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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

海外からのリピ-タ-さん教室とテレビの玄関の図案

2014-06-11 06:20:51 | モザイク教室


今日は朝から、海外から定期的にいらっしゃるリピ-タ-さん教室。
そうね、最初の画像なんか見ると、詳しい人ならモンゴルの時みたいでしょ?

こんな思いしてやって来る人は、当然やる気満々でいらっしゃる。しかも人によっては、
うっとうしいブログにしか思えないモノが、この方には通信教育的な場所で、恐らく、

穴の空くほど見てくれている・・・余程のモノ好きか?それとも本気の熱心か?いずれにせよ、後はこの作品を見て、どう思うか?は見た人の問題。

さて、そんな人はどんな風に始まるか?と言うと、先生ぃぃ大丈夫ですか?と、ねぎらいの言葉から始まる。まっ、いつものように何とか逃げ切ってます・・・まだ大丈夫。

きちんと見て下さって有難うございます。・・・こう言ったやり取りになる。
何とも有難い。距離としては離れていても、しっかり読んで理解して下さっているので、

いちいち説明はいらないから、何もかも補足って感じに話せるから、そうね、微調整って感じの話になる。しかも、いつか弟子になりたい・・・と言うような人だから、

判ろうとして聞いて下さる。こう言う関係と言うのは、例えば音楽のア-チストを思い出して欲しい。俺がインディ-ズのア-チストだとして、手売りでCDなんかを売っているような

立場だとして、何かのきっかけ・・・例えばYOUTUBEなんかの配信で見付けて貰ったって感じだろうね・・・ほら、良く楽器の教則なんてあるじゃない?あれあれ。

そう言うのもインディ-ズの人達もやっているでしょ?それ見て習いに来ていて、いつかバンドの仲間になっちゃう・・・そんな感じなんだろうね・・・・弟子になりたい感覚って。

何か俺のモザイクを気に入って貰えたんだろうね・・・それを欲しいって思う人と、やって見たいって人に分かれて、やって見たい・・・の方に進んだんだろうね。

ここからはすごろくみたいな話。そうすると、進んだ先に、遠方なので悩み事が聞けず、簡単に行く事も出来ず、1回休み・・・とか書いてあったりするんだろうね。

当然、今日の場合なら、先生にあって悩み解決。スッカッと3マス進む・・・とか、
明後日もいらっしゃるから、当然ついさっき教わった事みたいな話だから、

忘れたりする事も無いし、悩んだらまたすぐに聞ける。そんな余裕がある。
では、そんな中での指導となると、まずは結果として自分で進めた場所を見るに、

何1つ気になる事は無い。むしろ切っているパ-ツはどれもこれも綺麗で丁寧。
ただもし気になる事があるとしたら?そうね、色。ここに来て濃い色を使ったんだけれど

、薄い色ばかりだったのね。そこで濃い色は嫌かな?と聞くと、使いたいけれど怖くて、
使えなかった・・・と言うので、こんな使い方もある・・・そんな指導から。

まず薄い色のパ-ツを見るに、すべてがきちんと揃ったパ-ツ。もしこのまま赤なんて
いきなり使えば、やけに目立つパ-ツになる。そこを前フリって言うパ-ツを作る。

前フリって言うのは、少し触れて置く・・・そんなイメ-ジとすると、少しってどの位?
となる。そこで自分のパ-ツを振り返ると、その大きさよりも小さく・・・となり、

そこから自分の許容範囲の大きさの少しって分量を見つけ出す・・・そんなやり方。
当然、花もやるのなら、葉っぱもそうするべきだし・・・って感じで。

そう言うような話って、一体何?となると、メリハリって言う事になる。
ではメリハリって何?となり、似たような色を見せて、どっちが濃い?なんて質問をした。

すると、微妙に違う色合いが苦手のようで、どっちがどっちってニュアンスが若干違う。
画像が無いので言葉で言うと、薄いブラウンと濃いベ-ジュどちらが濃い?

こんな感じの質問なんだけれどね・・・。ここらのニュアンスに違いがあると、陰影を付けるに当たって、微妙な違いを出しづらい。

しかも、本人の話によると、同じ様な色を持って帰ってしまったので、いざ張ったら、
似たような感じになって・・・と言うので、それならはっきりくっきり・・・って色なら

選択しやすいだろうけれど、いきなり変えるのもね・・・しかし迷いが無い。
この作品の良し悪しよりも、今後のテクニックの取得って感じで、色んな事を手に入れる

・・・・そんな感じ。そうね、来た時じゃないと・・・って言う気持ちが、チャレンジャ-って感じなのかもね・・・。しかも弟子になりたい・・・って事が、前向きになる。

吸収しようとする意欲がね。そんな中、キウイがやって来て・・・・すると、前回も会った事もあって、凄く喜んでくれて・・・。

しかも、しっかりブログを読んでいる事もあって、先日のオルタの話など、そこにはいなかったのに、まるでいたような感じに話しやすく、ここには書けない詳しい事の中に、

面白い事が沢山あったり、トラブルがあったり、今のテレビの話にも色んな事がある。
興味があってここに来るのだから、何もかもが楽しいようで、そんな中でのキウイは、

腕も上手いが、本当に楽しい人と思われているようで、ネットから伝わりづらいキウイの面白さも、生キウイの威力が凄い事が伝わり、どれもこれも楽しい出来事のようで、

それも何よりなのね。こう言う人にはモザイク以外の出来事もすべてが楽しんで貰える。

そんな中、俺はずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅと、テレビの玄関のデザインについて。
仕込みの金魚は出来たけれど、他はどうするの?って話・・・。

床部分は決まったんだけれど、問題は立ち上がり部分・・・さてさてどうするかな?
そんな中、オウム作成の方が夜ボンドを取りに来た。

様子を伺うと、1パ-ツ1時間掛かっている・・・と言うので、見なくてもやり過ぎです。と、伝えたんだけれど・・・・。大体どんな事になっているのか?は判るんだけれど。

要するに、例えばコ-ヒ-入れてよ・・・って頼んだとするでしょ?砂糖多め・・・と
言っても、小学生でもひしゃくじゃ入れないよね?これは誰でも判る。

じゃ少な目だったら?ここね・・・そんな場合、小さじで少量って感じと、少ないんだから・・・と小さじでも多いんじゃないか?と思うと、有り得ないけれど、耳掻きなんかで

入れていたら・・・?何十回入れる事になる?つまりある程度の目安でここまで落とし、
微調整ってやるのが経験値。けれど、失敗が怖い場合、恐ろしいほど慎重に、数mmづつ

削っているようにやっていたら?ほぼ触っただけで、切ってはいない・・・そんな事にも
なるかも知れない・・・。それともう1つ。

アトリエの場合、元からクラッシュになっているタイルでスタ-ト出来る。
しかし自宅でやる場合、新品の購入となる。ここが大きな原因でもある。

まず1つはプレッシャ-。くず煎餅の袋と、一枚づつ袋に入っている煎餅に違いは無いかな?それを平気で何も感じ無い人は、別に・・・と進められるだろうね。

けれどもし、無駄にしたくない・・・と意識せずに、消極的になっていたとしたら?
そうつまりアトリエのタイルは失敗しても、また出て来る・・・けれど自宅では、

買った物しか無い。失敗すればどんどんと無くなって行くし、無駄になったものが、どんどんと増える・・・しかもそのかけらは自分が見ても使えないような失敗の山・・・。

そりゃ不安にもなる。こんな事を踏まえて、何が起こるか?は想像が付く。つまり本来、体験教室の場合、いくらか切ると、あぁ切れるぅって、大胆に刃を入れられるようになる

それによって、刃の出し入れを覚えるものなのね。欲張って入れ過ぎれば、ガツンって感じで、あぁぁぁやっちゃった・・・なんて声が出る。そこで、今度は刃を少しだけ入れて

さっきと差を付けて、自分なりに強弱なんて言うものを見つけたりする。けれど、この方、アトリエでもかなり慎重に進み過ぎるので、どんなパ-ツでも一緒・・・。

大胆に・・・と言っても、何にも変わらないし・・・・。失敗なんかしたくない・・と。
軽い失敗は実験なんだ・・・と言っても。

そんな場合、1つは誰も見ていないと大胆なんて場合もあるし、見ていようが見ていまいが、一緒・・・となると、アトリエと同じ事が起こる。つまり耳掻きで・・・ってね。

所が新しいタイルは、大胆に・・・って行かないと、割れるでは無く、欠けるって感じになる。それでは全く使えなくなるタイルの山になる。

その刃の強弱は教えたんだけれど・・・・。ただこの失敗は新しい展開を生む可能性はある。要するに失敗をした・・・って自覚が、是正に繋がるから。

失敗をしていない・・・と思っているうちは、いくら言っても聞く耳になっていない。
けれど、出来ない・・・って自覚を持った瞬間、本気で聞く耳って言うものが出来る。

いずれにせよ、少しだけ確認の意味でも、切り方を教えたので元に戻って、自宅でも切れるようになるはず。繊細かつ大胆。この方に足りないのは大胆さ。

次は何か変わるとは思うけれど。



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現地でのテレビの撮影と弟子のかぐやの失態・・・・

2014-06-09 23:54:03 | モザイク作家
朝、びれっじ邸での撮影。9時に集合と言う事で7時にはアトリエを出たいので、5時にタイマ-をセット・・・・ただ、すぎちゃんだけがワイルドでは無い。

