katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

のりちゃん親子教室

2012-11-22 06:11:06 | モザイク教室
今日は微妙な心情・・・そんな話でスタ-トして見ようかな・・・・
俺の感じでは張り終わるくらいかな・・・?そんな感じだったのね・・・本心では。

目地はきっと無理だろうな・・・それがね、2人共に微妙に残ったのね・・・結果は。


何でかな?どうして微妙に残ったのだろうか?不思議じゃない?いや、時間切れだよ・・・
単なる・・・色々と意見はあるだろうが、こんな事もあったりする・・・そんな話。

少なくとも大作の終わりを迎えた時、俺もかぐやも少し躊躇したりもする。

そんな事もある事を前提に、大作をやる・・・その気持ちの変化の話・・・・。
始まったばかりでは、いつ終わるかな?と期待と不安でスタ-トするだろうね・・・・・

それが滑り出しが良いと、ノリノリになったり、偉く慎重になったり、きっとそんな事ってあるのかも知れない・・・何しろ気持ちって言うのは微妙なものだから。

新作って言うのは、新って言うくらいだから新しい。気分も一新って感じでしょ?
こんな気持ちが段々と進んで行く時に、例えば半分くらい終わったかな?とか何か区切り

・・・そんな部分が終わったりした時に、あっやっとここまで終わったぁって思うのか?
まだここまでかぁ・・・って思うのか?で同じ人の気持ちの変化の違いが判るかな?

じゃこんな比喩をする。スポ-ツだとして、監督の俺が頼むぞ・・・と交代要員として
貴方を投入します・・・もしこれが同点の場面でなのか?1点負けている場面なのか?

3点勝っている場面なのか?・・・これで気分は非常に変わったりしないかな?
みんなはどう変わる?ここのニュアンスが大事なのね。一体今の貴方はどれ?ってね。

それが自覚に繋がるものなのね。しかも特に大事なのは今日は?であって、いつも
いかなる時も・・・なんてのは横綱のように心技体を目指している者だけであって、

毎日いついかなる時も平常心・・・こんな事は大抵あり得ない。まっ俺は常に心掛けて
はいるのだけれど・・・何せそれが出来ないと、個人レッスンなんて毎日のようには

出来ないからね・・・ただ中々完璧に出来るものではないのだけれど・・・。

だから普通は気分なんてもんに左右されるものなのね。ここで更にそう言うものって
受け入れられたのなら、今日は?が確認出来た事になるでしょ?

これがね、同点の投入の時、私が入って逆転されたらどうしよう・・・?って思うのか?
私が何とかします・・・では違うよね?

1点負けている場面で、私が何とかします・・・って思うのか?、気が楽だぁ・・・
負けているのは私のせいじゃないし・・・では全く違うよね?・・・・

3点差で勝っているなら、私が入っても別に何も変わらないしぃぃ安心んんんとか、
あっ出られるぅぅ・・・やったぁ・・・って思うのか?で全然違うよね?

こんな事ってあると思うのね・・・・これを今の私は・・・?って常に確認出来ると、
それが自覚に繋がるのね。そんな事を踏まえて、今の2人はどんな気分かな?・・・・

これ以上は広げるつもりは無いけれど、大事なのは自分を一番下に置いて楽をしない。
上手いと言われたら、認められた人として進む事なんだけれど・・・・

少なくともお母さんは先生の助手として人に教える側に付いて、知った事があるはず。
そしてのりちゃんもこの作品の評価で何かを知る事になる・・・・

そんなこんなで終わらなかった2人には、明日強制的に終わらせて来る事にして貰った。
数日後にある浦安の小学校での展示に参加する作品として使うのでね。

最初から全く終わらないのだったらまだしも、こんな微妙なちょい残しって・・・。
大皿料理でから揚げ1個残っているみたいで・・・・捨てんのかぁぁぁぁって感じ。

こんなに素敵な作品は暖かい状態で見せないと、来年に持ち越したら冷めちゃうよ・・
今だよ、展示ナウ。見て貰わなきゃ・・・ね。

そんな中、アルルの母ちゃんとタピオカがやって来た・・・・


同じ理由で目地をしにね。と言う訳で完成。って事だから、当然キウイも・・・


さっきのスポ-ツの比喩・・・この選手達が新人、中堅、ベテランと差があったりしたら
その人達の気分・・・そう考えたら、当然そんな目線でも違って来る・・・。

書いて支障が無い事なら、生徒のエ-スのキウイの作品はこんなのが良い。
観る人が観れば実力者であるのはすぐに判る。つまり知る人ぞ知る・・・にね。

大作を出すのでは無く小物で存在感。しかもその理由は、自分の学校の展示では無いから
・・・。この学校はタピオカであり、のりちゃんであり、アルルの母ちゃんの子供の

学校。あくまでキウイはトッピングの方が良いだろう。じゃ俺は・・・?
当然みんなで作った大きな作品。ここにはタピオカもいるが、常連もいる。

俺も1匹入っている・・・みんな連れて行けるから。サザンな作品・・・桑田さんじゃなくてね。先生自慢しなくても良いでしょ・・・・これだけの作品があれば十分。

これだけ見せれば先生冥利に尽きる。十分過ぎる。と言う訳で、みんな揃って展示となります。




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リピ-タ-さん魔女完成

2012-11-21 00:54:08 | モザイク教室
すでに自宅でかなりやってあって、顔とランプだけとなっててね・・・その中の火に
ついて掘り下げちゃったりする。



何か変なんだけれど・・・と本人も違和感を感じている・・・ただ何処を直せば・・・
それが判らないって言うのね。それじゃ2箇所ばかり変えて見る。



ほんの少しだけれど、雰囲気は変わったとは思うんだけれど・・・どうかな?
要するに切る事は上手くなったのに、張るって事がまだまだと言う事になる・・・・

こう切ってね・・・と言えば、問題は少なく出来るだろう。それは楽譜通りに弾ける
スタジオミュ-ジャンのよう。そこを何とか張るって言う技術の向上が課題なのね。

しかし何で・・・・?となるのだけれど、それはここまで完成度が良い作品を作るから。
ここまで出来る人にもっと上手くなるには?となれば、繊細さが要求される。

つまりその位階段を上がったって事でもある。さてそんな中、当然続けてくれるとなると
新作の遊びの作品は・・・?となるのだけれど、早速下絵が描いてあったのね。

ラフだけれど2枚。


ぺきぺきでやりたいんだけれど、どっちが良いと思いますか?の質問をされたのね。
・・・とその前に、まず準備のねぎらい。ここは何とも見事。それによって下地も

すんなり作れる。ただね、その前に今度もまた描いてあるが故に、更なる指導となる。
答えから言えば、先生の立場から言えば、左のパエリアにして貰いたい。

理由は1つ。右のモチ-フは誰かが何処かで作っていそうだから・・・。
何しろ以前にも言った事があるけれど、これだけ作っている俺も食品サンプル的な

作品は1つも無い。それだけに難しそうでもあり、実に面白そうである。
何しろ未知数な部分があるのだから。

しかも、お話の中に食べる事を何とも楽しそうに話す方なのね。モチ-フとしての
選択も判る気もするしね。これが大作となると・・・・ん・・・・と言っただろうが、

ぺきぺきだし、何とかたどり着く事が出来るだろうとの判断でもある。
ただその前に下絵の指導ね。

まず同じような○の中に描かれている2つの作品の特徴を考えて、洞察力、観察力の
アップ。一体どんな特徴があるだろうか?

