katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

小物の2作目、向日葵と月末のイベント下地制作

2017-01-13 01:45:18 | イベント
今日は朝ドラを枕に使おうかな・・・・一挙に10年経っちゃったんだけれど、気になったのが子育ての部分。そもそも4人で立ち上げた会社の3人は女学生時代の親友。この時点で戦前に女学生って言っている時点でそこそこのお金持ちの娘な訳で。しかし、比較をした時に、恐らくももクロの子が、

一番見劣りする家庭のような気がするのね・・・。主人公は靴屋さんにオーダーをする・・・そんな家庭。更にもう1人の子は嫁ぎ先から見ても、由緒正しそうな家柄のようにも思える。がしかし、そう比較すると、ももクロの子だけは一切家庭について語られない・・・そんな事からも伺える・・・。

そんな事を踏まえて、更に主人公は女の子、もう一人の方は男の子・・・大体想像は付くだろうけれど、2人の子はお嬢さんにお坊ちゃん。男と女の違いがあれど、やはり品がある。ではももクロの子は?・・・まぁ品の無い子なのね。

ではそんななる前の幼い時はどんな育て方をしたか?・・・・ももクロの子は預けた先で問題を起こし、そこにいられなくなる。更に言えば、職場に置いたら置いたで迷惑を掛ける・・・なのに叱らない・・・本当は良い子なんだと言い張り・・・。

では2人は?と言うと、主人公の子は乳母に育てて貰った・・・もう1人は義理の母に・・・。一見、年配者繫がりはるにはあるが、前者には遠慮が入ったりもするだろう・・・ね。だから上からの目線にはならない。逆に義理でも母だから、当然厳しさも入る。

そう考えると、ももクロの子だけは母の時間を多く育てられた・・・同じ職業なのに・・・そんな違いがある中、10年経つと大きく変化が見える。当然一人っ子として大きく甘やかした分、そのまま育ったから若干悪く見える。しかし見逃さなかった人もいるだろうが、ももクロの母が頭を叩いた・・・。

あれだけ子供の時に甘やかしたのに、大きくなると頭を叩く。正直逆だわ・・・叩けるのなら最初にやらなきゃ・・・。良い子なんだって言ってたじゃん。逆に言えば他の2人は年配の人に育てられ、おだやかに何事も無くここまで来たから、何も変わらず大きくなった。

こう比較させたんだろうが、1つ外に出れば悪い事って言うのはルールを破る事ばかりで楽しく見える事ばかり。しかもその悪い事を教えたのは幼馴染。
受け入れやすい環境の中で、そう言う事を知って行く。普通の事と言えば普通なんだけれどね・・・。

ここからはこんな時代背景を踏まえての想像ね。要するに今よりもっと格差が激しかった時代に、勉強したしないの差だったり、食べるのに必死な人と、良い物を作ろうとする人の差だったり、それが成功すると売り上げが何倍にもなる人と、いつまでも食べるのに必死で変わらない人になったり・・・

こう言う差を具体的に比較すると、例えば車を持てる持てない差だとする。じゃ50年後は?どうなっているだろうか?・・・きっと車を買えた人は乗り換えたりしているだろうね・・・きっと。ではもし買えなかった人が買えたとする。じゃ価格の安い車に乗れているかも知れない・・・。

じゃ車繫がりならグレードの違いだけ。どちらもポンコツになれば買い替える事になる。じゃ衣食住で比較すると、衣服も同じく裸では生活しないから、古くなったら買い替える・・・食事も生きる為に食べる人と、美味しいものを食べる人の差だったりするだけ・・・。

でもね、住は貧困の差は大きいのね・・・歴史的財産になるような建物がある。壊されない・・・ね。これ1つで判るのは、あの頃の成功者の凄さって言うのは、持てる持てない、食べる食べられない、着る着られない・・・って永遠に混じる事の無い世界だったはずなのね。

だからこそスターって言うのは、手の届かない場所にいたから憧れだったと思うのね。つまり今の手の届きそうな人達のファン感覚とは全く違うね。
そんな生活の差の中でのスターは一体どんな感じで生まれたか?・・・恐らくこの主人公の3人の子供達みたいな子なんだろうね・・・。

俺にはあの女の子達が、若い頃のユーミンやら加賀まり子さんに思えたりするのね・・・男の子なら文豪だったり、石原兄弟のようにも思える。
裕福な人達の子供が大人な世界での出会い・・・そんな事をしているかと思えば、食べるのに必死に働いていた人達がいる・・・・。

車や衣服は変わって行くから気が付かないが、家はお屋敷だから残されるし、取り壊されるものとは違う。それが老朽化として壊す・・・赤坂プリンスみたいな話で、例え日本の顔のような設計者のものであっても、バブルの頃の何処にでもあるようなものは壊される。

しかし格差の激しかったあの時代の建物は、全ての携わった人達が一流だったって事。だからもっと古いものなのに壊さない。価値が大きく違うから。ここまではそれでもモノの比較。では目に見えないモノ・・・それが人。そんな中で育った子・・一般とは比較にならない程、別物だったろう。

言葉が見付らないが、社交界みたいな場所で若い子達が出会うのだか・・・、単なる大人では無く、そこで遊べる成功者の大人と。そんな中での出会いはもう比較にならない位、一般とは違うだろう。建物のように・・・ね。そんな比較で見ると、俺は一般側の人間だし、その成功例は無理。

若くも無いし社交界も無い。ただね、俺には俺の道があるだろうね・・・きっと。そんな出会いを見逃さなければ良いだけ。

さてそんな中、今日は朝、レンタルボックスのウダガワさんの所に作品の入れ替え。桜も出来たので、バレンタインの2つと共に入れ替えて来たのね。
そうね、恐らく角嶋の親父さんと合わなくなったので、恐らく唯一の緊張する人になったかな・・・・ここは。

本気で応援して下さる人の1人・・・詳しくは言えないが、世話になっている・・・・そう言う気持ちに負けそうになるようなそんな人。本来なら前進した土産話を持って新年のご挨拶をしたいものだが、そうで無くても伺う事になる・・・・それでも・・・。

いずれにせよ、どんな事になるのか?生き方を見せてくれ・・・って言われているので、報告しないとならないのね・・・だから敷居が高い日もある。
そんな後は個人的な生活費の支払い・・・今はお教室しか無いからきつい状況なのね。何とかしないとなぁ・・・家賃の更新もあるし・・・。

そんなこんな後は、月末のイベント下地制作。何とかかんとか彫り終わる所までは終わったのね。そんな中、以前作品を買って下さった三味線のお師匠さんがいらして・・・これ生徒さんに見せてあげて・・・って。中々個人宅に行った作品は簡単に見る事は出来なくなるから・・・。


そんな訳でアトリエにしばらくあるので、ご興味があれば見て下さいませ。そうね・・・俺には華やかな社交界は無いが、応援して下さる方がわずかながらいる・・・そんな気持ちになる1日。


って当然、こっちも進めているけれど、かぐやに春の花にして下さい・・・って言われたんで、次はそうしようかと・・・。

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