タイマ-よりも早く起きてやった・・・4時半に起きて、鳴る前に止めてやった。
もはや何の為のタイマ-か?判らなくなった・・・ワイルド過ぎるだろっ・・・・。

しかも初老の日課・・・草花の世話と金魚の世話・・・このいつもと同じ事だけはしたかったので、早起きも辞さない。早起きの理由はマイルドだろっ・・・。

そんなこんななので、予定よりも少し時間が掛かったものの、8時ちょい過ぎには到着。
完璧なスタ-ト。一番乗り・・・後は天候のみ。

ここからはネタばれの無いように・・・1つだけなら、一番最初のシ-ンに何度も失敗し、
TAKE10って感じ・・・・びれっじさんの仕入れを遅らせてしまった・・・。

ただ他の撮影に関しては付いていて、昼飯を後から食べる事にして、ブル-シ-トを掛けて
飯屋さんに到着した瞬間、土砂降り・・・・1時間降りっ放し・・・解散してから心配で

様子を見に行ったけれど、何も無く逃げ切り。そんなこんなで撮影を終え、びれっじさんの店に行き、ご挨拶をしアトリエへ・・・って事なんだけれど・・・・。

その撮影の合い間に、ご新規の団体教室の問い合わせが2件。1件は知り合いでこちらは特に問題は無かったが、1件の方が大きく問題が山積みな話でね・・・・。

いずれにせよ、どちらも履歴が残っていて、こちらから掛け直した・・・そんな状況。
では内容。未就学児から低学年が20~30人で講師料無しの材料代込みで金魚のような下地で

1人500円で・・・流石の俺でも、もはやどうすれば良いのか?判らない・・・。
撮影の合い間に、この方に理解して頂くのは無理と判断し、この電話を切って後ほど、

掛け直す事を選択した・・・長引けは雨も心配だし、皆さんにも迷惑が掛かる・・・。
しかも、どう考えても、長引かない事が絶対に無いような話である・・・。

さて、それを抱えてアトリエに。そこでかぐやと合流となる。そうそう朝一番で、タイルの注文もしていて、そのFAXを確認したので、かぐやに振込みを頼んだのね・・・。

かぐやはその時、パソコンを使ってホ-ムペ-ジの作成だか何だかをやっていた・・・。
俺はそんな時に、さっきの新規の問い合わせの話を始めると、師匠何故電話で問い合わせ

を対応するんですか?何故メ-ルで・・・と言わないのですか?と、かなり乱暴な言い方をいるので、辞めとけ・・・もう辞めとけ・・・と何度も何度も言ったのに、いよいよ

その時は来て・・・・そんなにやり合いたいのならきちんとやるかっ・・・となる。
全く育ちの悪い人間は困る。常識を知らないし、態度は悪い、自分の都合で豹変し、

馬鹿だから、その都度誤る。謝ると言うのは、すいませんと言えば良いモノで無く、二度としません・・・そう言う覚悟の声明文なので、2度目は死を意味する。

そう言う態度で望まないから、同じ事を何度も繰り返す。進歩は腕だけで人間としては進歩の無いクズである。その上、覚悟も無く注意も聞かずタンカを切る・・・。

まず、先方からの問い合わせの電話に出られなかった。まずこちらに非がある。ここは完全に俺が悪い。どんな理由にせよ、お客さんの問い合わせに出られなかったのだから。

しかしながら、時間的には折り返しとして数時間後なので、対応としてはそれ程悪くは無く、リカバリ-としてはまずまずだったとする。この時点で、どんなに素晴らしい話が、

出来たとしてもそこに100点は無く、満点は80点程度。ただ、こちらから掛け直したのにも関わらず、こちらの都合でまた掛け直す事を選択した・・・。

もはや無礼にも程がある状況である・・・待たせて、また待たせるのだから・・・。
この時点でどんなに理不尽な問い合わせの内容であっても、やる・・・って覚悟で、

電話を切っている・・・そんな話。それをメ-ルにしろだと・・・すると、知らなかったから・・・と言い訳をする。そもそも確かなる信頼関係があるのなら、

katsuがそうする理由があったのだから、何かあった・・・ではその何かは何?と聞けたはず・・・それを頭ごなしに乱暴な言い方をし、更に我こそ正義を振りかざす。

師匠が忙しそうだったので、そう言う事はせずに・・・って意味だったと。
そう世の中の最悪中の最悪、自覚の無い我こそ正義・・・。

こんな奴ほどすぐに謝り、すぐに忘れる・・・言った方は覚えは無く、言われた方は一生残る。何とも情け無い話で、毎日話して、この程度しか伝わらない・・・。

俺の指導も大した事は無いのが良く判る。人が死んで信仰心の無い人でも坊主の説法を40分聞いたって、涙を流せて、これからの生き方を見直せるのに、何度泣いても学習能力が

無い弟子である。貴方の為に・・・と言うのなら、そう言う事を辞めてくれ・・・。
成長は腕だけで、人間性の成長に進歩が見られない。

上に行くとは?・・人のフリ見て我がフリ直すと言うのなら?辞めさせられた横綱もいる。大横綱になるものがいる。同じ国からやって来て、同じ様に強いのに・・道が分かれた。

まっ、腕の進歩はいくらでも指導が出来ても、修業の意味が伝わらない。謙虚とは何か?
そして、押し付けの愛情・・・貴方の為に・・・そりゃ自己満足だわっ。

子供ならまだしも、自分よりも年上で、師匠と言いつつ、その態度。もはや、やってやっている・・・同等かそれ以上の目線での発言となる。侮辱にも程がある・・・。

なぁ、俺は別にメ-ルにして下さい・・・って話に喰いついているのでは無い。
辞めとけ・・・って言ってた時に、気が付け・・・気が付け・・・とチャンスを与えた。

どんな内容のメ-ルだったんだ?・・・俺はやる・・・って決めた上での対応だったのは、判っていたはず・・・今までだって何度もそうして来た・・・見て来たはず・・・。

それを受ければ誰かに迷惑が掛かる・・・しかしながらお前は来ない・・・感謝の気持ちが少しでもあるのなら・・・キウイにでも連絡すべきだろ・・・こんな程度の事を、

辞めとけ・・・の4文字で読み取れないのなら、その程度の人間である。さくらと俺なら、それ以上の事を読み取る事が出来るのになっ・・・。

良かったな・・・お前はスポ-ツ選手じゃなくて・・・。じゃバント・・・そう言う単純なサインでしか動けない選手って事なんだろっ?さくらなら、1年間のロ-テ-ションまで

打ち合わせ出来る・・・選手じゃなくヘッドコ-チとしてね・・・作戦参謀だから。
まっ、人を引き合いに出したのはここが初めてで、本人には言わなかったが、トドメを

刺そうとして更なるトドメとして使った。もう二度と甦らないように・・・。
同じ弟子でも無様だなっ・・・と。悔しかったら再生して甦れ・・・ってな優しさも、

入れとくかっ・・・武士の情け。

そもそも、知らないとは言え、講師料無しって言うのは、もはや先生って言う気持ちは一切ありません・・・と言われているようなもの。つまり感謝の気持ちすら無いとね。

更に500円。まず出張だから、ガソリン代や高速代が掛かる。その中に含まれるのだから、電話での問い合わせの時点で、こちらの場所は知っているのだから、全く判らない・・

って事は無い。つまり20人なら500円で、10000円で依頼したいと話しているようだけれど、交通費で3000円引いた上での話となり、7000円で・・・って言っている事になる。

そうね、つまり客単価1人は正確には350円・・・そう言う事になる。
100円ショップでもタイルは売っていたりもする。1cmタイルがコ-スタ-の縁取りすら

出来ない程度で100円。下地の木で100円、ボンドが100円、目地が100円。つまり自分で買っても500円以上掛かるものなんだけれど、更に手作りの金魚の下地も・・・って。

こんな話は馬鹿にされている訳じゃないとは言うものの、正直へこむ・・・。何と無く見付けて、何も考えずに問い合わせしてくれたんだろうから・・・。

こんな問い合わせを、自分は来ない前提で話しているかぐやが上乗せすれば、ブチ切れになる・・・弟子くらいは理解して欲しいのに・・・。こんな時ほど・・・。

そこで電話を切り、ポンコツな弟子を当てにせず、優秀な生徒のキウイに連絡をした。
キウイ・・・今、ポンコツの電話を切って、あれもこれも嫌になっている・・。

今の気持ちなら、そんなの無理って一言言えば終わりになる・・・ただそれを止めてくれ。・・・すると、今までやって来たんだから、やるなら手伝います。

ただ条件は手伝いの人は無償で・・・。って。ん・・・随分と痛い所を付いてきやがった・・・。判った・・・それでは進めるわっ・・・有難う・・・。と終わった。

すると、夜ポンコツから連絡があり、いつものようにすいませんから始まるのだが、
まずは落とし前から。今まで遠慮して来たが、もう助け舟は出さない。

ネットに書くから容赦なく。有難く受け止めろ。まず問い合わせの全権をかぐやに任せる。単価についてもすべて。それが少なくても、手伝いの人達に俺が支払う。

しかも少ない単価なら、お前の出番は無し。それを誰のせいにも出来ない。お前が取った仕事でお前が来られるも、来られないのも、お前の実力次第・・・。

今まで言い訳になるように俺も対応したが、すべての責任をかぐやに任せる。
ただ、今までと同じじゃん・・・とお思いになるかも知れ無いが、金額については、

すべて俺に決定権があったから、きつい中やりくりして来たのだけれど、それ程責任が欲しいのなら、任せる事にした・・・これで本当に生きるも死ぬも奴次第・・・。

実に面白くなって来た。今まで以上に覚悟しないと、大きな教室は無くなるかもなぁ。
欲望を前に出せば、自分が参加出来る値段提示をするだろうし、安く提示すれば、

段取りだけして来られない。売れたら経験出来ないから、修業としては中々良い。
精々勉強しておくれ・・・。俺もその代償として覚悟はしたから・・・。

優秀な営業ならきっちり仕事を取ってくるだろうし・・・無能なら仕事が無いだけ。
腕のみなら、活躍の場所は一切無い・・・覚えておけ。そんなばかちん弟子の話・・・。

さて、そんなくだらない事があった時でも平常心。仕事は待ってはくれない。
当然、テレビの仕込み。常にぶつけるのは作品。そう言う日々の葛藤の中、作るもので、

御気楽極楽作品は他の人に任せるとして、俺は俺の今出来るすべてをぶつけて作る。
これが最後の作品になっても後悔の無いように・・・そう言う気持ちで。

それが俺のスタイル。気迫も気合も無い作品をお金を貰って作る訳には行かない・・・。
モノは残る。死んでも恥をかく訳には行かないしね・・・あははははは。

プロがお金を貰ってへっぽこな作品では、作家として作品では無くゴミにしか思えない。
まっそんな事はどうでも良いかっ・・・そりゃ俺の姿勢って話だから。

まっ、そんなこんなでテレビの仕込みは終わった。



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テレビの仕込み・・・後、金魚の尻尾3分の1

2014-06-09 05:31:47 | モザイク作家
朝は、養魚場や金魚屋さんのはしごから。とは言え、1時間半。午前中にアトリエに戻り、
テレビの仕込み。本来、晴れていれば現地で下地作りだったのだけれど・・・。