まずビンの方からね。良く観ると背が高い。となると、きりんとか馬とか、チュ-リップ
とかに似ている感じがしない?全部正面から観ている感じでさ・・・。

と見えさえすれば、のっぽだね・・・・。そうのっぽ・・・当然縦長だよね・・・?
つまり縦に長いんだから、楕円の方がワイドに作れるよね?

判るかな?何かもう気が付いたかな?・・・・と言う事は、パエリアはカメとか大地とか
パンジ-が沢山とか・・・何か背の低い横長に見えないかな・・・・?

つまりやっぱり楕円の方がワイドに作れる。そんな気はしないかな?
次にもしビンの方にするのなら、文字があるよね?今、下絵は鉛筆の幅1本で描かれている

けれど、本来はこの幅には作れないから、モザイクではこの何倍かになってしまう。
その時にどんなに上手く細く切れたとしても・・・と考えてもね・・・、ぺきぺき。

そんなに細くは切れないだろうね・・・。要するにきちんと切れる幅をキ-プしてとなる
だから、下絵は一番細い場所、細かい場所から描く。そうなると当然下絵は大きくなる。

つまり自分の思った下絵の大きさはすべて小さ過ぎることになる。しかも大きさを決めて
描いた事にもなる。その考え方は?インテリアを作りに行った事になる・・・・

そうでは無いのね。作り手を育てないと思うようなインテリアにはならないと言う事。
ここが大事なのね。要するに飾る自分の目線は作り手の気持ちなんて一切関係ない。

つまりコ-ディネ-タ-的なもん。そこに合うってだけ探し。作らなくて良い。
探すだけ。合わせるだけ。組み合わせ・・・こう言う難しさ。

逆に作り手はそのグレ-ド。ただ出来た・・・では初回の体験教室のままで良いはず。
違うよねぇ?上手くならなきゃ・・・でしょ?ただ何が、何処が?になる・・・

要するにそれが上手く出来るか?どうか?の判断力なんかも問われるのね。
ここが分岐点でもある。どちらにせよ下絵を大きくするのならグレ-ドを落とさずに

作れるように思える。がしかし、インテリアが欲しい・・・この大きさで・・・と
なると、考え方は大きさにこだわっているだけだから、グレ-ドは問わずって話になる。

しかもそれで出来ると判断もしている事になると、かなり問題でもある。
もしかすると、全然見えない事にもなるかも知れない・・・そんな事態もある・・・

では、それでも大きさだけにこだわるのなら、ビンをお勧めする。文字は太くなり
マンガチックにもなりがちだが、ロゴとしてお洒落に描く事が出来れば、

挽回もあるかも知れないが、パエリアを選んだとしたら?ねぇパエリアの特徴って何?
ほらっ、そこのお母さん。俺は食べた事しか無いよ・・・作った事あるんでしょ?

まずえび。小さく作れるかな?・・・えびに見えなきゃパエリア以前の問題。
まさか檸檬は黄色って色だけに頼るとでも・・・?

もっと恐ろしいのは、ム-ル貝・・・見えるかな・・・?そしてお米・・・ある程度
パラパラ感にならないと、単にオレンジのバック・・・で見えるかな?

そんな事を引き換えにするのね・・・作り手目線って言うのは・・・?
間違っても、本当に上手くなるまでコ-ディネ-タ-目線では作らない事。

そんなこんなでパエリアになるんだけれど、このラフ画の精度を上げて来て・・となる。
しかも、全国的にこれが普通の具材で一般的なレシピのような・・・あんな感じにね。

それをお洒落な創作料理みたいなパエリアにしてしまうと、また難しくしてしまうのね。
個性とか好きに・・・の部分は文字、ロゴ。それをオリジナル感満載とする事。

それを踏まえて下地完成。


この遊び・・・とても面白そうである。俺も楽しみなのね。
と、次回作の話はともかく、完成した・・・・とても個性的で大作の1作目としては、

実に良い作品となった。でもこの1作目、余りにグレ-ドが良いから、自分越えは大変。
その位、個性的で見事なのに、本人に俺が思うほどの手ごたえを感じないのね・・・

そこが伝わって、いかにこの作品から作り手の熱意が感じられるか?・・・を本人に
いかに伝えられる事が出来るか・・・・・そんな事が俺の課題でもある。

さてその後、アイフルさんの看板の枠張り。


それと平行に昨日の木の薄皮剥き・・・まっ、くりの皮剥きとでも思って貰えば・・。


そんな時に角嶋の親父が帰って来て・・・また買ったの?親父のとこの材料屋さんの紹介
で・・・って話で、やったね・・・質問、質問。

ねぇ薄皮ってどうやって剥くんだっけ?・・・・すると、こうしてみ・・・と教えて
くれたんだけれど・・・あっそうだった・・・そうやったわっ・・・思い出した。

何しろこんな事いつやったっけ・・・?って浅いぃぃ経験値しか無いものでね・・・。
ただ俺にはここにいるだけで、バックに大工さん・・・有難いのね。

ただね、教わって早くはなっても、これだけの量・・・そんなに簡単な話では無く、
明日に持ち越し・・・・。


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木場に下地の木散策

2012-11-20 06:16:38 | モザイク作家
新作で使う木を・・・・なんて事が必要になったんだけれど、以前金魚の作品を見ていた
角嶋の親父さんの問屋さんが、何処で買っているの?って話になって・・・・

