。チャンスの種を撒けたのだから・・・・。
そんなこんなで良い時間になるも、生徒さんがいらっしゃらず、連絡を取るとキャンセルらしいのね。ただこのキャンセルはただのキャンセルでは無く、タイルを購入の打ち合わせも込みだったから、もう選ぶ事は無く、お任せの手配になった。
正直、6月中に下地を終えなければバックは諦めなさいと言ってあるので、もう俺の頭の中には一切バックは無くなったし、もう呑気な時間は一切無く、終わったらラッキーだね・・・くらいになったと言わざる負えない。
ここでついつい勘違いしてしまうのが、6月までに下地を終えて・・・の意味は、去年も言ったが、みんなが動き出す前に下地を終えれば貯金になるが、7月になってみんなが始まっているのに、下地をやっていてはいくら早く始動していたとしても、大きく出遅れた訳で。
要するに身の丈に合っていない題材を選んだ事と、予定通り進まない日程が苦しむ事になっている。確かに今の日程は厳しい状況ではあるけれど、本人もクラブ活動が入っており、去年のようにお互いに丸々1日なんて事が出来なくなっているのは事実。
つまり去年の1日は今年の3倍も4倍もだった・・・って話。だから10回来ても、去年の3日程度だって事。しかも更にグレードアップを図ろうとしているのだから、厳しくて当然。他のみんなは時間に無理の無いモチーフで、時間を掛けようと思えば掛けられるし、抜く事も出来る。
残念な事に彼の場合、抜けるのはバックだった・・・なのにオリジナル感が出せるのはバック・・・つまりバックが全てだったって事。
なのに作れないかも知れない。誠に残念だが、メインが終わる見込み無しでは、諦めさせるしか無い・・・。
厳しいようだが、それ位大変なモチーフだったのは、モザイクをやっている人なら誰でも判っていた事・・・。一つの例だけれど、仏像彫刻をやっている棟梁がいるから例に上げると、完全な立体物を作るには、そっくりに作るが基本。
そもそも自由にやりたいのなら、河童や龍など空想のものを作ると良い。そうすれば別にどうなろうと、見た人達がそれに見えれば成立する。けれど、既存にあるものを作るに当たって、似てなくても良いや・・・となると、似るどころか姿勢として似なくなる。別に良いやなのだからね。
つまりこの姿勢では何処にも結果は得られない事になる。そうどんな場合?立体の場合・・・ね。では、半立体にしてバックありきとする。どうなるか?さっきと条件は変わって、半分だけ似させる・・・つまり半分だけ難しい事にチャレンジになる。
ではバックは?そうここは自由な場所になる。ただこのバックは自由なだけに発想力は問われる。これを踏まえて、もしバックありきを選んだ時に、時間が無くバックを削られてしまった時、残るのは何か?・・・要するに似ていなければ何だか判らないものになる・・・。
最初からこうなる事を去年から説明していたのだが・・・・。