前日に中止の連絡が入ったのだが、終わって見ると結果として出来たような出来ないような・・・。微妙な天気となった・・・・。

それはそうと、画像は入れられないわ、1人で仕込みだわとなると、何も広がる話も無く・・・・・。そうね、予定では明日下地を出来たとして、13日に日高氏と2人で張り、

残りを1人で空いている日に行って終了となるのだけれど、これがもしどこかで雨が降ったとして・・・そうなると予定通りに行かなくなる・・・。問題はその時どうするのか?になる。

悩み事は、俺に時間が出来た場合・・・そんな話。そもそも予定通りならキツキツな日程。
これがもし雨が降ると、先延ばしになり、お教室の合い間合い間に施工となる。

勿論、お教室が丸々1日って訳でも無いと、アトリエでの仕込み時間が無い訳でも無い。
がしかし、本来ならユ-ミンママの扉をやれば、直接収入に繋がるが、テレビの仕込みを

して、これ以上グレ-ドアップした所で、予算は変わらないし、生活を厳しくするだけとなる・・・・。まっ、良くあるいつもの話なんだけれどね・・・。

何しろ凄いものを作るって言うのは、正直やり過ぎりゃ良いだけだから、割と簡単。
何しろ貰う額から受けるプレッシャ-なんてもんは、すべて時間が解決してくれるから。

そうね、簡単に言えば、その金額であれば日高氏が2日タイル屋として働けば、普通に張り替えるだけで良い金額。だからすでに恐ろしいくらいのやり過ぎなんだけれど、

それを今までタダで作品をお店に置いて貰ったお礼も入っているのだから・・・と言う気持ちもあってやっているのだけれど、流石にこれ以上はね・・・と思うのか?それとも、

もう危険水域はとっくに越えてて、どうせ溺れたようなもんなんだから、やり過ぎちゃって溺れてしまえ・・・って言うのであれば、たかが数日・・・何ら変わらないだろっ?

って考えも無い訳では無い。例えば決まった大きさの中で、時間を掛けるって言うのは、
先日のオルタの玄関でもやったように、1つ1つのパ-ツに時間を掛ける事になる。

つまり四角いタイルを何らかの形に切り直すと言う仕込みをするって事になる。
当然、1枚2枚じゃ済まなくなる・・・それとね、これがアトラクション会場なら、

それも良いのかも知れ無いが、一生住まないと、売る時には単なるゴミになる可能性もある・・・その前に俺が売れれば資産価値となるが、そうで無ければ単なるゴミ。

張り直しをしないと、売るに売れない・・・なんて事になる。更に言えば、派手になり過ぎれば、回りの家との兼ね合いとしての雰囲気も壊すし、場合に寄っては品が無くなる。

そうね、ガウディ見れば良く判る。あの時代背景で周りがゴシック様式の建物の中、
あんなとてつもなく風変わりな事をすれば目立って当たり前。

しかも周りがかなりきちんとしたフォ-マルな感じなのに、あれだけラフでカジュアル。
しかも一体その建物はいつ評価を受けたのかな?・・・となると、あそこまで品が無く、

何百年も経ってからの評価では俺は死んじゃうのね。確かに人と違うって言うのは、
そう言うものだってのは判ってはいるのだけれど・・・・。

十分俺がやれば、一般家庭には見えた事は無いんだけれど・・・ねっ。あはははは。
その俺が止めたくなるって言うのだから、ほって置くと、ご近所に迷惑の掛かる玄関に

なるのは間違いが無い・・・・さてさて。


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みどり、オ-ドリ-とテレビの仕込みと、カルビとオ-ドリ-教室

2014-06-08 06:22:24 | モザイク作家
今日はみどりとオ-ドリ-とテレビの仕込み。そんな中、みどりが娘のカルビと夜にお出掛けがあって、それじゃ仕込みの横でお教室もお願いして良いですか?となり、

それじゃ、きちんと専念して教えられないから、安全に文字でもやろうか・・・になる。
まず文字は何色にしたいの?と聞くと、人の名前で、何か訳があって、その人、その人に、

カラ-があるらしく、じゃそれを良しとして、逆に色んな色を最初にどんどんと使うと、
色がかぶらないように・・・となると、最後はバックの色はこれしかないかぁ・・・・

何て事もあるので、そんな覚悟はして置いて・・・となり、色も決まっていよいよスタ-ト
・・・そんな中、1人が終了となる。そこでそれが基準となると考えて、

例えば、Mや�、そしてOなんて言うのは、何回も出て来る。人って言うのは、音楽でも韻を踏むなんて事が好きなもんでね、きっと、もっと、ずっと、そっと・・・なんて事をすると

落ち着きが良くなるものなのね。と言うのを取り入れると、同じ事を繰り返すには、自分の切った最初の文字を見て、同じ様に心掛ける事。適当にその都度やらない事。

それと人にはその落ち着きって言うバランスって言うものがある。例えば、Mを作った時に
、グニャグニャ曲がっているから、10パ-ツになったとする。じゃ�は?とか、じゃOは?

それをね、これは難しいから細かく沢山パ-ツ、これは簡単だからなるべく1個モノのパ-ツ・・・ってやろうとしてしまう事がある・・・。それは単に能率効率の話で、美しさを

基準に考えていない。そこでバランスとして、難しい文字に掛かった数を基準に考えて、
難しい文字をいかに少ないパ-ツにするか。そして逆に、簡単な文字をいかにわざと数を