それなら紹介するよっ・・・・って言って貰ったんだけれど、その後そんな機会が無く
・・・そんなこんなで今日になっちゃったのね。

木場も久しぶりなら、いつも行く場所は一緒なので、一体どんな所なんだろう?
今後膨らむのかなぁ・・・?と期待もあるが不安もある・・・。

ただ問屋さんがいるから、ないがしろな態度で対応される事は無いのは安心だけれど、
これ1回だけでは、もしあったとしても広がらないしね・・・・。

そんな中、現地での待ち合わせ。連絡もしていたしすんなり合流。
特にショップのような場所じゃ無いから、どんなのが欲しいんだい?の質問にも、

何しろ余りの木の多さに圧倒されるわ、お金は無いわ、ちょっぴりビビリ気味・・・
でも、そこは問屋さん。きちんと高くちゃ買えないし・・・と言って下さって、

貧乏作家な事も言ってくれたし、俺も以前の作品の写真も見せたので、判っては貰えたが
・・・つい先日、そんな小物を作れる木が出ちゃったんだよなぁ・・・って。

まっ何かあるだろっ・・・って探して下さって・・・出て来たのがこれ。
杉って言ってたかな?・・・正直、まず彫りやすい事、そしてスタイリング・・・・・

木の質って言うのは俺には判らないし・・・・まっいつもの価値観なんだろうけど、
何しろ貧乏じゃん。例えば食事。暖かいものが暖かく、冷たいものが冷たく食べられれば

それで良い。要するに好きか?嫌いか?のみ。だって観た事の無いものの判断や、チャレンジなんてもんは、貧乏人には関係の無い事で・・・。こんな場所じゃね・・・。

例えば牛なんて外国の牛じゃん。国産なんて乳搾りの牛乳くらいなもんだし、
貧乏人ってもんは買えればラッキ-って感じだから選択権が少ないのね・・・

だからびびる。これが100円ショップなら、お金持ちだろうが、俺だろうが、権利が
一緒だから臆す事は無く、条件は一緒。でしょ?・・・・こんなのがいつもの考え。

でもね、こんな俺がこだわるとね・・・・すいません、出来ればこんな感じので・・・
となるんだけれど、そうね・・・それは後半に広げる事にして・・・。

そんな訳でゲットした木を持ってアトリエに行き、足りない道具を買いに行く。
皮を剥いたり、磨いたり、ペンキも塗らないとならないし・・・・やる事が満載。

そんなこんなで薄暗くなるまでやって・・・・


まだ途中だけれど、ここまでで終了。それでその後に、びれっじさんに行く。
実はサ-クルの人達の小学校で作品の展示があるんだけれど、俺もいっちょかみになり

そんな訳で、びれっじさんのとこにある金魚作品を取りに・・・・ね。

さっきの途中の話はここならいっぱいあるのね・・・。例えばね、大会優勝魚なんかが
いたりして、もしその横にトロフィなんてあったら・・・・?

興味の無い人でも、きっと高いし凄いんだろうなぁ・・・と思うだろうね、きっと。
これは判りやすいでしょ?じゃ、金魚すくいがあったとして、それはどんな感じ?

きっとこれは安いんだろうな?きっと思うんだろうね・・・それも普通の見解。
ではこんな感じに掘り下げると・・・どうかな?

さっきの100円ショップの場合、何処で買っても100円。店もチェ-ン店なら全国何処でも
一緒。それは単に大量生産だから、みんな平等って感じになるでしょ?これは安定感。

けどね、金魚のようなものは生体・・・生きているのだから、見た目が違うのね。
美人もいればそうで無いものもいる。ただね・・・好みって言うのは千差万別・・・

でもそこに俺なりのこだわりってのがあって、安い金魚でも1匹1匹が違うので、
無名の新人を探すスカウトみたいな気分になる。つまり目利きとなる。そう目利き。

勿論、いくらって決まっているものだから、探す事が出来るのであって、
貧乏人に値段表示無しって言うのは、好みを伝えてお任せ・・・になる。

だからさっきの木だって、お金があれば、これは?なんて聞けるだろうが、手持ちが
1万程度じゃ、たかが知れている・・・買えたら有難うって感じ・・・

じゃこれが金魚だったら?俺ならパラダイスだね。俺は持ってるぅぅぅって感じで
選び放題ってね。でもここがちょいと違っててね・・・・

立派なのが欲しいんじゃなくて、小さいのを買って大きくして・・・そんな金魚で
繁殖したいのね・・・その子が優秀にならないかなぁ・・・・ってね。

とても広大なスケ-ルでしょ?だから楽しめるのね。けど、らんちゅうなんて飼う人達は
1万円なんて特にビックリする金額じゃないから、こだわる人達って言うのは果てしない

俺はきっとお金持ちになっても、変わらないだろうなぁ・・・大バケ狙い。

視点を変えて見る・・・そもそも金魚の飼い方って本がある。
あれって基本で、こうすると死なないで飼えるよ・・・ってこの大きさにはこの容器、

こんな金魚は大体いくら?薬は・・・と、とても色々と書いてあって判り易い。
じゃそれで飼って生き続ければ言う事無し。それで良いじゃない。ただね・・・・

俺は過密で飼いたいのね。過密で。有り得ないくらいのね・・・もはや愛好者から
虐待か?って言われるくらいにね。ある意味実験みたいにもなっているね・・・

でも、すべての事に言えるのは、俺のような金魚好きは一体何匹飼う事が出来るんだろう
・・・じゃ仮に100匹飼ったとしよう。じゃ俺のように飼える人って世の中に何人いる?

実は底辺拡張と言うのなら、みんなが2匹ずつ飼ってくれる方が広まるだろうね。
でもそうにはならない・・・何故?それは見せるって言うのが無いから・・・。

季節モノ扱いになっているから。冬に金魚ぉぉぉ?こんな感じだろうね。

少なくとも俺の池は結構人気がある。素人の趣味なのに。しかも過密で混合。
色んなのが泳いでいて、こんなの観た事無いぃぃなんて声も聞くし、金魚屋さんや

江戸川の養魚場やショップなんかの紹介もしたり、普及活動って言うのはこんな事の
繰り返し。しかもショップじゃないから、声も掛けやすいんだろうね。

ご近所の金魚好きの叔父さんって感じでね。クチコミってのはこんな事をみんなが
やってくれる事なのね。しかも自分もやっていると説得力もあるしね。

ただ当然、何と無く飼って見た・・・そこまで来ても、死んじゃったから辞めよう・・
何て事もある。つまりそそのかした側も、ある程度知識が必要となる。けれど、

本で書いてある事がすべてなら、本のまま飼えば良いが、素人ってのは何でもそうだが、
大抵ビックリするような事をしたがるものでね・・・金魚飼育の場合なら、

過密の混合は魅力的だね・・・じゃ、そう飼うのなら?こうしてるよ・・・俺は・・・
ってなりたいのね。そうねぇ・・・俺スタイルって言うのかな・・・?