増やすか・・・と考える事。そうする事によって、その文字に掛ける数の黄金比を見つける事が出来る。バランスって言うのはそうやって振り分ける事を意識するって事。

大事なのは、何をどう意識するか?であって、ただタイルを切ってその幅や大きさに合わせれば良いのでは無く、どう切ると美しいか?・・・を意識する事。

何でもそうだけれど、例えばハンドボ-ルやっているのだから、それを例にすると、
最初は敵も無く、単にどうボ-ルを掴んで、どう投げるか?となり、相手の何処を目掛け

・・・と意識する。その反復練習をする。手にボ-ルを馴染ませて、投げる感覚を掴む。
そして欲を出して、相手の取りやすいゾ-ンに向かって投げる訓練となる。

それにメドが立ったら、次は試合を想定して、敵が邪魔してくる練習。それをかいくぐっていかに、練習した相手が取りやすい場所に投げられるか?の練習となるが、

当然邪魔をかいくぐって・・・だから、ある意味、何とかパスしたんだからぁ・・・後はあんたに頼んだよぉぉぉパスって感じになる。それをいかに精度を上げて、

敵にフェイクをかまして、すんなりパスを通す練習をしたりすんでしょ?じゃ、それが素敵な練習とするのなら?それをモザイクに当てはめて考える。

まずは初めてやるから、道具や素材・・つまりボ-ルに慣れる、タイルやニッパ-に慣れる。慣れたら相手の取りやすい場所に・・・所がモザイクは相手がいない・・・。

つまりやりやすいようにやって見る。それにも慣れたら敵が邪魔するんだったよね?
モザイクの敵って何?あはははは、つまり敵って言うのは苦手って意味なのね。

じゃ何が楽で何が苦手なのか?になると、最初は慣れたとは言え、ただ投げる、ただ打つ、ただ切る・・・は、ただ・・・って言葉があるように、余り狙った事はしていない。

それが楽に繋がる。まずはここに慣れる。質よりも量をこなす。何度も反復する。
そうする事で、いつしか量で慣れる・・・を手に入れられる。びびらない事を手にする。

そしたら、その自分を叩き壊す。慣れを壊す。つまり邪魔が無ければ何と無く相手に届くようになったのなら、何と無くでは無く、きちんとそこへ狙って投げる。

つまり何と無く・・・では無く、きちんと・・・に変える意識をする。それがモザイクでは、まずは狙う事よりも輪郭のみを意識して、クラッシュで作って行く。

最初は輪郭を守る意識と、狙うのは目の丸だったり、数の少なく狙うだけで、後はほとんど流動的なクラッシュの繰り返し・・・。それが出来るようになったら、今度は細かく、

今度はずっと狙ったパ-ツの繰り返し。最初はきちんとよりも進む事で出来た実績で、自分自身のやる気を高めた方がへこまずに進めるから。そこで出来た自分を自信にする。

ただ、それを過信したりするのね・・・大抵は。そこでスポ-ツでは敵を作る。つまり邪魔って相手をね。上手さとはそこをクリア-しないと、上達した事にはならない。

しかし、ここで過信した人は、思うように進まない事になる。意識は出来るスタ-トだから。これが良い事と悪い事は背中合わせと言う事。楽でスタ-トしたから、次に苦労する

・・・じゃ、最初に苦労すれば良いじゃん・・・なんて言うような単純な質問が出そうだけれど、人って言うのはその苦労に耐えられない人が多いものなのね。

だから、大抵その難しさや進行具合の悪さでやる気を失う。こんな事が良くある事で、
これをクリア-した時に、次に起こる事は、最初はクラッシュが簡単で進んで、今度は、

狙って切る事を手に入れたら上手くなったはずなのに、ではまたクラッシュに戻ります・・・って簡単な事だったのに、今度はクラッシュが難しく感じる・・・。

その理由も簡単で、意識して狙って切れるようになった事で、狙うに慣れてしまった。
つまり最初は狙わずにクラッシュで進んで、それが出来た事で、今度は狙う事に進級し、

その狙う事にも慣れると、自由に・・・のクラッシュが今度は難しく感じる・・・。
実はそこも慣れ。良くも慣れ、悪くも慣れなのね。

折角狙う技術が手に入ったのに、何故こんな事が起きるのか?と言うと、意識をしなかったから・・・。そうね、建築現場の事故は大抵ベテラン。その理由も過信。

出来ない奴は無理をする所か、怖くておどおどして消極的になりやすい。結果、怪我もしないが、仕事も進まない。これがベテランは欲をかく。無理をする。楽をする。

そう言う油断や過信が事故に繋がる。つまり知らず知らずに手に入れた技術をどう意識して使うか?になるのだけれど、では過信では無く、逆に逆の気持ち・・・ん・・・

適切な言葉が思い付かないけれど、自分自身を過信なら、過剰評価している事と言うのなら、その評価を低く思っている場合、本来出来るはずなのに出来ないかも・・・と、

適正の位置に身を置かずに低い評価にして、立ち位置が低いので、出来た時に嬉しい・・・とか、もっと言えば、出来るって評価すらもせず、やって見ないと判らない・・・。

こんな事があったりする。こんな場合、狙って切れる技術を取得している自分にも気が付かないのだから、クラッシュなんて最初にやった事が難しく思える自分に進歩が無い・・

そんな萎縮にも思えるような人がいたりする。もはや謙虚も通り越して萎縮なのね・・・
要するにきちんと進歩しているから、経験値の無い人のクラッシュと、狙って切る技術を

取得した人のクラッシュでは、意識の高さの違いがあるから、体感する気持ちに差がある。同じ事をしてもね。その時点で上手くなったって意味なんだけれどね・・・。

その自分自身に気が付かない・・・こんな例も多々ある。さて、では今のカルビは?と言うと、何にも意識は無く、今後もきっとそのままやって、いつか完成して・・・

やったぁ・・・終わったぁぁって言うんだろうなぁ・・・。そうね、一生懸命やっているだけ。何の意識も無いんだけれど、それはそれで彼女はそれで良い。

ただ本人に意識は無いけれど、しっかり意識のカケラは入りつつある。何しろ素直な子だからね・・・もう辞めて良いですかぁ・・・疲れちゃった・・・なんて言えたりする。

無理してまではやらない・・・って意味にもなるけれど、美を気にせず結果として、無理をしないのだから、美はいつもキ-プしている事にもなる・・・ほぼ偶然なんだけれど。

あはははは。でもね、もしずっと言ってた事を覚えていたとしたら?意識無く意識の中に入っていたとしたら?・・・まっ、信じるも信じないもどちらでも結構。

いずれにせよ、彼氏が出来るまでの間の付き合いなので、出来ればこの作品が終わるまでは付き合いたいと思うのね・・・・それまでの間は会えるし、先生が出来るから・・・。

さてそんな中、画像は出せないが、3人で仕込んだので結果としてはバックは終わり、後は金魚の尻尾が3分の2残っている・・・そんな感じとなった。

そんな中、ちょっとした頼み事をしたので、日高氏が雨で仕事が中止になったから・・・と、わざわざ持って来てくれてね・・・差し入れこみでね・・あはははは。

ただ仕込みの最中だったので、食べる時以外誰一人、手を止める事無く・・・中々凄いシ-ンだったけれど・・・まっ、俺以外その凄さに気が付く事は無かっただろうけれどね。

以前ならこんな場合、手が止まってほぼ雑談。しかも日高氏が帰るまで・・・それか、
オルタのように、日高氏も手伝うそんなパタ-ン。けれど今日は1cmタイル・・・。

日高氏の出る幕は無い。凄いのね・・・いらないのだから。権利が無い。
出来るじゃなくて、出来ないから、いらない・・・。いよいよオ-ドリ-やみどりでも、

日高氏に出来ない事が出来るようになったって事だし、それを日高氏に認めさせている。
だから、手を出すとか出さないの日高氏発信じゃなくて、手を出せない・・・になった。

前回のオルタのメンバ-じゃない人達でもね・・・。くっっっっ。
随分と豪華なメンバ-になりつつある。何しろ認めているのが現役のタイル屋なのだから

・・・・。じゃ日高氏にもしもモザイクの仕事が出たのなら・・・?果たして問屋さんに頼んで高価なネット張りと言った仕込みをお買いになるのか?それとも俺達に頼むのか?

まっ、そんな日が来たら、むしろ日高氏の仕事はしなくても良いくらい、仕事はあるだろうけれどね・・・あはははは。やらなくて済むでしょ?ねっ。

そうじゃなきゃ売れているって気がしない。そもそもが仕事の欲しい時に無くて、知名度が上がったら来る・・・そんな身内の仕事なんてやりたくないでしょ?

そりゃ都合が良過ぎるでしょ?だから今のまま、ずっと身内の仕事は無い方が良い。
人間不信になっちゃうもんね・・・気持ち悪いし・・・。手のひら返されたようでね。

さてそんな中、仕込みも終わって、久しぶりにやって行く・・・って、オ-ドリ-が。


そうね、まっ簡単な話で、仕事をしたくない・・・って言う事を言った事で、楽になったと言うのね・・・オ-ドリ-が。

つまりあのペ-スでやって行ったら、やらされるかも・・・って。確かにそれもそんな感じにも思える。ならば、手伝っていない日に自分の作品を自分の勝手に進める事は出来る

・・・何故なら、さっき日高氏に出来ない事をしているんだよね?消してヘタでは無いって事になるよね?上手く無かったとしてもね・・・。でしょ?

つまり進まないのは、仕事がしたくない・・・では無くて、それ以前の話となる。
でも、ある時からパッタリ来る回数が減った。つまり会話をしていないのだから、

何の地雷も踏んではいない事になる。じゃどんな理由かな?簡単なのね。原因の1つはここ。つまり会っていない人が会えたような感覚になる場所は、ここしかない。

良い意味の場合、遠方で中々来られない・・・そんな人は、ここを見て参考にしている。
つまりほぼ通信講座みたいなもん。けれど、来る気ならいつでも・・・って人には、

特にそこまでの意識は無くても不思議じゃない。更に言えばオ-ドリ-は弟子。
明日良いですかぁ・・・で来られたりする。別に特に教えなくても、勝手に進められる。

だから、突然の相席にも何も指導しなくても良いのだから、いても何の問題も無い。
勝手にコ-ヒ-も入れられるし、いちいちお互い気も使わない。

でもそれは弟子であるから。更に言えば上手いから。けれど本人はその自覚が無い・・・
そんな人は、ここを見て面倒な話だなぁ・・・って思ったり、その内容が気に入らなかったり、いずれにせよ、良く思わなかった場合、わざわざお金払って来たいかな?でしょ?

更に言えば、1ヶ月に1回なんて場合に、何回も来なかったら、1年に12回の習い事の回数を減らしたままにするのだから、上手くならないし、進みもしない。

これを取り戻そうと、慌てて自宅でやれば習っていない事まで手を出せば、グレ-ドを下げる事になる。コツコツとは、スピ-ドアップなんて無いのね・・・。

いかにに同じペ-スを保って行くか・・・なのね。所が労作展のような特訓みたいに集中講座はどんどんと身に付く。何せ休まないのだから、忘れない。続けるからどんどん進む。

進むからハリがある・・・しかも提出する期限があり、目標に向かいやすい。でしょ?
それと同じ様な事で、やり方は違うが、意識無く取得した弟子と言う称号。

つまりここに来る回数よりも自宅での時間の方が多く、習った事の反復はここでは無く、自宅で・・・そして徹底的に仕込みのパ-ツを切って来る・・・ここでは張るのみ。

そんな事を繰り返して弟子となった。楽しく意識無くね。けれど、いつしかそんな事をしなくなった・・・。けれどそれも良いじゃん。やりたくないのなら・・・・何故なら、もう1人先人にやりたくない奴いたじゃん・・・さ・く・ら。

ただやりたくないのは仕事のモザイクなんでしょ?だったら、趣味のモザイク・・つまり自分の作品くらい進めば良いじゃん。やりゃ良いじゃん。楽しめば良いじゃん・・・。

ねっ。しかもさくらを認める以上、オ-ドリ-も認めない訳には行かない。けれど逆も言える。オ-ドリ-を認めて置けば、さくらも認めても良い訳で・・・あはははは。

そんなやり取りの中で、世界平和も世界征服も志があれば、どんな道のりであっても、敵が多かったり、聞きづらいって事があっても、内容は一緒・・・結局願いは平和に・・・

って言えば、どっちも一緒・・・そんな事を確認して終了となった。意味が判るか判らないはともかくカルビと一緒・・・・伝わらないから言わないって努力を惜しむのでは無く

言わないと伝わらない。権利が無い。ただ諦めただけ。上である自覚があるのなら?
言い続けないとならないし、逆に大人になるって言うのは、自我が芽生えると言うのなら

自分で考えれば良い・・・・どうすれば良いのか?何がしたいのか?答えなんて出なくて良いから、考える・・・感にばかり頼らない・・・その練習だと思っている・・・。

いずれにせよ、娘とかいないし、どれもこれも良い勉強をさせて貰っている。
常にそう考える・・・。

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かぐやとみどりとテレビの仕込み・・・そこに日高氏

2014-06-07 06:22:54 | モザイク作家
昨日、かぐやが、まさかのJALのシステム障害で帰宅出来ない・・・なんて事になり、
今日の午後に帰る事になり、それまでみどりと3人で、テレビの仕込み。