モザイクにしてもそう。全く同じで俺スタイル。これが俺のスタイル・・・ここにたどり着けばそれで良いのね。後は決めるのは、観た人達が決める事。

ただね、繰り返すってのは・・・・継続するって言うのは・・・・経験値が増えるのね。
金魚にしても、モザイクにしてもね。

それが証拠にかぐやは今でも俺の池で生まれた金魚を今でも飼っているし、
みどりも俺もかぐやも飼っている金魚が死ななくなった。

それがさくらんとこもそうらしい。ただ奴の親父はかなりのツワモノらしいから、
俺達素人集団の仲間に入れると失礼だが・・・。

いずれにせよ、続けるとその道中は悲しい事もあったりするけれど、逆にその分、
辞めないと賢くなって経験値も増え、いつしか自分スタイルで・・・が見つかる。

まっ金魚もモザイクも自分スタイルにこだわって行くのね・・・・今後も。

おっとそうそう、さくらのせがれのバザ-に作ったさくらのも俺のも無事売れたって。
これも1つの普及活動。

まっいずれにせよ、趣味も仕事も考え方は一緒なのね・・・・

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人形作家さんの教室下地

2012-11-19 06:31:43 | モザイク教室
今日は金魚の水換え。良いも悪いも判らないけれど、何しろ過密飼育・・・・だからね
1ヶ月に2回、定期的にやっているので・・・・ただ結果としては死ななくなった気もする

しかし、水の温度が10℃を切ると寒いね・・・冷たいのね・・・・でもね、毎日、犬の
散歩・・・って考えたら・・・俺はこっちのが楽なのね。

その後、タピオカがやって来たのね。実は今、セブンイレブンでドラマのグッズのくじが
あってね・・・・ヤマピ-が好きなタピオカに・・・って引いたら1等が当たってね・・・

そんな訳で取りに来たのね・・・・あはははは。それでお礼に手作りフランスパンを
貰っちゃったのね。

さてそんな中、これを逃すとお教室が続くので時間が取れなくなっちゃうので、
リピ-タ-の人形作家さんの下地作り。

何しろいつもながらの下絵がしっかりしているし、原寸で描いてあるから世話が無く、
そのまま写してすぐに切る事が出来る。

それでペ-パ-掛けしてペンキを塗って、それにまたペ-パ-掛けしてペンキを塗って・・・
と2回塗り。だから、昨日の時計下地と平行にペンキ塗り・・・



これでお教室下地はひとまず終了。また作家活動に戻らないとね・・・・


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これが体験教室の下地かな・・・?

2012-11-18 01:21:57 | モザイク作家
来週、家族で来る昔馴染みがいてね・・・・5人で。
そんな訳で下絵の手掛かりになるものを送って貰ってね・・・・それが今日になった。

何しろ月曜日までに、これと人形作家さんの下地と、だるまのペンキ塗りと、
銘木屋さんに行かなくてはならなくて・・・・結構詰まっているのね・・・・日程。

まっそう考えると、ひとまず1つ目がメド・・・そんな感じになった。
アップアップって感じなのね・・・・まっそうは言ってもまずまずなんじゃない?


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ご新規さんとリピ-タ-さんのダブル教室

2012-11-17 06:12:51 | モザイク教室
朝10時からの教室。準備も整ってかぐやと話しつつ、コ-ヒ-なんて飲んで・・・・・
それで今日のご新規さんってどんな人だったっけ・・・?何て確認をしたりする。

あっそうだったね・・・男の人だよね・・・そうそう年配な感じだよね・・・・
あっ、モザイク経験者なんだよね・・・・そんな時にアトリエの外に人・・・・

えっ?男の人、女の人2人、そしてちびっ子って・・・・人数多くない?・・・・
すると、やっぱり男の人だけで、みんなその人の付き添いだったのね・・・・。

どうやら娘さんらしく、それではよろしくぅぅ・・・・と教室開始。
すると、とても楽しみにして下さっていた・・・凄いぃぃ・・・・ホ-ムペ-ジも観て・・

とかなりkatsuに詳しい・・しかもだるまに付いても・・・えっ?だるまに詳しいって事は
・・・・ブログを読んでいるって事・・・・ですよね・・・って言うと苦笑い・・・

それで良く教室に来て下さいましたね・・・と言うと、いやぁ凄く楽しみにしていて・・
・・・と作家katsuファンなんだなぁ・・・と伝わって来る。

しかもフォロ-までして下さるのね・・・・芸術家は変わっているし・・・やっぱ変わっているって思ってたんだ・・・・・だよね・・・まっド変態な考え方だからね・・・

やっぱり変わってますよねぇ・・・?いやいや、そう言う意味じゃなくて・・・・
あっやばっ・・・困らせちゃったよなっ・・・・まずぅ、気まずくなっちゃうぞ・・・

えっと・・・多分世の中の芸術家さんの中では、かなり庶民派で普通だと思うんですけど
・・・一般の人達の中に入ると、かなり変わってますよね・・・・

でも・・・皆さん、芸術家さんの友達いるのかなぁ・・・・?多分テレビとかで見て
変わった考えの人ばかりを観たんじゃないのかなぁ・・・・?おっと、正当化している

ような話になって来ている・・・・とっちらかって来た・・・・俺・・・・。
何しろとにかく話す事は悪く無い・・・何せ始めてお会いするのだから・・・・。

おっと、それにしてもついついお話をし過ぎちゃったかな・・・・それでは・・・と
上着を脱いで・・・するとその方も上着を脱いでね・・・・

ちょっといきなり過ぎちゃいましたね・・・落語なんかだと枕を終えて・・・スマ-トに
始まりますよね・・・と言うと、何か始まりって気がしました・・・って。

あんな感じの雰囲気で始めようと思ったんですが・・・・唐突な始まりになっちゃいました・・・・と話せば話すほど説明に説明が必要になっちゃって・・・・あははははは。

そんな中、スタ-トとなる。経験者なので喰い切りを持っている・・・そんな話の中で、
職業が建築関係な事が判って・・・・まさかなぁ?と見せて貰うと・・・やっぱり。

完全に俺と同じ喰い切り・・・これはバネが固いから握力が必要となる・・・
年配の方には少々きついが、ぺきぺきなら問題無いかっ・・・と進めようとすると、

喰い切りを購入から・・・となる。別に慣れているのなら良いんですけど・・・・
俺は道具で商売する気が無いんで・・・下地にしても、指導にしても腕を売りたいので

・・・・。そこはきちんとアピ-ルして・・・

それでは目玉から・・・と○を切って貰うと綺麗に切って
くれるのだけれど、とても気になる事があった・・・。それは切り方。

手首がかなり曲がっていたのね・・・・これでは腱鞘炎になっちゃう・・・。
そこでそこを矯正。まず脇を締める。固定をする。手首を体に付ける。

これで喰い切りの重みは感じなくなる。そして喰い切りを真っ直ぐにして持って、
左手のタイルを持つ方を巧みに動かす。その時についついテ-ブルなんかをあてにすると

その高さが常に必要となり、いつもそれを頼る癖が付く。けれど体をあてにするのなら
正座をしようが、イスに座ろうが、立っていたって関係無い。

しかも手首が曲がらないから疲れない。これで長く喰い切りを持っていられる・・・・
何故に長く・・・?それは○1つ観れば、この方がこの先どの位こだわって作るのか?

一目瞭然。もしかしたら今日、終わらないかも知れない・・・いつそれを確認しようか?となる。それ程丁寧なのである。これはかなりロングランになりそうだ・・・・

となると、俺の指導やつまらない世間話では時間内を持たせる事は無理・・・・
やっぱり助っ人。さてDJ開始。えっと・・・唐突ですが・・・どんな音楽好きですか?