まぁ当然、みどりが現地でのオルタの玄関の話を聞きたい・・って事になるのだけれど、
ずっとブログを見ていて、あんな事が一緒に出来るのかぁ・・・と思うと、私も・・・って

気持ちになるし、良いなぁ・・・って思ったらしい。確かにそう言う人がいてもおかしくないし、逆に面倒だと思ったり、別にそんな事は望まないし・・・と思う人もいるだろうし、

そう言う事が賛否両論って事になるのなら、凄くやってみたいって言う意見は大事にして行かないとならない。そんな中、ちょっとした事から・・・・。

ねぇ、みどりさん、私は何をしたら良い?ってかぐやに質問されたのね・・・みどりが。
その時に、みどりは前回の続き・・・って感じで、手馴れたように始めてたのね・・・。

ではその時に俺は・・・と言うと、横で前回みどりとオ-ドリ-が切った仕込みのパ-ツを張っていたのね。そうね・・・何しろ仕込みのパ-ツが細かいわっ、時間が経ってバラバラ

だわっ、張る前に揃えないとならず、余裕が無かったのね。そうなると、仕込みの慣れからして、みどりが指示しないとならないのだが、まさかの質問に戸惑う事になる。

すると、すかさずかぐやに、私は初めてなんですよ・・・みどりさん。って突っ込まれる。
あはははは、かぐやは今回中々成長してくれたのね。良い仕事をしてくれたのね。

別に仕事と言っても、手じゃなくて口でね。要するに俺の様子を見て、自分の判断でみどりに何をすれば良いか?と聞き、みどりに答えさせる・・・その程度の事で俺を止めない・・・

そう言う判断をした。いかに俺に俺しか出来ない事に集中させるか?しかしながら、その中でも、自信の無い事、疑問な事を俺の手を止めてでも聞きたい・・・と、その質問に応じて、

聞き分けをする・・・そんなテクニックを使って、しかもこうして自分よりも腕の下の者に、きちんと思い込みをせず、初めてである・・・と、聞く事が出来る。

やっと俺の言って来た事が理解出来たような気がした。つまりこの先、こうした事が続いて行くとして、かぐやは数の少ない参加となる。時々にしか来られないのだから。

勿論、毎日電話で話しているとは言え、まず事務的な話をすると、昔ほど余裕のある時間は取れないから、どうしても話す内容に順番付けになる。

これ、これ、そして・・・あっ、時間が無くなったから、これは明日・・・みたいに。
そうすると、もし仕込みなんて事でかぐやがこっちにやって来る事になったとして、

そうなるとブログで何をやっているか?をきちんと読んで来て、それを頼りに参加となる。ただ、そこに何人かいたとする。そこにキウイがいたとしたら、きっとキウイが、

かぐやさん、これを・・・なんて声を掛けるだろうが、他の人だったりしたら、何か上だと思っているかぐやに教える・・・なんてと、思われるかも知れない。

だからこそ、ブログを読んで判っていたとしても、確認の為にも自分から声を掛ける事。
それによって、その人と話すきっかけにもなる。同じ事を一緒にやるって言うのは、

この人でも、あの人でも、誰であっても同じように見える事であって、すべてがバラバラにならない為にも、誰かが最初に教わった事を伝えて行く・・・伝承する事になる。

勿論、レシピなどのように説明書があれば良いが、その説明書を俺が作成するのなら、
ある意味、仕込みを頼むよりも自分で作った方が早いかもね・・・。

まっある意味、今回の事でそう言うモノも必要なのかな?とも思えたけれどね。
いずれにせよ、俺に言われるよりもかぐやに突っ込まれた方が新鮮だし、戸惑いも大きい

何しろ、katsuには言われなれしているのも事実だしね。そんなやり取りの中で、
みどりぃぃ、説明して自分の手が止まっていては意味が無いんだよっ・・・。ってな話。

要するにそれが教えながら進む・・・って意味で、良く考えれば判る事。
つまり聞き手のかぐやは実力者、説明しているみどりの方が下になる。

聞き手がくんでくれるから、説明がおぼつか無くても理解してくれる可能性はある。
がしかし、その説明だって、自分もやりたい・・・と思えば、おろそかになる事も多い。

こう言う経験は、人に教えながら進める・・・って言う練習になるし、聞き手としても、
いかにスマ-トに聞き出すか?の練習にもなる。いつもは聞く方の立場だったのにね。

まっ、それはそうとそんな中、日高氏があんみつ持ってやって来る・・・さっきかぐやに連絡が入って、今何人いるの?って聞いてたから、何か差し入れ持って来ますよぉぉ。

って、かぐやに聞いてたから、すんなりご馳走様ですぅぅって頂いたのね。
そんなこんなで、さっきみどりに話した事の中でのオルタの玄関に関しては、話す事は

少なく、目地とワックスの話だけ。むしろその後に何があったか?・・・って話の方が、
多く時間を割いたんだけれど・・・。いずれにせよ、ここは次のテレビの件の確認。

すでに午前中サンプル請求はしたのだけれど、13日までに材料を揃えて雨天以外は行けるようにしないとならず、結構時間が無い。別に遊んでいた訳じゃないんだけれど・・・。

まっ、これも上へ行く練習となるので、何とかこなさないとね・・・。
そんな中、かぐやを送る時間となってね、日高氏がゲ-トブリッジを通る高速を使わない

道を教えてくれてね・・・昨日通ったのね。だから、今日もそっちで・・・快適に。
渋滞も無く。今日はみどりと一緒に送って、アトリエに帰ってまた仕込み。

かぐやと一緒に・・・なんて早々今は無いし、何かを得る機会でもある。
その機会をどう考えるか?、感じられるか?で人が変わるきっかけにもなる。

影響力とはそう言うものだったりもする。別にぃぃ・・・と言うのなら、それはそれ。
そう言う人は得る物は何を観ても無いし、逆に凄いと思うのなら、何がどうそう思えるか

?生で見られる訳で・・・。洞察力、観察力、想像力はクリエ-タ-の生命線。
いかにそこを磨けるか?もしかすると、それは使う人には非常に大事な事で、それは

自分で磨かないと、誰も教えてくれる事は無く、しかも必要性のある人だけの問題。
そう考えると、みどりにはとても勉強になった事だろう・・・。

これがもし、かぐやから見た話なら、みどりさん上手くなった・・・とか、へぇ・・・って言わせられたとしたなら、当然かぐやの刺激にもなっただろうし・・・。

いずれにせよ、お互いに向上と言うのであれば、目に見えないやり取りがあって、その上で、萎縮せずにいつも通りに出来るか?になる。

みんなでやる・・・って言うのは、そう言う事も意味する。集まった時には組織プレ-。
その組織を生かすには、個々のプレ-の向上。いちいち遠慮していても行けないし、

いちいちプレッシャ-をー掛けても、掛かっても仕方無い。今は現地で取り付けする人達に繋げる仕込みをしている訳で・・・。そう言った意識の向上が、作り手の気持ちを

変えて行く・・・・そんな事は何を観ても同じ。サッカ-だけが召集する団体競技じゃない。まっ、どう感じるのも勝手なんで、そんな考えが必要なら必要な人には教えるし、

別にと言うのなら、必要じゃないだろうから、強制するつもりは無い。ただ今のみどりは、とても必要です・・・と言うので、言う事がついつい満載になる。

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オルタの玄関のワックスとまさかのJALシステム障害

2014-06-06 05:22:22 | モザイク作家
さていよいよオルタの玄関の最終日。真面目かっ・・・って2人は、特に語る事も見当たらないくらい、地味ぃぃな朝から始まったのね。

何しろ準備をして、色々とあって、いよいよ終わりって日は何と無く終わる事が一番で、大きく変わる事よりも、昨日を引き継ぐ・・・って感じになればそれが安心。

しかも、今日かぐやも帰るって事で、余計に終わったなっ・・・って気持ちもあり、正直若干疲れた・・・って言うのも本音。



ただそんな中、ワックスに関しても最後までこだわって・・・いかに白い大理石と他の2色との差のメリハリを馴染む程度に・・・が課題でね・・・。

悩んだ結果、最初の画像のように3種類の色合いを出せる事になった。
まず左の濃いのが、張った大理石にあるワックスを塗ったもの、右はホ-ムセンタ-で市販

されているワックスをそのまま塗ったもの。そして今回は、真ん中を採用したのだけれど、
大理石を研磨し、あるワックスとの併用で、中間色を作って見たのね・・・・。

最後の最後のこだわりも終わり、旦那さんとはお会い出来なかったが、奥さんからお礼の言葉も、お支払いも現金で頂きその足でアトリエへ・・・。

そんな中、日高氏とキウイに連絡をすると、アトリエに来る事になり、3人に今回の分のお支払いとなる。そうね、今回の仕事はみんなの手間の支払いを済ませると、俺の手元に残るの

は、12.3万って所かな?まっ相変わらずきついのはきついが、何しろ実績作り・・・。
こんなのが作れる・・・って結果を見せる事が大事で、何しろ結果・・・。

いずれにせよ、有料サンプル作りであるから、その金額で出来るだけで、いつかその日が来た時には、きちんとした適正価格を手に入れるつもりなのね。

だから、常に俺の取り分は、みんなの支払いを終えて残ったもの・・・と考える。
そのすべての経緯を知っているからこそ、こうしてみんなは俺に付き合ってくれている。

まだ名ばかりの親方だが、あだ名では無く、いつかその日が来た時には・・・と、その日まで同じ事が続く・・・と思っている。だから支払いにはそんなに興味は無く、

やった結果のみが俺のすべて・・・そしてこうしてみんなが一緒にやった事を話している時間こそが俺の財産になる・・・生甲斐だの居場所なんてものは自分で作るものだから。

ここにいたい・・・またこんな中にいたい・・・そう思って次に・・・と繋げて行く。
いつかそれがまたね・・・って、気持ちにみんながなった時、きっともっともっとそんな

事をしたい人が増え、実力を付けた人達が一緒に・・・となった時には、そりゃもっともっと大きな事が出来るようになる。そんな機会がやって来る日の為にも、準備として、

そう言う気持ちがある・・・いつかそんな事がしたい・・・と思う人達を増やす事や、個々のレベルアップも必要だったりする。いずれにせよ、このメンバ-であのグレ-ドは、

ほぼ楽勝だったって、手ごたえある仕事になった。そんな中、かぐやを羽田に送ろうとすると・・・何とJALのシステム障害で羽田の受付は大型連休の混雑みたいになっている。

そこでかぐやと並ぶにも、最終列みたいな感じで、恐らくあのやり方を考えれば、10時前に終わるかな・・・って感じじゃない?それよりも宿の手配とか、子供達への連絡の方が

大事じゃない?・・・ってな事になる。まっいずれにせよ、そう有り得ない事で、いつか振り返る日が来た時には、何時間も待ったね・・・って笑える。



流石にヘトヘトになり、運転の事もあるので、かぐやの番になったので、座ってて・・・
となったので、誰もいない空港で伸び伸びぃぃぃしている所を撮られた・・・。


そんなこんな中、オルタの玄関の旦那さんからお礼の電話を頂いた。とても気に入って下さったらしく、正直、その言葉を聞いて、今回の仕事は本当に終了した気分となった。

実はその後、本当はもう1つ有り得ない事が続いて・・・・また今日も深夜の帰宅。

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オルタの玄関・・・今日はかぐやと2人で目地

2014-06-05 00:51:50 | モザイク作家
今日はかぐやと2人で目地なんだけれど、昨晩の悩み・・・ワックス。
何が正しいのか?となる。何しろただ色がはっきりすれば良いのか?それとも、何と無く見え

れば良いのか?いずれにせよ、結論の出ないままだと、明日にも影響するし、今日何かを試す為にも何かを持って行かなければならず・・・そこで朝一番にUnidyへ行く事にした。

そんなこんなで色々と試す材料を買い込んで・・・そんな忙しさの中、アトリエで生まれた去年の生き残りの3匹の1匹が何らかのトラブルでエア-が止まり死んでいた・・・・。

残念だけれど、いつもならここにいるのだから、トラブルを回避出来たんだろうけれど。
それでも何しろまずは現場。これが俺のつまらない所なのね・・・。

そもそも、キウイがあれ食べる、これ食べる・・・とデザ-ト番長が胃袋を満たし、日高氏がくだらない話で盛り上げたり・・・でしょ?

所が俺だけだと、大理石のワックスの話に金魚が死んだお知らせ・・・真面目かっ・・。
それをかぐやはずっと付き合わなければならず、しかも2人では、怖くてボケられず・・・

俺にしても、みんながいなければ、ふざける理由も無く・・・・しかも、単なる仕事とは違い、いかにお客さんの要望している仕上がりの上を考えられるか・・・?

となると、限られた時間、予算等の中で、何が出来るのか?になる。それが単なる仕事では、
考える事は己の儲けの追及となり、これしか無いからこれ。と言った考え方になる。

それが1点モノのオ-ダ-品と言うのは、常に提案して葛藤の中で、却下されたり、したりの繰り返しとなり、良く聞くだろうが、生みの苦しみなんて言葉は、そんな時に使う言葉。

いずれにせよ、もうここまで来ると、考える事は仕上がりのワックスについてのみ。
今までみんなでやって来た事をただ目地して、ワックス塗って・・と普通で繋ぐのか?

それとも他に出来る事があるか?となると、恐らくもし何らかの違いを見せる事が出来るのなら?と考えた時にあると言うのなら?仕上げのワックスの方に重点を置く事が正しいと思い、

すでに1日前から時間を費やしている訳で・・・。そんな考え方をすべてに当てはめると、どんな事が更に待っているか?となると、こんなエピソ-ドになる。

すでに朝から余計な出費と時間を割いて、単なる目地のみと考えるのなら、そうね・・・
どんなに時間を掛けても半日でおしまいとなるだろうね・・・・いくら数十年俺が建築を

離れていたとしてもね。こんな事は体に染み付いているし、心配な体力に付いても、この程度の大きさであるし、しかも片付けなどの雑用班としてかぐやがいるのだから、

何の心配も無いのである。となると余計な事をお客さんに馬鹿っ丁寧に説明する事になる。実は、かぐやが朝、俺に師匠が昨日やったあたりに気になる場所があって・・・・。

そこを直して欲しいと言うのですよ・・・それで奴の見解は流れが途切れるように見えているから・・・と言うのだけれど、ではそこを更にもっと言えば・・・の解説をすると、



何と無く色が違うように見れる場所は無いかな?少しグレ-掛かって・・・。そうそこ。
この画像はすでに形としても直した結果なんだけれど、いずれにせよ見えるでしょ?

その解説を奥さんにしたのね。まずかぐやが言った流れが中断している部分について。
本来のオルタに近付けるには、もっと廻りと同じような大きさのパ-ツで数を少なくする

それが本当なのだけれど、昨日、奥さんからここら辺の大きいパ-ツが気になって・・・と、張り替えをしたんだけれど、大きいパ-ツを小さくしたんだから・・・と考えれば、

もしかしてだけれど、奥さんは小さいパ-ツがお気に入りなのでは?と、唯一の変わった事として忍ばせるには・・・ここにkatsuである証拠を作りたかった訳で・・・・。

この小ささでも出来るよ・・・別に楽したかった訳では無いとね・・・。しかもそれは俺のエゴでは無く、奥さんの好みでもあったりする・・・もしかしてだけれど・・・。

それを聞いて見たのね。奥さん、旦那さんは、より完全なコピ-を作れれば喜んで貰えると思うのですが、奥さんは本当は細かい事が好きで、そんなのが欲しいんですよね?と。

すると、ここを壊して大きなパ-ツにしなくちゃ駄目ですか?私は気に入っているんですけど・・・と言うので、では壊す壊さないはこの説明を踏まえて、今決定して下さい。

まず一旦、確認します。現場で今観ている仕上がりに問題は無いですか?と・・・。
すると、はい。と言うので、それではここの場所を重点的に家に戻ってパソコンで、

画像として見て下さい・・・と。実は生で観ている時には、気にならない事がパソコンを通して見ると、こうしてグレ-に見えてしまうのね・・・では何故か?

現場では、均等な目地を意識させたので、大体同じ目地幅になっている。では同じ目地幅を生で観た時の感想は?その目地幅の均等さが綺麗に見えるのね・・・。揃っていると。

所がパソコンでは、大きいパ-ツ分の目地と、小さいパ-ツ分の目地では、当然、色で判断すれば、白の大理石分の目地のグレ-って言う考え方になり、当然小さいパ-ツは、

目地の色に喰われてしまう。つまり大きいパ-ツの部分よりも濃く見える事になる。
単なる目の錯覚って話で、この玄関を画像として自慢するのなら、大きくする事をお勧め

になり、大きなパ-ツでの手直しとなり、逆に小さなパ-ツが好きなら、画像は捨てて、
生の感覚で良いのであれば、この辺の流れを直すだけとなります・・・どう直しますか?

となり、旦那さんに相談すると、お前に任せます・・・と一任されたので、細かいまま直して下さい・・・となる。でも、わざわざ壊す程の事ですか?・・・の質問に、かぐやが

、はい。と言うのね・・・ほぉぉ、お見事だわっ。今日は早く終わる・・・美を追求しに来ているのであって、例えお客さんでも、例え師匠のやった場所でも容赦無く切る・・・

流石に弟子だわっ。ただ、それをみんながいても昨日言えると、最高だったんだけれどなっ・・・・。言えなかったんだろうな・・・まっ、仕方無いが・・・それでも、こうして

お客さんにも俺にも言ったのだから、良く言った・・・そっちを褒める事にする。
そこでここの流れが・・・と説明すると、あっそっちのが綺麗・・・となり、壊しから。

それが終わって、かぐやが試して見たい事として、ネットで大理石を磨くって言うのを見た・・・って言うのね。つまり艶を磨いて出すと、色が濃くなるのでは?とね。

その提案の為に、コンパウンドや、ペ-パ-やすりや、色々と買い込んだのね・・・。
こう言うのは常に実験。合っているなんてもんは探すしか無い・・・・。

だって簡単なのは建築材料として、ワックスを1万円位掛けて買う。はいおしまい。
でしょ?すると、ピカピカぁぁぁ。これを、沢山の時間を経過したボロボロ感のお洒落。

そう考えると、ただピカピカでは無い・・・ただその雰囲気も必要・・・さてさて。
あぁだのこうだの・・・と半日すったもんだしたけれど、何の答えも出ず・・・

それでは昼にすっか・・・とちょっと早めに昼にすると、お母さんが、今日はどんな楽しい所へ行くんですか?と、ネットを御覧になっていて様子を知っていらっしゃるので、

今日はキウイも日高氏もいないので、つまらない2人では、真面目かっ・・・となり、
恐らくマックです・・・って言うと、笑ってたのね。あはははは。

それでやはりマックとなるのだけれど、実はここにはもう1つの理由がある・・・。
さて今まで読んで下されば、思い当たる節があったはず・・・。

ユニディと2人の型作りの日、みんなと一緒に行ってた日・・・そう忘れ物ですよっ。
目地をやる日に、目地の道具の塗るコテの、ゴム鏝って道具を忘れたんですよっ・・・

あぁ、昼飯がマックなのも、ガソリンの値上がりも、地球が温暖化なのも、あぁそうですよっ・・・・全部俺のせいですよっ・・・って逆切れって感じ。

お金で済むものは、買っちゃえば良いんですぅぅぅ。また使うからぁぁぁ。
って訳で、マックで道具屋。当然、そんな事も踏まえて、数日前から、昼飯の道中は、

何かあった時の道具屋は確認済み。まっ、昨日からずっとワックスの事しか考えていないから、こんな事は気にしない・・・・。

ただ悩むにも程がある。ここまでの時間まで・・・ってね。目地を窮屈にしてまで、やる事では無い。そこでかぐやに目地のやり方を見せて、いくらか指導をしつつ、やらせる

時間を作る程度で、すんなり終了。その後、乾く間の時間に、コテとコテ板を使って、
モルタルをサッサって取る練習をさせたのね。その辺に落っこちてた石を何個かすくって

みっ・・・って。上手く出来れば、コテの上に石が乗るはずだから・・・と。
こうやってこう。・・・と見せて、やらせると・・・・全く乗っからない。

コツはこう・・・って、しばらく石無しで、イメ-ジでやらせると、モルタルをコテ板に乗せているイメ-ジが出来ないらしく、俺が手で押さえると、あっ重い・・・って。

じゃどう言う角度になる?・・・って、だからどうするべき?って。ほら、み-ちゃんが数年やってたんだから、出来るようにはなるけれど、時間を掛けずに教えるって言うのは、