すると・・・ド演歌しか聴かないから・・・北島三郎とか・・・都はるみさんとかは?
おっ、良いねぇ・・・じゃはるみちゃんバックにモザイクしますかぁぁぁとなる。

どうせ変わっているなら、やっぱこの位変わっていないとぉぉぉ。世の中広いって
言ったって、朝から演歌でモザイク教室は俺んとこだけでしょぉぉぉ?って言うと、

あははははは。本当だわっ・・・って。やったね、演歌万歳。そうなると、千昌夫さん
とか、五木ひろしさんとか、あっ確か演歌のベストあったっけ・・・

もはやここは居酒屋状態。経験者なら何故こうなるか?良く目を見てみ・・・
ピザのように切ってある部分・・・こんな几帳面に作る年配の方・・・・

そうのりちゃん母さんみたいなもん・・・・あんなモザイクを体験教室でやったら?
終わる訳無いでしょ?しかも時間掛かるでしょ?疲れちゃうでしょ?しかも俺と2人・・・・

ノイロ-ゼになっちゃうかも知れ無いでしょ?男の細木さんみたいな俺とじゃ・・・・
気分を乗せないとならないでしょ?その合い間合い間に指導わ差し込んで行かないと、

飽きられるとまずいでしょ・・・・ね。

そんな中、お姉さん達が帰って来て・・・やってるぅぅぅ・・・えっまだこんだけ?
こらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、お父さんにねぎらいは無いわっ、上目線だわっ、

それ所かっ、せかすなんてぇぇぇ・・・・って言うのは、心の中で。
ただお父さん情報で、みんな生でkatsuさんのモザイク観たいって来た・・・ってのが

あったので、じゃシドさんちをご紹介。ひとまずあそこ見て、昼でも食べて来て・・・と
なったのね。こっちはその間、昼抜きでモザイク、モザイク。

それでもしばらくして・・・・また帰って来て・・・終わらないのぉぉって。
もう2度目だしねちょっと慣れたし、こらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁって言って見た。

そうそうその間に、のりちゃんがタイル取りに来て・・・・作品を見てお父さんは感激。
そんな中、サンタ下地も見つけて・・・・出目金はアトリエだけでやりたいんだけれど、

これやりたいなぁ・・・っておっしゃるので、これだけ出来るのなら良いですよ・・・
と下地のみ販売。経験者だから、自宅にタイルはあるだろうしね。

そんこんなでお開きになるのだけれど・・・・しばらくして・・・あっ上着ぃぃ。
忘れ物ぉぉぉ・・・・そこで連絡すると、来週でもまた伺うので・・・となる。

その後、7時から本日2回目の教室。たまねぎの人。


今日からにんじんの人になるのだけれど・・・・えっと何処がにんじんだっけ?と
本人も忘れちゃっている・・・・そんな感じ。

そこで下絵を拡大して、そこそこ良い時間が掛かったけれど、何とかたどり着き、
そこまでは良かったけれど、にんじんは何色?と質問すると、上絵のオレンジは嫌と言う

じゃどれ?となり、決まった。けれど上絵では無いのでインパクトは無い。
一応、他のアイテムの色も出して見ようか?・・・とじゃがいも、肉、リンゴ・・・と

確認しつつ聞いて行くと、何個も違和感を感じる事がある・・・・。
リンゴは上絵。しかも真ん中では無く、左より。肉はピンク・・・ピンク?

バックは白・・・例えば1.2.3.4.・・・・と来て、6って来たら、間は5だろっ?って
感じるでしょ?ただそれが、4.75って言われると、間違いは無いが違和感はあるでしょ?

あんな感じなのね。普通の指導の場合、例えば、このにんじんの場合だけを考えたら、
上絵を使えば可愛くなる。しかもリンゴに上絵を使うのなら、益々使いやすいし、

バランス良く入れられる・・・と考える。そこを使わないとなると、ただでさえ色数が
少ないのに、1色減る。しかも決定的なオレンジが使えないから地味にもなる・・・・

ポップな下絵なのに・・・。じゃオレンジが決まったって事は、それが一番濃く見える
色となるから、沢山使わないと勝手に薄い色合いになってしまうので、沢山ね・・・

とそれに合わせて張ろうね・・・と言うと、全部様子が観たい・・・と言うのね。
この場合、単なる色合わせとなり、みどりが良くやるあれにはならないか?になる。

つまり暫定1に合わせると、暫定2.3.4・・・・となる。それが途中で決定5なんて色が
出て来ると、決定5に合わせたくなるから、今までの暫定4までは簡単にくつがえる・・・

それをずっと続けると進まなくなるし、一貫性が無くなる・・・それを説明するのだが、
ん・・・・ひとまず観ていると・・・・結局好きな色を選んでいるように見えるが、

俺には判らない決定したものがあるらしく、一貫性もバランスも何一つ当てはまるものが
無い・・・・さてさて、どうすっかっ・・・・そうねぇ、行き先が判らないタクシ-の

運転手のような感じになっちゃった訳なのね・・・俺が・・・。
ん・・・・そんな中、たどり着いたのが、この作品は任せよう・・・となる。

別に投げ出した訳じゃなく、切る、張るにはまだまだ何度と無く言う事はあるので、
そっちに専念はするが、一見暫定に見える色の決め方にも、俺の判らない事がありそう

なのだ・・・何せ洋服を作っていたらしいので、そちらの経験値からして、感だけで
選んでいるようには思えない・・・・仮にもしそうであったとしても・・・・

一旦、そこから離れて・・・俺の指導の根源はまず審判の位置に立つ事なのね・・・・
例えばスポ-ツとする。勝った奴らが歓喜に包まれる光景があるのなら、

反対側には悔しさにまみれ、悲しみに包まれた違う涙を流し、ひっそり肩を落とす・・・
そんなシ-ンは見えないか?その真ん中に立って冷静な判断で審判を勤めていたとする。

どちらの味方でも無く、淡々と冷静に判断し、ジャッジに誤りは無かったか?これのみ。
所がもし、審判がいずれかどっちか側に有利な判定をしていたとすると、場合に寄っては