指導だから、俺は先生になる。職人の世界は教えて貰うのでは無く、腕は盗むなのね。
つまり、いかに見て覚えるか?になる。こうだったかな?こうだったかな?と・・・。

けれど、俺はこうしてみ・・・これとこれだとどっちがやりやすい?とか、み-ちゃんには指導した。何せ女の子だし、何せ背が低くちぃっちゃいから、男とは違うから。

同じようにやれ・・・では、出来ない事だらけ。当然、かぐやとて同じ。
経験値が無いのだから、盗めよりも習わせる方がてっとり早い。って話。

けれど、そんなの今度はいつ?となると、またいつかそんな日が来た時に、記憶の片隅に入れて置くと、それが何かの足しになる事もある・・・・。だから今日はお茶のみ程度の

指導ね・・・。さんなこんなで目地も終了。そこで確認をして貰う時に、お母さんと奥さんに、こんな話をして頂いたのね・・・。

常に事細かに報告をして、更にブログも見て下さっていて、そんな中、こうした人達にやって貰って嬉しい・・・って。現場がただ終わらせるでは無く、何か楽しそうだって。

だから良いモノになっているんだ・・・って。本当に有難い話で、ご理解されているって気にさせて頂いた・・・お会いしていない時間の中でも・・・。

きちんと奥さんに信頼を・・・って言うのも伝わって来る。今、決めて・・・って話にも、きちんと対応して下さって・・・だからこそ、手直しの仕方だって考えてあげられる。

黙っていれば、何の問題も無く終われて、早く帰れるのに・・・ねっ。あはははは。
そんなこんなで帰宅となるのだけれど、キウイから連絡が入り、アトリエで合流。

そんな中、テレビの人から連絡があり、今日伺いたい・・・との事。
そんなこんなで、アトリエに帰って、請求書や明日の支度や、テレビの人に頼まれた事を

やりつつ、全てが終わると11時過ぎ・・・そこからかぐやと夕飯・・・。真面目かっ。

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オルタの玄関3日目・・・予定通り張り終わり

2014-06-04 05:09:43 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日も昨日と同じ時間に3人で日高氏の所へ行き出発。さて、それじゃ今日の朝飯は?
それがタイル屋の時に、日高氏が付けたあだ名の、職人パン屋さんって場所があってね、

不思議でしょ?日本語として、パン職人の店なら判るけれど、職人パンって?
そう、読んで字のごとく、職人が買いに来るようなパン屋さん・・・って意味なのね。

何しろ店舗は昭和のパン屋さん・・・って感じの作りで、しかも50の俺がおばさんって言ってしまうようなお母さんみたいな人が、ガラスケ-スの向こうに立ってて、

手作りパンの店で、凄いのは今焼いたコッペパンに、お好きな味を今塗るよ・・・ってなものまであって、バタ-だ、ジャムだ、ピ-ナッツバタ-だ・・・とね。

しかも何しろ朝早くから開いていて、ほぼ昼には閉まってる・・・ってな話なのね。
そんなこんなでそこに行くと、7時15分には、すでに半分くらいは無くなっていて・・・・

次から次へとお婆さん達が続々やって来る・・・まっ、この時間帯ならお婆さんパン屋の店ってな感じの客層だったね・・・・あははははは。

ってな訳で、渋滞も無くすんなりって感じで、高速最後の休憩所に寄ると、昨日お土産に買ったものが、家族に興味を持たれて・・・とキウイが1人、自由なお買い物・・・。

トイレ休憩のつもりだったのに・・・・ってな感じなんだけれど・・・あはははは。
そんなこんなで、今日も始まり。4人で昨日の張った時にモルタルのはみ出した所の処理や、

残っている大理石の確認などしていると、ユニディが合流。ではいよいよモルタルを練ってスタ-ト。段々と3人も慣れては来ていて、自分なりの美しい仕上がりって言うイメ-ジを

しつつ張っている事も見えて来たので、一旦辞めさせてみんなで自分達の張った場所を、
同じ場所に立って見て貰った。誰の場所が綺麗かな?ってね。

実はその時点でかぐやの場所に手を入れて置いたのね。つまり俺が手直しをしてあった。
すると、それが一番綺麗だと言うのね。3人共にね。じゃ理由は何?と聞くと、何と無く。

また感である・・・・。別に正解が判らなくても良いが、自分なりの答えは常に無くちゃ駄目。それをベ-スに是正して行かないと、単に答えだけ教えていては、すぐに聞く癖が

付いてしまい、自分で考える・・・ってスタイルが身に付かない。しかも、その軽い失敗こそが、痛い思いをした記憶となり、絶対に今度は・・・って事に繋がって行く。

それが言われたままに・・・のスタイルが身に付くと、次はどうすれば良いですか?と、もはや考える事を一切しないで、聞くのみとなる。勿論最初の頃はそれで良いけれど。

何しろ弟子のエ-スのかぐやに、生徒のエ-スのキウイに、常連のユニディの3人。
文句無く俺の所では上手い人達。しかしながら、オブジェとして観賞用のモザイクであり

建築のモザイクとして使うって場所なのだから、まさに常に言っている見栄えと機能性の関係をバランス良くやらないとならないのね。

そんな事も踏まえて、自分達の仕上がりを自分達の眼で、同じ場所から何がどう違うか?
経験値を踏まえた上で人の場所と比較をし、グレ-ドを合わせ、何処を取っても、

まるで1人の人がやったみたいに見せるには、こうして意志の疎通が必要になる。
いつもの自分のものは自分1人・・・これはシングルだから、すべてが自分。

けれどこう言う場合はチ-ムプレイ。いかにバランス良く、何が素敵か?を見つけ出し、
それが何処か?何か?を見つけて、いかに自分の場所に戻った時に、反映させられるか?

しかしながら、それには眼で見たものを盗み、いかにそうするか?って言うのは、見たのと、やるのでは思い通りにはそうそうならないものなのね・・・。

何しろ理屈を理解出来たかどうか?だからね。すると、かぐやはもう判っていたらしいのね。何しろかぐやの場所を手直ししていた俺を側で見ていたのだから・・・。

きちんと盗めたんだろうね・・・すると、ここが違うって言うのを、離れて見て余計に判ったんだろうね・・・だから、常に離れろって言った意味が判った?って言うと、

かぐやはいち早く理解が出来た。良いね流石リ-ダ-。じゃ、それが正解だから、2人に教えてやって・・・こう言うのが伝承、伝達って言うような俺のやり方。

いかにリ-ダ-を作り出し、いかに浸透させて、俺以外で自分達で考えてやる・・・そうやって、確認は美は俺、機能性は日高氏が見れば、進行速度も内容も落とさずに進める。

まっ、そんなこんなでお昼となるのだけれど、実は日高氏との初日に、打ち上げみたいな事を夜出来ないから・・・と、調べてくれたらしく、ちょっと高いんだけれどぉぉぉ。

親方ぁぁ、いかがですか?って言われて、下見がてらに行ったのね。すると、何か忍者でも住んでいるようなとか、ちゃんばらに出て来る宿場町みたいな雰囲気の店で、

そりゃ高いわなっ・・・これじゃと思いつつ、こんな時にしか、こんな事は無いし、それじゃ・・・と予約をして帰ったのね。それだから、お昼にそこに着かないとならないから

、さっ飯に行くぞぉ・・・って言った時間は11時半。何しろ高尾山の入り口付近でね、
ここから車で20分は掛かる。

             

                   

   

                     
                            

   

こんな感じの場所で、炉端焼の店。随分とお昼から贅沢しちゃったんだけれど、たった2日で・・・じゃなくて、すでに仕込みも前々からやっていた訳で。

ユニディにしても、正月の打ち合わせから、下絵や現地での型作りにも参加していて、
ねぎらいの場所としては、そう考えれば特に問題は無い。

しかしまだお支払いして貰っていないのだから、俺が出さないとならず・・・とほほほ。
事前に下ろしてはいたけれど・・・・。

でも、それはそれでこれも含めた、みんなで作ろう・・・であり、認められればすんなり出来る事。それには貧乏の今、出せない事には、出し惜しみする癖が付く・・・。

しかも、それを知ってて、ご馳走様・・・って言える人達は、さっ、ご馳走になったからやるよぉぉって、みんなが口を揃えて言ってくれる訳で。それは何より。

そんな訳で戻ると、昨日は横浜家のラ-メンを食べたんですね・・・って、ブログを読んで下さっているので、嘘を付くつもり無く、今日は随分とゆっくりのお昼でしたね・・・

って奥さんに言われたので、実は前倒しの打ち上げをやって来ちゃって・・・って、場所を言うと、あっそこ私も調べて行って見たかったんですが、まだ行って無いって・・。

そんなこんな話をして、そうねぇ3時過ぎだったかな?張り終わり。


それが、昨日日高氏が、みんなが判る音楽と思ってさ・・・と深夜にIPODに入れて来てくれて・・・みんなが判るJポップ。それで職人メ-カ-のマキタ製のスピ-カ-で爆音。