勝敗を左右する。判るかな?この比喩・・・。つまりこの位置に一旦生徒を立たせる。
どうしたいか・・・?ってね。それが俺の教えるスタイル。

じゃ人の比喩で例題として説明をする。さっきのりちゃんがやって来た時にバックに
ついての話があった・・・・。ピンクか水色か?と悩んでいる・・・

根拠のくくりは今まで作ったアイテムが目立つように・・・そんな感じだったのね。
それを話すとねブログを読んでいるからすぐ判ってくれたのね。

じゃそれを踏まえて、これが何を意味するか?真ん中に立って説明して見て・・・と
言うと・・・えっ?・・・・となる。

実はとても大事な事で、単なる色選びならのりちゃんの好きな色にすれば良い。
ル-ルとしては今まで使っていない色・・・ここは守られているのだから。

じゃ引き分けなんだね・・・?負けた色はPKみたいな負けなんだね・・・?惜しいね。
本当かな?・・・・

実は全然違うものなのね。考え方とくくりが・・・。一見薄い繋がりで本体アイテムを
引き立たせる2色の悩み・・・に聞こえるかも知れ無いけれど・・・・。

まずピンクを選んだとする。物理的に見たまま、感じたままならピンクと赤は似ている。
だから馴染むとも言えるなら、水色よりも赤を基準に考えれば、ピンクのが溶け合って

目立つと言うより馴染むの表現が正しい気がする。となると、目立つと言うのなら水色。
常に良い事と悪い事は背中合わせ・・・・ここは絶対忘れない事。

しかしながら水色は寒々しい。ピンクは暖かい。そんな感じもする。
こんなのが単なる色合わせ的な考え方だとすると、今度は根拠の元による考え方。

例えばピンクを選ぶと、一体朝、昼、夜のいつ?これには当てはまらない。
だから写生のような情景みたいなものの表現では無くて、ワッペンやポスタ-みたいに

綺麗なら良いや・・・はっきりすれば・・・ここのこだわりの追究となる。
それなら薄い色で本体を映えるようにのみと考えるのなら、クリ-ムだって、ベ-ジュ

だって、まだまだ許容範囲はあるだろうね・・・。では水色を選んだ場合。
今のがすべて。きっとさわやかな朝って感じかな・・・?となると・・・と広げる事が

出来る。つまりバックは情景描写のようにして、本体はワッペンのように・・・
となると、その水色を若干暗くして行けば、夕方にもなったりするだろうし、

かなり繊細さが要求される。だってタイルやガラスって青や緑ってのはかなり多いから。
そこを上手く選択出来ると、朝何時頃?とか、夕方何時頃?とかなり細かい表現の権利も

持っている事になる。前者の場合ならアイテムにあった好きな色であって、
後者は更に掘り下げた時間設定まで考えられる広がりを見せる事にもなる・・・・・

こんな違いがあると思われる。ではそんな事を踏まえて考えると、にんじんさんの場合?

ここ・・・要するに当てはまらないのがバランスだったとしたら・・・?
結局それすら判らないまま終了となったが、さてさて今までの人達ならば、

左右対称だったり、バランスだったり、何らかのル-ルに当てはまるものだったが、
俺の知っている範囲では無いル-ルなのかも知れない・・・・

例えば、野球だ、サッカ-、バレ-にバスケット・・・大抵は何と無く知っているし、
詳しいものさえある。けれど、クリケット、カバティ、ラクロスとなると、

ほぼスポ-ツの名前である認識程度になる。つまり俺が知らないだけとなる。
もしにんじんさんがそれだったら・・・単なるスポ-ツくくりとしてしか対処出来ない。

けれど、かなりしっかりした考え方を持っている・・・簡単には曲がらない。
ならば、いつもとは違う教え方になれば良い・・・

これは単なる頑固とは違うのね・・・何かある・・・何か・・・全然見えないが・・・








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リピ-タ-さん、ざりがに教室

2012-11-16 06:16:40 | モザイク教室
寒かったね・・・何しろ今期初の池の温度が7℃の最低。いかに夜間に冷えたか?・・・
そんな訳でアトリエ教室も暖房開始。

さてそんな訳で教室となるんだけれど、そうねぇ・・・まずはこのグレ-ド・・・
俺は何度と無く良いね・・・凄いね・・・今、びれっじさんに展示してあるみんなで

作った作品の中に入れても遜色無い・・・そこまで言っているんだけれど、本人は
謙遜のみ・・・。そこで常に言っている、先生katsuに対する意見・・・例えば、

もし何か上手くなった気がしない・・・と言うのならそれは受け入れる事が出来る。
がしかし、例え本人であっても俺の生徒批判に聞こえる発言は控えて貰いたい・・・

そこ。常に先生katsuと一緒に作っている訳で。増してこのリピ-タ-さんはアトリエのみ
・・・この出来が良くないはずが無いんだけれど・・・・

そんな中での話で、タイルがとっても好きで・・・こうして囲まれているだけで幸せな
気分になる・・・って言うのね。ほぼ俺状態な考えなのね・・・あはははは。

それで、いつかタイルって素敵だからこんなに広げたいと言うのね。そして願わくば
身の回りにやって来る人に伝えたいし、一緒にモザイクをやってみたいと言うのね・・・

良く考えて欲しいのね。この表現の中に無い事に1つだけ加えると俺になる事に・・・・
つまりお金を頂くんだけれど・・・この表現1つだけ無いだけでほぼ俺なのね・・・

つまりお金は取らない・・・けれどやろうとしている事は一緒・・・その確認をすると、
そんなに大それた事では無く・・・と言うのだけれど・・・・

幼稚園で教えるも、大人に教えるも、どちらも指導と言うのなら一緒なのね。
難易度が変わった所で指導になる。伝えたい・・・とは?完全にモザイクを知らない人に

・・・・とも言える訳で。実はそれは今も俺は試行錯誤で、今後ももしかすると見つかる
なんて事は無いかも知れない・・・・そんな難しい事でもあるような事・・・

それをどうすればそんな事が出来ますか?と質問されたので、まずは上手くなる事と
伝えた。しかも正確に言えば、自分が思う事では無く、上手いと人に表現されるように

なる事。これで憧れの作品を作れた事になる。それが作りたい・・・そんな人が
またそんな人を生む・・・しかしね、世の中の簡単モザイクばかりやってると、

最初はそれでも良いが、いつか簡単なのだから、簡単に飽きられると言う事にも繋がる。
所詮、奥の無いものは浅いものなのである。こう書くと上手さのひけらかしかよっ・・・

と思う人もいるだろうが、では聞くが、お手軽簡単って言われるようなものを何年も
何年も楽しいね・・・と足しげく通って楽しいね・・・って続けられるだろうか?

そりゃ材料もタダですよー・・・指導料も一切掛かりませんって言うのなら、
数回続く位の人達は集まるかも知れないが、結局やればやるほど飽きるだろうね・・・・

勿論、逆に上手くなったと評価を受けると、そんなの出来ない・・・とドン引きされる
事にも繋がるかも知れないし、あっちを立てればこっちが立たず・・・なんて

表現にも繋がる事にもなる。そもそも企業だって新商品を広げる為には、宣伝広告を
打ち、スタ-を使い、タダで撒いたり、ありとあらゆる事をしたりもする。

じゃモザイクは?タイルは?やってはいない・・・と断言はしないが、まっ少なくとも
大した事はしていないと言っても良いだろうね。だってそもそも経費削減の人達だもの。

むしろ広げているのは、自腹でカルチャ-教室に通って、先生になったりする人が
いて、タイル業界よりも頑張って世に広げている・・・そう感じるのね。

ただね、そもそもモノ作りって分野が衰退しているようにも思える状況下、次々と
流行ってはすたれて・・・の繰り返しなのは何故か?ここなんじゃないのかな?

つまり底辺は広がってはいるが、頂点はほぼ無いに等しい。素敵なものはあるかも
知れ無いが、立派で神々しいものは不在とも言えよう。

本来、広げるくくりとするのなら、サッカ-を見れば一目瞭然。
世界へ羽ばたく選手が成功者としていて、そうなりたいと思う人達が出て来て、

プロになりたいと言う子供が出て来ると、塾化して養成所のような施設が出来る。
そうなると商売として成立する・・・となると、企業が次々と名乗りを上げる。

それに伴い、ダンスのように学校の授業に取り組まれると、もはや経験していない
日本人はいない・・・と簡単に広がる事になる。勿論流行っているか?と言われると、

正確には知らない人が少なくなる・・・そんな感じかな・・・。結局こうして色々と
書いたが、正解は多分、世に出た人になったら・・・・それが正解。

そして全くその逆で、細々とずっと続けられたとしたら・・・それも正解。
そして続けられなかったら?それが不正解。ただそれだけなのね。

もっと言えば、いくら上手くなったとしても、人が集まらなきゃね・・・広がらないね
何せ、いくら時代が変わろうとも、結局モノ作りなのだから・・・・ネットでは限界も

あるし、DVDでは臨場感はそこまで止まり。質問には答えてはくれないし・・・・ね。
何せ恐らくリピ-タ-さんの望むのは、単に広げるくくりでは無く、人との繋がり、

関わりなんてキ-ワ-ドもあるような気もするしね・・・。いずれにせよ、何しろ
どうなりたいか?と掘り下げれば、どうするべきか?どうしないとならないか?

漠然とやるよりも近道なんじゃないのかな?・・・・と思うのね。

そんな中、かんすけがいつものようにフラッとやって来た・・・特に用事も無く、
フラッと帰ったけれど、ちょっとだけモザイクに関する質問をされたので、

軽く指導って言う程では無いが、基本のチェックをしたのね。材料屋さんなんだけれど、
不思議な関係なのね・・・。更に作品依頼のご老人が作品に関しての話に寄って・・・・

さっきの言葉じゃないが、漠然とやるよりも近道なんじゃないのかな?・・・・とそんな中に、まさにその言葉がピッタリの2人組現る・・・・ざりがにくん達がやって来た。



おぉ、終わりが見えて来たじゃないぃぃ。良くしのいだのね・・・折れそうだったのに。
良い勉強になったはずなのね。この作品は今後続けるに当たっても良い作品になるね。



さくらも地味だが頑張っているのね。いずれにせよ、人の作品に触れるって言うのは、
自分らしく・・・を身に付ければ、非常に勉強になるし、刺激となる。

逆にそれが無いと、凄いなぁぁ・・・・と卑下する事にも繋がるし、モノ作りに限らず
スポ-ツだろうが、勉強だろうが、モノ作りだろうが、人のやる事なんてもんは、

心のしっかりした者が常に安定したプレ-をするもので、リラックス出来る自分の環境の
中でしか出来ない・・・それでは一緒にプレ-をする・・・そんな事は出来ないのね。

これはさっきのリピ-タ-さんの話にも繋がって行くのね・・・しかも車の運転の比喩と
同じように、いつも観ている人とは思えない運転をする・・・・なんて人もいる。

あれと同じで、必ずしも美しいものを作る人が美人とは限らない。まっそれは俺で
判るでしょ?ほらっ、キモッって言われても、作品はそんな事は言われないでしょ?

こんなのと同じで、プレ-や作品では別人になったり出来る訳なのね・・そんな事もある
そんな点では、ハンドルネ-ムがある人達なんてのは、そんな人達なのかも知れないね。

そんな中、キウイは来るわ、たまねぎさんは来るわ、最後には日高氏まで来て・・・・
随分と賑やかな1日だった・・・・何だろう?・・・・ね。

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高洲公民館でのサ-クル活動と新作だるま完成

2012-11-14 22:47:40 | モザイク教室
今日はやっぱりここからだね・・・まずのりちゃん。あらまっ、やってるやってる。
予定では松ぽっくりはここでやる予定だったんだけれど・・・・出来てるじゃん。