いずれにしても、そんなこんなで予定通りの張り終わり。
その足で、帰って大理石のワックスを買いに行ったんだけれど、今後の事も考えると、

お客さんが買いやすいものが良いし・・・・建築用って言うのもねぇ・・・。
そんなこんなで色々と時間まで回って・・・結局アトリエに戻って着たのは10時頃・・・

かぐやと2人荷物を下ろして、今日は終了。

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オルタの玄関張り始まり・・・かぐやにキウイにユニディで5人

2014-06-03 03:47:48 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はキウイん家に6時半の待ち合わせ。で、かぐやと一緒にキウイを拾って日高氏ん家へ。
昨日、日高氏に職人の朝はインタ-の蕎麦って決まってんだろっ・・・明日は一緒に

食べるからみんなに食べないで・・・って言って置いてって。って訳で3人共に食べないで日高氏と合流すると、みんなに言ったんだから、女房にも言ったんだけれどなぁ・・・って。

どうやら、きちんと伝わっていなかったらしく、朝食にお弁当まで作っちゃったんだって。
流石に言い出しっぺ・・・きちんとみんなで朝食蕎麦で始まり、始まり。

ただ、当然作って貰ったものは、夜食べる事は言うまでも無い・・・・あはははは。

さてさて、そんなこんなでスタ-トとなる訳だけれど、いざ始めようとすると・・・あっ、
俺、図面とオルタの資料の写真を自分の車に忘れちゃった・・・・とは言うものの、

型があるし、割と覚えているので、進めていると・・・ユニディがやって来た。
ねぇ、図面持ってる?って聞くと・・・・はい。って。ラッキ-なのね・・・。

それで何事も無くどんどんと進められたのね。


ただ暑かったねぇ・・・。俺はあんまり気にならなかったけれど、結構へこたれてた。
そんな中、昨日見つけたラ-メン屋さんにお昼を食べに行く。

それがそこにはデザ-トなんかもあって・・・俺とかぐやがトイレに行ってた時に、
注文してくれて置いたんだけれど、かぐやの注文の品は大盛りも普通も料金が一緒だった、

って言うのね・・・。そこでかぐやの分を、大盛りを頼んだらしいのね・・・キウイが。
所が食べ切れないから・・・と変更して貰ったんだけれど、何だかそのままで来ちゃって

・・・だもん責任者はキウイ・・・と言う訳で1人大盛りを食べたんだけれど・・・・
何しろそこはデザ-ト番長のキウイ。そのままで済むはずも無く、みんなもキウイに

デザ-ト食べますよね・・・・・?の猛攻撃にあい、当然、かぐやもユニディも食べる事に・・・・ただ流石のキウイもまさかの大盛りを自分が食べるとは思わず、

でもデザ-ト番長としては、それも食べたいし・・・そうなるとアシストに日高氏を巻き込み・・・・そちらも完食。いつの間にかキウイの名前が、品川じゃなくて、川崎でも

無くて・・・・あっ、大森・・・いや違った、大盛りぃぃになってた。あはははは。
何しろ、前日まではありとあらゆる事を想定するから、準備をしようとしてピリピリ。

所が忘れ物をする・・・ってうっかりはいつもの事。でもね、いつもだってそれでも何とかなるのに、今日は設計士付き・・・ユニディ。もはや、そこにも悩みなし。

すると、どんな事になるか?って言ったら、こんな話がある・・・・。
日高氏に車中、出来れば2日で張り終えて、次に目地、そしてワックス塗りの4日で、

何とかならないかな?って言うと、いくらなんでもそりゃ無理だろっ・・・って言われたのね・・・・。そうかな・・・?俺は楽勝とは思っていないが、そんなに無理とは、

思わないんだけどなぁ・・・・・?こんなやり取りをしたのね。それでね、昼を食べる前にも、無理かな?って言うと、難しいんじゃない・・・・って言ったのね。

じゃ、少し本気出すかな・・・とみんなも慣れて来たので、俺も本気で参加する事にしたのね・・・そもそも指導したいしね。しかも、この大きさで大人4人なんて窮屈でしょ?

ちなみに日高氏は外でみんなに頼まれたらサンダ-でパ-ツを切る人。
そんな中、3時になって、日高氏にどう?って聞くと・・・・あんた達凄いよって。

よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉし。その言葉待ってました。でしょ?うふふふ。
誰が育ててんだと思ってんだよっ。まだ俺は温存しててのスピ-ドとグレ-ド。

でもね、朝、日高氏がみんなにモルタルでの張り方を教えてくれたので・・・の結果でもある。そもそも分業だったのね。日高先生はタイル屋を教えてたのね。

こうして、こう付けて、こう叩いて、合わせる・・・なんてね。当然、俺は美。
こんなライン。そのパ-ツはこっち・・・。教える内容を統一しないと、バラバラになる

し、聞いている人が混乱する。しかも2日間。当然、能率効率も考えないとね。
しかも、各自の能力はすでに把握済み。何せこっちは長い付き合い。

何処に誰が向いているか?そんなのが判らない監督だったら、戦略なんて立てられない。
でしょ?そんな結果を見て、3時の段階になって、日高氏があんたでは無く、あんた達と、

達をくっ付けて来た。一見、あんたは俺であり、達が3人の生徒に思えるが、違うね、
この場合、まだ俺は本気じゃないのだから、あんたは3人で、達が俺になる。

そんな中、キウイは夕方1人電車で帰る事になり、一席空いて俺の場所が出来た・・・。
更にユニディも続いて帰ると、教える人がかぐやだけになった・・・・。

じゃ、温存していた代打俺。広々したし、ガンガンやらせて貰うよっ。って言う事で、
7時過ぎまでやらせて貰うと・・・・・


まっ、どんなにさぼっても楽勝でしょ?・・・・そんな中、ねぇ、確かに明日は5人なんていらないよね?・・・でしょ?けどさぁ、じゃ10人掛かった事にするじゃない?

察しが良ければ、この時点で何を言い出すか?判るだろうけれどさぁ・・・じゃタイル屋さんがこれを俺達よりも早く、綺麗に出来るのかな?10人以下で・・・あはははは。

同じ10人も掛かったら、一体職人さんっていくら取るつもりなのかな?それともう1つ。
これってほぼ初めての人ばかりだよね?じゃ体験教室だから、コ-スタ-かなべしきって

事だよね・・・?この玄関。世界遺産のコピ-なんだけれど。ちょっと大きいけど。
この人達は俺の育てた宝物なのね。舐められたら困るし、金の稼げる腕なのね。

俺はこう言う事がしたかったんだよっ・・・とうとう見せられた。
個々の能力を自分の作品で磨き、みんなが集まったら楽しく、チ-ムプレ-。

別にサッカ-の本田さんに言われなくても、ちゃんと準備をしていたし、結果も残すよ。
勿論、楽しく音楽は爆音で流して、歌ってきちんと指導もしてね・・・。

やっぱ、設計士いると楽ぅぅぅ。そうね、監督とヘッドコ-チって関係。
ねぇ、これでどう?なんて、気楽に聞けて、じゃこうするね・・・って安めな監督。

あははははは。明日はもっと楽々、頑張った奴らは報われないとならない・・・。
折角、現地で働いた戦士。つまり1軍。相撲なら一番最初に鍋を囲む人達・・・。

まっ、報われて当然。これだけの腕があるのだから・・・。ただまだ駆け出しの身。
油断しないで、最後までやれば、自ずと結果は後から付いて来る。

昔から芸は身を助ける・・・って言うからね。いずれにせよ、張り出し1日目・・・・。
昨日の下地のポンコツkatsuな気分を、モザイクの指導と結果だけで取り返した。





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待ちに待ったオルタの玄関・・・日高氏と2人で下地の初日

2014-06-01 23:04:55 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝5時に起床。昨日の晩に積み込みしているし、シャワ-もして・・・支度して外に出ると、
何だかとても天気が良くて、そうねこんな雰囲気久しぶりでね・・・・

それは出張へ出かけるそんな日に良くある。でも何だろう・・・だけど久しぶりなのね。
しかもいつ振りなの?ニッカはいてさ・・・50だよ・・・俺。ちなみに水色のね。

でもね、そんな俺嫌いじゃない。良いじゃん、それも俺らしく滑稽だわっ。
そんなこんなでアトリエに金魚の世話と、草花に水やり。それから出発。

でもちょっと早く着き過ぎてね・・・少し日高氏の家の側で時間調整して・・・・。
そんなこんなで日高氏といよいよ下地に・・。何だか少し緊張する。

随分と久しぶりの建築だし、けれどこんな事をしたかった・・・・そうね、日高氏には単なるタイル仕事の感覚かも知れ無いが、俺にはみんなで作る・・・って言うスタイルの一歩。

とても楽しみにしている・・・・一体どんなものが出来るのか?・・・・
そんな中、奥さんからメ-ルが入り、到着したらカギを開けますから連絡下さいとの事。

何ともご親切で、そんなやり取り1つからでも、楽しみに待っていて下さっている事が非常に伝わって来る。さてそんなこんなで到着となり、いよいよ開始となる・・・。

そんな中、順調に事が運んで予定よりも早く終わった。ただね、現場監督でも無いし、設計士でも無い。タイル屋でも無ければ、一体今日の俺はどんな位置になるのかな?

そんな事を思うと、自分のやった事から考えるに、1日目の俺って微妙な存在だったのね。
でもそんなこんなで下地も出来て、一旦帰ってからかぐやを羽田に迎えに行く事となる。



今日の自分に満足感は少なかったが、明日こそ自分の存在を見せる・・・そんな事を考えつつ、1日目は終了・・・・。





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