それなら後は時間が解決。ほぼ確実に終わるだろうね。まっ気を緩めず。
しっかし、実にグレ-ドが良いのね。何しろみんなの第一声が・・・あっ、凄いぃぃぃ。

この感想がすべて。


次はタピオカ。ここはしばらく同じ展開が続くので、あっ進んだね・・・そんな感じで
見守って貰いたいのね。



次なる今日のメインに匹敵するのがアルルの母ちゃん。終わったのね。後は目地。
時間10分前での終了では、目地は出来ないので俺が持ち帰りペンキ塗りをする事になる。

目標としては前回が地味な仕上がりになったので、華やかに・・・が理想らしい。
それについては全く問題無く、良いじゃないぃ。

そしてキウイ。


サンタを作る下地の方を来月のサ-クルで体験教室をするので、目安にする為にどの程度
なのか?モニタ-的にやってくれたみたいなのね・・・・。

ここは口出し無用って感じなのね・・・・好きにやっとくれ。そんな感じなのね。
そしてのりちゃん母さん。



何だろうね・・・このサ-クルおっかない・・・遊びじゃないし、もうアトリエの指導と
何ら変わらない・・・もはやかなり高度な話をしないと、俺のやる事が無い・・・

簡単に言えば、もうここにはどう切るんですか?どう張るんですか?・・・こんな質問は
一切無い。つまり質問はすべてより良くする為のアドバイス・・・そんな感じなのね。

では、より良くとは?一体何ぞや?・・・となる。これもとても簡単な話で、例えば良く
アトリエでは単なる色選びをしない・・・って言うのがあるじゃない?あれあれ。

これが好きだからとか、これが使いたい・・・とか、そんな単純な事じゃなくてね、
今までやったものに合わせて行く事。つまり以前の自分に合わせて行く。

だからこそ以前の自分と向き合う為には、一体以前の自分はどんな構想だったか?の
確認が必要なのね。つまり例えばアルルの母ちゃんの場合なら、前作の是正・・・

つまり地味になったので、トロピカル・・・じゃ何がトロピカルなのか?と掘り下げる事
それがハワイアン風とかが好きらしいのね・・・そんな場合、いかにはっきりくっきり

させる事なんじゃないのかな・・・・?とか、そう見えるようにする為には・・・・・?
と、考える事であって、すっかり忘れて1から単に好み・・・ってやってしまっては、

もはや何を根拠に以前作っていたのか・・・・?判らなくなっちゃうでしょ?
だから切る、張るって一連の基本がそこそこ身に付いたら、大事なのは構想なのね。

ただこんなにみんながグレ-ドが良いと、ちょっとやそっとの結果では満足しなくなってる本人達・・・・。そうなると、どうしてもそう言った細かい指導になってしまう・・

でも果たしてサ-クルでそこまで必要なのか?となるのだけれど・・・・

ここでちょっと視点を変えた話をすると、喰い切りがここまで使えるって言うのは、
料理教室を例にすれば、包丁のテクニックとしてザクギリとか千切りとか飾り包丁まで

出来ちゃうような勢いな感じって事で、そうなると次はどう盛り付けるか?になり、
次は炒める、煮る、焼く、あぶる、蒸す、・・・と火を入れたり、

さしすせそ・・・と味付けする事になったりする。

つまり喰い切りが使いこなせてこそ、ようやく次に・・・となるのだけれど、
ここが1つのハ-ドルとなる。つまり何か誰かの下絵を頂いて続けるのなら、

ほぼもう教える事は無い。次へ行かないのだから・・・。けれど、少しでも自分の
絵を・・・と描くって事に重点を置かないと、オリジナルにはならない・・・・。

要するにオリジナルへ行かないのなら、作りやすい下絵を見つけさえすれば良くなる。
これならレシピ通り作れた・・で終わってしまう。肉じゃがが上手く作れるだけになる。

つまりレシピ本さえ見つければ、どんな国の料理も・・・って感じでしょ?
だからそこで立ち止まる事なら、道具の使い手なのだから、後は単なる色あわせ。

具材を豪華にすればそこそこ素敵になる。良い例が今日のキウイと昨日の俺のサンタ。
昨日の俺のサンタはガラスタイルを使ってきちんと切って、豪華さの演出。

今日のキウイはぺきぺきを使ってきちんと切って、可愛さを演出。いずれにせよ、
自分のデザインなのね。つまりこうした小物作品でオリジナルを練習するも良し、

大作でオリジナルを作って、小物で遊ぶも良し、いずれにせよ、こうしてきちんとした
向き合い方をすれば、楽しさ、苦しさの調整となり、腕を磨くとなる。

ただ当然、辛さも増すのね。だって小学生から中学、高校、大学、そして社会人と進化し
お金を稼ぐとなる。つまりステ-ジが変われば、当然必要アイテムや必須事項は増える。

みんなご存知なはずでしょ?もはやこのサ-クルは腕利き集団化しているのね・・・・
だからただモザイクやってます・・・では無く、人に上手いって言われます・・・と

なっていたり、人に指導しています・・・と次々に階段を登っている事になる。
つまり何処に行きたいか?どんな事して見たいか?と具体化してくれさえすれば、

じゃそこに・・・・・って指導の仕方に変わる事になる。だって俺は元タイル屋だもの。
何ならマンションの壁でも張るかい?・・・初心者なんだけれど・・・って言っても、

出来ちゃったりもする・・・それが俺の教室。やる気ならね・・・そうやる気なら・・
いずれにせよ、何処に向かうのか?は各々の判断となるが、自分で決めないと

人に流されると、覚悟が無い分、辛さに耐えられなくなる。そして安心、安全となれば
そこに立ち止まる事になる。そこでその判断が俺の役目になったりもする・・・

いずれにせよ、このサ-クルはそんなグレ-ドの人達でもある・・・・

その後、アトリエに帰ってまずペンキ塗り。


そしていよいよだるまを終了に・・・・


とらふぐの正面から見た感じ・・・判るかなぁ?これで完成となった。


随分と掛かっちゃったなぁ・・・・でも終わった。
そうそうアトリエ着くと、急に雨が降って・・・・その後に・・・・


虹が出ていた・・・・まっこんな感じになれば良いんだけれど・・・・


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久しぶりにkatsuをフリ-にすると・・・・

2012-11-13 22:26:31 | モザイク作家
まずはやる事が色々と多くなって・・・そんな訳だから1つ1つ終わらせて行かないと・・
って事で、まず昨日キウイから指摘された下地の修正から。

そと枠の掘り直しと目の細かいパ-ツのモザイク部分の仕込み。
その後に、今度はご新規さんと大城さんの出目金の下地。2人共、出目金って・・・



何だか雲行きが悪くなって来たから、若干心配だったけれど、何とか逃げ切り。

その後、いよいよ終わりのだるま・・・・


わざと終わらせ無かった・・・・ここだけ残し。


いずれにせよ、もう1日・・・・。そんな中、かんすけが来たり、キウイが来たり・・・
その後、昨日のお遊びを完成させて終了。


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富岡公民館教室

2012-11-12 22:46:48 | モザイク教室
2時からのスタ-ト。それまではこのプレ-トで俺も1枚作って見た・・・ガラスタイルを
使って・・・ただ途中でキウイものりちゃん母さんもやって来て出発。

アトリエから車で20分程度。間違い無くほぼ完璧な到着。3人でセッティングを終えると
確実に問題があるはずも無く・・・・・あった・・・・タイルを入れるザル・・・。

すると、館長さんがありますよ・・・と用意して下さる・・・・そんな訳で助かったぁ。
そんなちょいドタバタが終わった後に、ご挨拶をする事になったが、

お母さんの作品を見せると・・・・えっ?生徒さんが・・・・えっこの方が・・・
えっまだ2年に満たないのに?・・・とこれ職員に見せて良いですか?と持って行かれた。

忘れ物はしたが、何とも思い通りの反応に俺もキウイはニンマリ。
何しろお母さんの作品しか持って行って無いのだから、これで俺達の腕をご判断を・・

って言った様なもの。それだけで十分だと思っての事。そんなだから、このえっ?の
感嘆符は願ったり叶ったりのリアクション。ザルに引き続き有難うございます。なのね。

そんな中、時間が近づくと皆さんが集まって下さるのだけれど・・・・・
それが今までに前例が無い男の人ばかり・・・・えっ?そうなの・・・・


結局男の人が6人、女の人が2人の計8人。


と最初の人が終ると、続々と・・・・


こうして終わったのね。早い人で1時間10分程度。最後の人の目地が終ったのが、
予定の20分過ぎ・・・・まっ大きな失敗も無く終了。

その後、3人でささやかに打ち上げ&反省会。そんなこんな中で、お母さんが楽しかった
・・・・って。その言葉が今日の総括。

そう言って下さるのなら、また1人戦力が増えた・・・最初からこのシニアの人達の
教室の依頼が合った時からお母さんを・・・・と考えていたのだけれど、

結果は仕込むだけ仕込んだので、やるだけはやった・・・だから心配は少なかったが、
大事なのはお母さんの気持ち・・・でも、また・・・そんな気持ちになってくれたのなら

それが一番の収穫。

ただそうは言っても、カルチャ-と言い、今日と言い、続いた事もあって少し寝付きが
悪くてね・・・やはり緊張はあったのね。だけど慣れないとね・・・・

ただ慣れるのは精神的なものであって、常に緊張感は必要で、こう言う常に新鮮な
気持ちでいられるのも大事な事でね・・・・いずれにせよ無事終了。

そしてかぐやのせがれも無事退院。





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